【登校しぶり】愚痴を聞いてただそばにいる | 小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

小学生から不登校でも大丈夫!不安に振り回されない「きく」スキル

学校に行くことが絶対という時代ではないけど、不安になります。
そんな時、子どもに安心感を与える話の聞き方を知っていると、子どもが安定します。不安の中身を知る方法があると、不安に振り回されなくなります。
ふつうや当たり前から、一歩抜け出しませんか?

ご訪問くださりありがとうございます。

 

子育てコーチング協会インストラクター

高橋あやこです。

 

小学2年生の一人息子を

毎朝教室まで送っています。

 

今朝は雨模様。

 

雨の中、

教室まで送り届けてきました。

 

 

 

行く少し前

 

雨がザーっと音を立てて

降り出しました。

 

私に飛びついてきて、

 

「怖い!」

 

カーテン閉めたり、

のぞいたり。

 

怖かったら見なかったらいいやん・・

 

と思うけど、

 

お口はチャック。

 

様子をただただ見守ります。

 

どんな状態かを知ることが

見通しになるのかもしれないから。

 

だまって息子のそばにいたら、

 

「これでは学校に行けない。

小雨になってから行きたい」

 

時間はまだあったから、

 

「うんうん」

 

と聞きました。

 

 

「大丈夫。小雨になるよ」

 

は言いません。

 

親からの言葉をもらって

 

安心するタイプのお子さんは

かけても良いかもしれない。

 

 

でもうちはいらない。

 

 

自分の不安は自分で抱える。

 

言葉をかけなくても

安心感はきっと与えられる。

 

 

雨の音が静かになって、

 

登校の準備をしました。

 

そろそろ出るよという

合図のつもりもあって、

 

「今日はお道具箱持って帰るんだね。

門のところで待ってるからね」

 

迎えに行くことを伝えました。

 

 

「迎えに来てくれても、

学校にいる間

雨が強くなったらどうするの?」

 

小さい声でつぶやく息子。

 

 

怖い

 

不安

 

が感じられました。

 

そして、

 

私といたら安心するんだな

 

ってなんだか嬉しい気持ちもありました。

そこに私の不安はなかった。

 

ただ息子のそばにいました。

 

 

気持ちが落ち着いたように

見えたタイミングで

私は再び支度を始めました。

 

すると息子もランドセルを持ってきて。

 

「雨だからランドセル持つよ」

 

と声をかけ、登校。

 

途中きつい風があって、

息子は傘をすぼめ

相合傘になりました笑い泣き

 

 

甘えながら、

安心しながらの登校になったかな?

 

さて、明日で1学期は終了。

 

明日はどんな風景が見れるかな。

 

 

 

子育てコーチング協会

 

最後まで読んでくださりありがとうございましたラブラブ