11・12月の読書記録
年越し蕎麦用に予約していた天ぷらを受け取りに行ったら、店主の子どもたちも一緒に家族みんなでお店に立っていて楽しい気持ち(ここのイカ大葉天と豚チーズ天がだいすき)。売ろうと持ってきた本が重くて疲れたので、近くのコロラドでココアを飲みながら一休み。店員さんがいつも忙しそうで放っといてくれるこの感じがすき。隣の席の夫婦はこれから帰ってお昼寝してお節を作るって。喫茶店から見える安いマッサージ屋さんが30分後に空きがあります看板を出していたので20分だけ施術してもらう。「今日は南風が吹いているから暖かいってラジオで言ってましたよ」と教えてもらった。ブックオフで本の査定。時間がかかるということで、二種類の天然温泉が楽しめる銭湯へサクッと。露天でたむろすお姉さま方が「冬至から毎日一分ずつ日が長くなってるんだって。まだ明るいものねえ」と。ここの空の見え方がすき。本は13冊で1,355円になった。すっきり!どこもかしこもよいお年を〜で優しい気持ち。すぐ帰るつもりが、職場近くのお気に入り(常連といえるほどではない)を堪能した大晦日。コートの下はパジャマ&スッピンだったから生徒に会わないかちょっと心配だったけど、ひとり自転車で爆走する小2の女子生徒を一方的に見かけただけだった2024最後の読書記録!『自分とか、ないから。』/しんめいP東大卒、田舎の神童だった作者が32歳で無職になり離婚し14年ぶりに実家に戻るが布団から出られない。働く意味が分からなくなり、この虚無感どうすればいいのだろう...といきついたのが東洋哲学者。こちらを軽妙な語り口でざっくばらんに教えてくれる一冊。"この世は茶番" "言葉の世界に入ってるなと認識する"『団地のふたり』/藤野千夜"「だいじょうぶ。ノエチのいいところも悪いところも、私、知ってるから」 "50代になって生まれ育った団地に戻ってきた幼馴染ふたりの日常。毎日ごはんやお茶を楽しんでいる様子に癒された。ドラマも観たいなー『この世にたやすい仕事はない』/津村記久子友人からお誕生日にいただいた一冊。「一日コラーゲンの抽出を見守るような仕事はありますかね?」と職安の相談員に質問したところ、紹介されたのは小説家の監視というところからスタートし、巡回バスのニッチなアナウンス原稿づくりなど面白い職業ばかり。でもそうだよな、ふだん何気なく目にしている全てを作り出している人がいるんだよなー。どんな仕事もできちゃう(すぐやめちゃうが)主人公はすごい。"でもそれは、社会に出て十数年もした人間に対しては褒め言葉だ。そうだよくこざかしくなった私。えらいぞ。"『やわらかい砂のうえ』/寺地はるな"「わたしが『わたしが好きなわたし』を追求していくと、早田さんの好みからはどんどん遠ざかっていくんです。『早田さんが好きなわたし』になることは、たぶん、わたしにとっては幸せなことじゃないから」"読んでくださった皆様、ありがとうございます。よいお年をお迎えくださいね