モロッコ(北アフリカ)にも鍋料理があるそうです。
アフリカと言えば、暑いところと思い浮かぶ、暑い国で鍋は合わんと想いますがね。
モロッコで有名な鍋料理は「タジン」というそうです。
いわばアフリカ風シチューで、主に羊か鶏の肉と、玉ねぎやトマトなどの野菜、ターメリックやクミンなどのスパイス類を土鍋で煮込んだ料理だそうです。
アプリコットやプラムなどのフルーツを具材にすることも多いようです。 そして、この調理に使われる鍋そのものもタジンと呼ぶそうです。
タジンはふたが帽子のような円すい形で穴が開いていないのが特徴です。この鍋は砂漠が多く水が貴重な地域で、水を使わずに調理するために考えられたそうです。
このふたの形によって食材から出た水分が蒸気となってうまく循環し、食材をおいしく蒸し焼きにすることができるのだそうです。
都会の方では、さまざまな国のレストランがあり、世界各国の鍋料理を簡単に味わうことができます。しかし、田舎じゃ、そんなレストランなんてないんで、自宅でまねして鍋をするしかありません。
どうせするんなら、ちょっと変わった新しいレシピに挑戦してみるのも楽しいものです。 おいしいかどうかは本人しだい、それぞれの国ならではの味付けや食材から各国の暮らしをかいま見ることができるのも鍋料理の面白さかもしれませんね。


