イキガミ | mokkiの「こぼれちゃった話」

イキガミ

24時間後の死亡通告が届く
残された最後の24時間を、人はどう過ごすか
コミックが原作 
3つのエピソード 友情、親子愛 兄妹愛 
で構成された作品 カチンコ


松田翔太の 押さえた演技と目の表情が、
とっても美しい
彼の存在感は、やっぱりDNAなのかな


音譜挿入歌の「みちしるべ」が、すごく良かった。


最近、よく似てますね・・・って言われる風吹ジュンさんが
いつになく珍しく、キツイ女性を演じていたのが意外でしたね
(本人的には、メグライアンに似てるつもりなんだけど・・・)(〃∇〃)


山田孝之くんはアイドル色をすっかり払拭して
本物になって来たって感じ


残されたわずかな時間をどう過ごすか
っていうのは、よくある設定だけど
理不尽な法律の裏にあるファシズムの匂いとか
声をあげなくなる事の恐さ、愚かさとかが
しっかり静かに描かれていて、
予想よりも硬派な作品でした。

でも、テレビサイズの創りになっちゃってたのが
ちょっと残念
映画ならではの演出が欲しかった気がしますね


mokki的 星星星


それにしても、
劇団ひとりは、あっちこっち、よく出てますね~

ヘ(゚∀゚*)ノ