友人がレスキュー用品を届けてくれました。

 

こちら下矢印

 

レスキューや保護が入ると布類がいくらあっても足りないので、もらえると大変助かります。

 

布類はレスキューする際も、その後のケアの際にも必要なので、我が家にはいざという時用の布類をたくさん備蓄しています。

 

動物をレスキューするときなど、わたしは動物の全身を布で覆います。この時、呼吸できるように鼻は布から出します。

 

どっしりとした少し重めの布や毛布がレスキューなどにはよく、動物の体を布で覆いかぶせるとほとんどの動物は動きを弱めます。

 

わたしが今まで経験して来た中ではどの個体も動きを止めていました。

 

布を動物にかぶせる動物が大型動物であれば、布をかぶせたあとわたしも動物に軽く覆いかぶさるようにします。

 

このとき動物の体を力で無理やり押さえ込むのではなく、動物の体の動きをやさしく包む感じにします。

 

こちらの「助けたい」という意思が動物に伝わる(動物たちは状況を理解する)ので、動物たちは激しく動き回ることをせず、協力してくれます。

 

このとき、わたしたちはとても冷静で静かに行動しなくてはいけません。

 

わたしたちがアタフタしたり大きな声を出したり激しく大きな動きなどすると、動物たちに多大な恐怖を与えるので、動物をレスキュ―や保護するときにはこれらのことをしないようにしよう。

 

布や毛布の使い方はこちら下矢印

 

 

動物の保護やレスキューは、いかに動物に恐怖や不安を与えないかを考え状況に応じ柔軟に対応しなくてはいけません。

 

最初はうまくできないかもしれませんが、落ち着いて状況判断し「何がベストか」を考えているうちにスムーズにできるようになってきます。

 

時に判断が難しく「何がベストか」すぐに見いだせないとこもあると思います。

 

その時は動物の状態やその他を包括的に考え、「よりよい」を考え対応の決定をしていくといいと思います。

 

繰り返しになりますが、できるかぎり動物を怖がらせない、傷を悪化させないことを第一に考え行動できればいいなと思います。

 

犬のひよりちゃん(♀9歳)は散歩中にサワガニさんと出会いました。

道路の真ん中にいたので、この後サワガニさんを川へ誘導。

 

 

誰かの気配を感じたひよりちゃんは、しばらく誰かの様子を観察。

 

野生生物たちはとても身近な存在です。

 

住んでいる地域で出会う野生生物種は異なりますが、野生生物の観察を通して地球で生きている意味を学んでいきたいですね。

 

野生生物の観察をしてみようかなっと思った方も、しているよっという方も、

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