ご訪問くださりありがとうございます。
子育てコーチング協会インストラクター
高橋あやこです。
小学2年生の一人息子がいます。
息子は小1から登校しぶり。
毎朝教室まで付き添い登校をしています。
昨日が始業式。
今日から給食が始まります。
今朝の風景を書き留めておきます。
パターンを崩す
昨日は自分から起きてきたけど、
今朝はふとんから出てきません。
ここで
「起きる時間だよ」
「朝ごはんはパンだよ」
次々声を色々かけて、
起きなかったら、
私がイラつきながら
身体を引っ張って起こすパターン。
起きない→ごはん食べない→「行きたくない」
にならないか不安だから
起こしたくなってました。
今日は
「起きろ」ってエネルギーを息子に向けるのではなく、
私が気持ちよくいられる時間にしようと決めて、
過ごしました。
そしたら、
息子が起きてきて、
「学校行きたくない」
ってつぶやいた。
「そっかー」
と返事だけして、
思いだけ受け取ります。
行きたくない理由を聞きたくなったり、
どうにか不安を取り除いてあげたくなります。
でも夏休みにたびたびあった
「行きたくない」の言葉。
どこに行くにも
一旦は「行きたくない」って言ってる
息子自身で気持ちの折り合いをつけられる!
と信じて、
私は私で、離れて家事をしました。
一緒にいたら、
「なんで?」「どうして?」
と言ってしまいそうだから。
自分で機嫌をとる
するとTVのデータ放送をいじったり、
ゲームをして楽しんでました。
明るい声で、
内容を話しかけてきたり。
私もただウンウンと聞きます。
息子の「楽しい」感情を一緒に感じます。
学校の支度は、
声をかけて、
一緒にしました。
息子が昨日「明日の朝やろうかな」と言ってたから。
これも淡々とやる。
本人に促しつつ、
準備は私がやってもいい。
昨日より緊張した面持ちだったけど、
教室へは大きな声で
「おはようございます」
と言って入ってました。
朝学習の時間帯。
その時間によく入っていけるなと
私は感心してしまいます
これが今の正解
無理させてないか、
頑張りすぎてないか、
不安がないわけではありません。
でもこれが我が家の今の正解。
付き添って、学校へ行くこと。
子どもの「行きたくない」は聞く。
気持ちは受けとる。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
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最後まで読んでくださりありがとうございました