毎年フィンランドを一人旅されているミリさんのエッセイ。旅の最終日、お気に入りのお店数軒のシナモンロールをジップロックに入れて日本に持って帰るというのが、いかにも私もやりそうなことだなぁと。カラー付きの挿絵もとっても可愛くて幸せな一冊。旅の仕方がほんとうに素敵。
/若林正恭
キューバに来た理由を感受性の強い自分を演出できるかと期待して話したけど「あー、そういう人多いです!」ってガイドさんに言われるところと、亡くなる3日前にパフェを食べたがり見事平らげたお父さんのエピソードがとても好き。彼の素直さにいつも救われる。ちなみに、リトルトゥースです。
エッセイ漫画。ニューヨークでの生活、結婚、コロナ禍に至るまで掲載してあり、リアルかつ近藤聡乃さんらしい切り口で日常のあれこれをみせてくれる。人様の"家族の定番"を知るのがとても好き。実行することがむずかしいご時世だからこそ聞きたくなる。元旦に小籠包、いいな!
/こさささこ
漫画と文。いつも楽しそうにしてたのは見てたけど、何をどのようにどのくらいどうしていたのかは知らなかった。ってのと、好きなことを早口でいっぱい話してくれるのが好きだった。みたいなのにグッとくる。子どもふたりが家での食事には不満で、外で食べるラーメンに無邪気においしいねーって言うのに、主人公が「つかれた。あ、なんか しにたい」ってのが心に残った。『薔薇はシュラバで生まれる』/笹生那実
漫画。携帯電話を変えてから電子書籍で漫画を読むことが増え、少女漫画もめちゃくちゃ読んでいて、ヒロイン可愛い!ヒーローかっこいい!細部まで手がこんでいて美しいな素晴らしいな、登場人物のキャラクターみんな愛おしいし、どんどん波乱が起きて飽きないし、あぁーやっぱり漫画家さん天才!チームのみなさん凄い!って感動しっぱなしだったので、タイムリーな一冊。しかも全巻持ってる大好きな『ガラスの仮面』のアシスタント時代のお話もあり嬉しい...。美内先生の「まんが家は三日徹夜 座りきり一ヶ月 一日半の絶食ぐらい 覚悟しなければ」の言葉が印象的。
漫画。不思議な世界観。短編 "押し花" や "ブレスレット"は自分にもあるあるな薄情な部分がとても繊細に何気なく表現されていて素敵だった。"何かを本当に忘れること、のお話" も哲学が詰まっていて、大きく頷いてしまう。そして切ない。
最後の3冊は、古本カフェ?で読んだもの。いい名前だなぁとふらっと入ったお店。煙草の匂いがちょっときつかったけど、おもしろい本がいっぱいで、ゆっくりと時間が流れる空間だった。5月から休業していて11月に再開したばかりとか。また今後はどうなるか分からないけど、色々対策して頑張っているのだなっと感じました。みんなそれぞれ工夫して続けていて素敵です。







