にゅうめんでござる
まだ冷たいおそう麺を食する気にはなれません。
かと言っておうどんでは"暑苦しい"ので、
軽快に、にゅうめんでございます。
実は、おうどんより、にゅうめんが好きなのでございます。
麺類は何によらず細いほうが好みでございますのね。
つまりこの細さが、ほど良くお出汁と調和してまして、
食べやすいうえに美しい一体感が、何とも好きなのです。
ちぎりました梅干し、茗荷、焼き海苔はもう必須でございます。
頂くたびに、
"そうめんて、なんて品の良い食べ物なのでしょう!"
と、感嘆しきりの夏なのでした。
<ミニミニ情報>
そうめんを電子レンジで茹でますと、とってもしっかりした茹で上がりになります。
この茹で上がり感を言葉で表現することが難しいのですが、
"キューティクルがこわれていない"って言えばわかって頂けますでしょうか...
祝姉K誕生日
アイーン。
と言う訳で?姉Kの生誕を祝しまして、
ちらし寿司作成&お届け。
ちと遠方在住ですのでクール便で送りましたの。
今って本当に便利。
受け取った時間までちゃんとわかるのですから!
今年のお誕生日は姉Kにとって特別な意味を持つ気がして
どうしても"お寿司"を贈りたかったので、
"ちらし"を作ったんだなもし。
時期が時期だけに、また"車中泊"でもあり、
甘エビ、イカ、ホタテはすべて湯引きいたしまして賽の目に、
きゅうりの薄切り、茗荷の微塵切り、三つ葉の軸、
新生姜の甘酢漬けの千切りほんのちょっとと、スダチの皮の千切りを、
もみ海苔をまぜ込んだ酢飯に、イクラもたっぷり加えて適度にちらし、
錦糸卵と三つ葉の葉をトッピングしましたの。
ピックアップの時間どんぴしゃで完成!!!
が、なんだかとっても嬉しかった私でした。
<ミニミニ情報>
海老、イカ、ホタテを湯引きにしましたお酒入りの"湯"は、
新たに魚介類を加えて海鮮スープに。
とっても美味しいですのよ。
鯵の香草焼
ムニエルと言えば、
舌平目のムニエルだったのは、
もう大分昔の事。
何年も食べていないどころか、舌平目の存在そのものを忘れていた。
知人宅の夕食のメニューに舌平目のムニエルを食したとあり、
急に食べたくなったのだけれど、とっても美しそうな鯵があったので、
我家のお昼にムニエルで登場してもらった。
お腹にフェンネル、ミント、レモンハーブを入れて、
ニンニクとバターでこんがり。そこへお醤油をちょっと。
ローズマリーと唐辛子でローストしたジャガイモを付け合わせにしてみました。
<ミニミニ情報>
ムニエル...魚に小麦粉をまぶし、バターで焼いたフランス風料理
ソテー...肉類を油で炒めたものの総称。by広辞苑
<ミニミニ情報2>
ETV2002「討論"テロ後の世界"を読む」でヌスバウムかアガンベンかが
言っていました。"テロリズムこそが世界支配の口実になる"と。
また、ノーベル平和賞受賞者のジョディ・ウィリアムズは、
「(同時多発テロで)米国市民が殺されたからと言って、
他の国民を殺してもいいという考えは、テロリストと同じ水準だ」と言っています。
"何が彼等をそうさせたか"を知る必要性を今また強く感じています。
誰かの言葉を鵜呑みにするのではなく。
多くの犠牲者のご冥福と弟一家の無事を祈るばかりです。
ニラそば
きちんと梅雨してくれないので、
暑いばかりで夏突入な気分にならなくて、
何だかすっきり致しません。
と言う訳で食卓だけでも夏らしく。
で、今日の朝食はニラそばです。
麺は我家の常備麺、雲呑鶏蚕麺。
乾麺ではありますが、その細かさがお気に入り。
もっぱら焼きそばにして食すのですが、今朝は汁麺に。
いつもの出汁にお頭付きの干しえびを加え、
さっと炒めたニラとネギの細切りをのせ、ちと中華風に。
<ミニミニ情報>
今日は、お散歩を兼ねた買い物へ。と思ったら雨。
思わず♪雨に歌えば〜などと、水バシャバシャしながら
踊りませんでしたわよ。
プリンセス武蔵野←うわっ。すっごいヤスヤスなネーミング。が好きなのは、
ダイヤルジーコ、ジーコ回してカチャッ。でいきなり会話から入る。
♪〜feel so goo〜d〜、なヤツでしょうか。
あのー、決して"かつでプリンスと呼ばれていたアーティスト"の、ではんく
ましてや、♪〜うっふっふ〜の八神のでもありませんからっ。
うきーっ。すっごいタイムスリップしてしまいましたY。
これも暑さのせい?
フレンチトーストはお好き?
夫父はこのフレンチトーストが大好きでした。
初めて我家に一人で泊まりに来てくれた日の朝食に、
このフレンチトーストを出しましたところ、
一口食べるなり、
"世の中にこんなに美味しいものがあったの?
僕は今まで知らなかったよ"とニコニコ顔で言うのです。
イエイエ父はかなりの頻度で外国へ行っていましたから、
知らないなどと言う事は決してなかったはずですし、
それよりむしろ、どちらかと言えば和食の方が好きな父でしたのに、
少しでもこのバカ嫁をねぎらおうと言ってくれているのだと言う事が、
手にとるように伝わって来たものです。
いつもの事ながら、父の優しい気持ちをこのような言葉にして、
この私を和ませてくれているのだと、
"わかっちゃいるけど"、嬉しくなってしまう私なのでした。
もう食べてもらう事が出来ないのは残念なのですが、
嬉しそうな父の顔を思い出す事が出来るので、良い事にいたしましょうね。
パパリン。
浅蜊〜、蜆よ〜っ。
てな訳で、浅蜊(あさり)が本当に美味しい季節です。
潮干狩り...なんてステキなネーミング!...などと言う
夏の風物詩とは縁遠くなってしまいましたが、
食べる事は怠りませっしぇーん。
この時期の浅蜊は、ふっくらとして味わい深く、
なんとも滋養に満ちたお味がいたします。
スパゲティボンゴレは、
潮汁の次に好きな食しかたでございまして、
青唐辛子とニンニクで風味を付けしました油に浅蜊を加え、
さっと炒めて日本酒で蒸し煮にし、三つ葉を散らしてさっぱりと。
<ミニミニ情報>
浅蜊は購入したらすぐ良く洗い、ひたひたの塩水につけ、
その上を新聞紙などで覆って暗がりへ、驚くほど砂を良くはきますの。
私は一度に2パック購入して手順通りに砂をはかせ、半分は料理に使い、
半分は冷凍にしてしまいます。すると思った時にすぐ料理に使えますので、
頼もしい助っ人になってくれますのよ。
ワカメではなくカツオ
これはお初ではなく、何度目かのカツオです。
金串さして炙る事はしないで、
生姜とニンニクのすりおろしたものを表面にまんべんなくぬった後、
油をひいたフライパンで、"焼き"を入れ、すばらく氷り水にだいぶさせ
食べやすい大きさにカット。
大根、きゅうり、茗荷、大葉の千切りを合わせて高く盛り、
ニンニクの薄切り、青唐辛子の小口切りを添えまして、
レモンを回しかけ、"お醤油じゃんじゃん"で頂きますのよ。
あいにくワカメをきらしてしまい、お味噌汁の具は蓮根となりました。
<ミニミニ情報>
「" 周囲を何ミリくらいの厚さに焼き目を入れたらいいのでしょう"
と聞かれますが、"焼く目的は、皮ごと食べる事にあって、
焼き目の厚さの問題ではないと思います。」
by辰巳浜子 料理歳時記









