mokkiの「こぼれちゃった話」 -85ページ目

急逝、また・・・

峰岸徹さんが、亡くなった


昔、ご一緒させていただいた舞台をきっかけに
色々とお世話になった方

とっても優しく、可愛がっていただいた思い出があります。
素敵な方でした。


緒形拳さんといい、峰岸さんといい、
強くて、優しくて、素敵な方ばかり・・・
悲しいニュースが続きます。

ガン・・・って、
どうやら心の強い人に訪れる、神様の試練なのかも知れません
お二人とも最期まで、
役者として見事に闘って、逝った



心より、ご冥福をお祈りします。

(_ _。)


すんごく、気になる! 

最近街にポスターが増えました。

何の?

解散Xデーはまだわからないけど、
各政党や、議員さんのポスターが。
TVCMも頑張ってますよね (^^ゞ

何かちょっと白々しく感じるけど、
でも以前に比べると最近は、
ポスターもレイアウトが不自然にならず、ギラギラせず
好印象になるように、男性議員も軽くメイクしたりして、工夫してるみたい。


しか~~~~しビックリマーク
ただ一人、気になるポスターが・・・
我が家の周辺に、そりゃ~ペタペタペタペタと数多く貼られてます。

K池◯◯子さん


別に写真なんて撮られ慣れてるだろうし、
キレイな人なのに、
見事に修正しまくり叫び

まるでお正月の羽子板みたいになっちゃってるんですガーン
遠くから見ると
「あれ?絵かしら・・・」って思うくらい
シワひとつない平らな顔(修正が下手なのかもね)

ちょっと・・・いやいや、すんごく・・・やり過ぎかも

f^_^;


返って印象良くないと思うけどなあ
本心を見せない・・・みたいな
風通し悪い政治・・・みたいな
作り事、はかりごと・・・みたいな


ご本人がOK出したんだとしたら、
う~~~~~~むヾ(▼ヘ▼;)
ちょっと考えた方が・・・って感じですね


女性はいつまでもキレイでありたいラブラブ
たとえ議員だろうと、主婦だろうと、お婆ちゃんだろうと
キレイでいようと努力する事は素晴らしい!
でもキレイに見せ方を間違っちゃうと、逆効果なんだなって
教えていただいた気がします。

( ̄∩ ̄#

あのポスター見るたびに、悲しくなるのは
わたしだけでしょうか?

(/_;)/~~



シワさえも魅力になる
そんな可愛いお婆ちゃんを目指しま~~~すッ!!

o(〃^▽^〃)o










雨ニモマケズ

雨ニモマケズ

ライブハウスをやっていた当時
ライブは勿論、イベントや、番組でお世話になったアーティスト
宇佐元恭一さんが 
宮沢賢治の詩 「雨ニモマケズ」にメロディを書いた曲


「雨ニモマケズ」 

いい曲です音譜


きのう 日テレでOAされた「誰も知らない泣ける歌」
という番組で紹介されました。

レコーディング終了後、
プロデューサーであり、友人でもあった方が亡くなられたこと
そのため、一時はリリースを断念しようと考えた事
それでも、遺志を継いで、歌い続けている事

当時はそんなエピソードは知らずにいたけど、
決してそのことを歌っている訳じゃないけれど、
全てを飲み込んで、伝わって来るんだと思う
宇佐元さんの心が、伝わってるんだと思う


他に紹介された楽曲もいい曲ばかり
でもこの曲だけ異色でした。
何しろ詞が宮沢賢治のこの「詩」だから
裏にどんなエピソードがあろうと、聴く側にはわからない。
それなのに、伝わるってすごいこと


そして、私にとってはもう一つ、

私が詩を書き始めたのは
小さい頃、母に買ってもらった宮沢賢治の作品集を読んでから。
ボロボロになるまで、読んでいた。
言わば、師匠かな (笑いの師匠は欽ちゃんだけどね)ヘ(゚∀゚*)ノ

そんなこともあって、
この曲にはホント、ヤラレちゃいます。
(*゚ー゚)ゞ


音楽って、
人それぞれの人生に それぞれのエピソード
それぞれの涙や笑いがある 
その数だけ、表情を持って流れるんだね
そんな歌をいつまでも 歌っていたいな


なんて


一人しみじみしちゃった夜でした ('-^*)/



名優、逝く

緒形拳さんが、亡くなった



ショックです



大好きな
本当に大好きな役者さんでした。



楢山節孝
復習するは我にあり
鬼畜


近年はドラマでも名脇役として数多く活躍されてました



時に激しく 時に優しく
そしてあたたかく
飄々と流れるように
不器用に 誠実に


笑顔だけで優しさも恐ろしさも表現出来る
本当に希有な役者



ご冥福をお祈りします

オヤジバンドの一日

きのうは
今月末のライブにゲストで1曲歌わせてもらうため、
リハーサルへ

ヘ(゚∀゚*)ノ


久々に歌うので声もイマイチ
やっぱり毎日歌ってないとダメだなああせる
本番までには持って行きまっせ~音譜


反省ひとしきり (/_;)/~~


それにしても、週末のリハスタって、
ユーザーの年齢層がグンッと上がるんですね
自分たちも含めて、おじさん&おばさんバンドが
きっと楽しくやってるんですね
p(^-^)q

終了後は元気に焼き鳥「酉の市」さんへGO!!! 割り箸
美味しかったな 山盛りネギ(ネーミング不明・・・でも名物らしい)
この店でも、さっきスタジオで会ったオジサンたちに遭遇 叫び

こりゃこりゃアダルトコースなんだな~、きっと f^_^;


これでまた今月のルーティーンワークが増えちゃった 
ぐぁんばりまっすビックリマーク

o(^▽^)o










容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

「ガリレオ」って言葉がタイトルにない
その理由が納得出来る
テレビシリーズとは別の作品と思った方がいいかも。


でも導入部では
テレビシリーズのファンを裏切らない感じに。
キャラ設定をシッカリ伝えて、
歯切れの良いテンポでタイトルへ

そして本編へと入って行く

地味だけど
最初から最後まで、このシーンの流れが見事
演出、編集が素晴らしい! グッド!


TV版レギュラー陣の活躍よりも
堤真一、松雪泰子の演技が一際輝いていました
ガリレオってタイトルに名乗らなかったのも、
この辺にあるのかも


サスペンス、推理劇として
そして人間ドラマとして
なかなか見応えがありました。


ラストにながれる主題歌も
静かに染みて来ます


TVシリーズの延長じゃなかったことに
映画ならではの演出に
そしてやっぱり、原作の圧倒的なチカラに
拍手パーパー


mokki的 星星星星







イキガミ

24時間後の死亡通告が届く
残された最後の24時間を、人はどう過ごすか
コミックが原作 
3つのエピソード 友情、親子愛 兄妹愛 
で構成された作品 カチンコ


松田翔太の 押さえた演技と目の表情が、
とっても美しい
彼の存在感は、やっぱりDNAなのかな


音譜挿入歌の「みちしるべ」が、すごく良かった。


最近、よく似てますね・・・って言われる風吹ジュンさんが
いつになく珍しく、キツイ女性を演じていたのが意外でしたね
(本人的には、メグライアンに似てるつもりなんだけど・・・)(〃∇〃)


山田孝之くんはアイドル色をすっかり払拭して
本物になって来たって感じ


残されたわずかな時間をどう過ごすか
っていうのは、よくある設定だけど
理不尽な法律の裏にあるファシズムの匂いとか
声をあげなくなる事の恐さ、愚かさとかが
しっかり静かに描かれていて、
予想よりも硬派な作品でした。

でも、テレビサイズの創りになっちゃってたのが
ちょっと残念
映画ならではの演出が欲しかった気がしますね


mokki的 星星星


それにしても、
劇団ひとりは、あっちこっち、よく出てますね~

ヘ(゚∀゚*)ノ





衣替え

う~~~~~ん、ささささ・・・寒いです

今日は朝からど~んよりしたお天気
憂鬱な空模様


しかし、日本語ってなかなか風情がありますね


「お天気」
・・・お天道様の気分はいかが?


「空模様」
・・・お空の様子はどんな感じ? お空の色合いは? 


勝手な解釈ですけどね 

(^O^)/



私の好きなお天気にまつわる言葉たち

なたね梅雨 さみだれ 霜降り 小春びより 


だんだん使われなくなって行くけど
残したい言葉、たくさんありますね 


四季がある国だからこそ生まれたことば
情景が伝わって来ます
温暖化で季節が微妙に狂い始めてる気がする
だからこんなことばたちも、消えて行くのかな?



カタカナで書いたり話したりが多くなって
本当にその言葉、意味わかって使ってる?
っていう横文字もた~くさんある。
絵文字が無いと、気持ちが伝えられないとか
(そう言いながら、結構使ってるけどね) (〃∇〃)


大事にしたいな、ことばたち



ともあれ、この雨、金曜日まで続くとか・・・
秋雨前線、台風 協力してほしくない両者が仲良くなりそうです。


そろそろ冬物出さないと、風邪ひいちゃう!
秋の花粉症も全開だし、

今日は「衣替え」・・・しようかな?






 

ウ〜ロウロで、コ〜リコリ〜

今日は一日
原稿との闘い (・_・;)



もう肩がコリコリです。

(^▽^;)

いいお天気だっつうのに
ひきこもり

リビングのテーブルからダイニングへ
ダイニングから寝室へ でまたカウンターへ・・・
パソコン持ってアッチャコッチャ
一日中ウロウロしっぱなし

あっちもこっちも、資料とプリントアウトしたサンプルでグッチャグチャ・・・
だんだん居場所がなくなって来たよん


。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


疲れたにゃ~

こんな時は、ちょっぴり甘い物が欲しいです
なのに今日はどこにも、なあ~んにもな~いの~~~~

・°・(ノД`)・°・

しゃ~ないね、
あと一踏ん張り、

イッチョ、やったるか~あせる

パコと魔法の絵本

笑って泣いて、忙しい1時間45分

(^-^)/

役所広司、阿部サダヲはもちろんの事、
キャスト全員、中島ワールドにドップリはまって
気持ちよい怪演ぶりグッド! 

原作の小劇場舞台の匂いを残し、
圧倒的な映像ならではの世界観を活かして
まさに、和製ティム・バートン

でも、チョコレート工場より、はるかに素晴らしいラブラブ


映像の色彩美
巧みなストーリー展開と、CGと役者陣の愉快な合体

阿部サダヲ、上川隆也、小池栄子の切れっぷりに笑い、
妻夫木君、國村さんの意外性に拍手し、
役所広司のリア王さながらの、豪快だけど丁寧な表現力に
泣かされました。


一人で見ていたら号泣しちゃったかも・・・(/_;)/~~


楽しかった!



それにしても、最近、洋画より邦画が元気で、嬉しい音譜


mokki的 星星星星星


ぜひ、映画館で観て欲しいな

ヾ(@°▽°@)ノ