【ひとりっ子】子どもの気持ちを受け止めることの効果 | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクター

高橋あやこです。

 

小学2年生の一人息子がいます。

 

急に大雨が降ったり、

 

雷が鳴ったり、

 

不安定な天気が続きますね。

 

 

私が買い物など

 

「外へ行こう」

 

と言うと

 

「雨降ったら怖い」

 

「外に出たくない!」

 

という息子。

*短時間の留守番もできません

 

 

「雨の音が怖い」

 

と言っていて、

 

急な天気変化に不安を感じやすいところがあり、、

 

 

 

 

息子の気持ちもわかるけど、

 

何度も何度も

 

雨が怖いだの、なんだの

 

同じような話を1か月近く聞かされ、

 

もう疲れました。

 

 

 

 

  気持ちだけ受け止める

 

「買い物に出かけよう」に対して

 

「行きたくない」と言われた時、

 

夏休みで2人きり、

 

留守番もできないから、

 

私は「行かない」を選択してました。

 

きょうだいがいたら、

 

きょうだいの予定で、「イヤ」と言っても

 

そのとおりにならない経験も出てくると思います。

 

ひとりっ子だから、都合がつきやすくて、

 

私が「言いなり」になってることが多かった。

 

 

 

でも学校がある時は、

 

同じように「行きたくない」と言ってても、

 

息子の話を聞いたりして、

 

気持ちを切り替えて、

 

学校へ行ってる。

 

「行きたくない」気持ちだけ

 

受け止めることで

 

「行く」行動をしている。

 

 

 

 

ある日、

 

「図書館に行こう」

 

と誘ったら、

 

「雨が降ったら怖い。

行きたくない」

 

と言った息子。

 

「へーそっか。

降ってもお昼からじゃないかな?」

 

と軽く聞き流すくらいで返事して、

 

淡々と出かける支度をしました。

 

図書館に行かなくても

 

なんとかなるけど、

 

少し外に出たり、動く方が

 

私の気持ちが楽になるから。

 

 

 

 

  気持ちを整理する時間を与える

 

「お母さん何してるの?

 

図書館行かないよ。

 

家にいる!」

 

等々言ってる息子。

 

言葉に反応していると、

 

疲れるから、

 

「ただ言ってるだけ」

 

と心の中でつぶやいて

 

気持ちを落ち着かせます。

 

聞き流します。

 

しばらくして

 

「行こうか~」

 

と声をかけると、

 

支度し始めて、

 

「雨降ったら困るし、

 

歩いて行く」

 

図書館への道中は

 

「晴れてきてる」

 

「雨は降らなさそう!」

 

言葉も口調も明るくなってました。

 

 

私が支度している時間は

 

息子にとって気持ちを整理する時間。

 

そしてすっかり晴れたので、

 

図書館→公園コース、でした笑い泣き

 

 

 

 

子どもの気持ちは受け止めて、

 

「こうする」

(この場合は「外へ行く」)

 

とママが決めて、子どもに伝える。

 

最初は冷たく感じるかもしれませんが、

 

お互いが心地よく過ごすには

 

大切なことだと感じました。

 

 

 

 

 

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最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ