つながり 2011年富士登山 ~不安8割期待2割~
富士山に登るのは今年で3回目である。きっかけはお世話になっている先輩が誘ってくれたからであった。それが今から3年前であり、今年で3年連続3回目の富士登山となっているのだ。
初めて登った2年前は、仕事が押せ押せになり23時でようやくけりをつけ、一睡もせずに仲間と合流、そのまま勢いのみで登りきった。
しかし登る前は
「こんな疲れ切った体調じゃ登れないよな~。」
「最初から最後方を進んで力尽きたら誰にも助けてもらえないだろうから体力が持つ限りハイペースで行き、バテたり高山病になっても前にいれば後ろから来た人に気付いてもらえなんとかなるだろう。」
そんな泣き言しか考えず、やけくそで6合目過ぎからグングン飛ばし、途中から完全な1人旅となった。足が疲労感で悲鳴を上げる事も出来ないくらいグタグタになり、全身が心臓になったように体全体がドクンドクンと脈を打ち、プハアプハアと完全に息が上がりながら無理無理無理無理と何度も何度も思いながら何度も何度も立ち止っていた。
そんな時、意識も朦朧とする中で出会った関西から来ていた富士初登山男性2人組と話すようになり、励ましあってなんとか頂上まで着いたのであった。
この登山で頂上にて喜びを分かち合えた仲間はたった3人しかおらず、あとはかなり遅れていた為途中ですれ違うか、リタイアしていたかであった。ちなみに我々は8人の仲間で富士山の頂上を目指していた。
あれだけ最低な体調でも登れたのであれば・・・精神的に余裕があった昨年の富士登山はテーマを設けて挑んだ。
テーマ 全員が頂上で喜び、達成感を味わいたい。 である。
みんなで登ると決めたからには前回のようなハイペースでは行かず、ペースを合わせながら進んだ。。だが、みんなのペースに合わせながらの登山は想像もしていないくらい体力を奪っていった。2009年の吉田口よりも短い富士宮口なのに大苦戦。。。。
「前回登れたのは運が良かっただけだった」
と思いながらフラフラと頂上に着きそのまま睡魔に襲われ20分ほど寝入ってしまった。。。。
睡魔に襲われる前に目の中に飛び込んできた光景が目が覚めた後も強烈に残っていた。
仲間達でビールを乾杯しグビグビ飲んでいたのである。いいなぁと思いながらすぅーっと意識が無くなったのだ。。。
テーマは達成できたか考える事すらできなかった。記憶がないのである。
3回目の富士登山は2回目で怖さも経験し超圧倒的に不安先行であった。
はたして本当に富士山へ登れるのだろうか??
今度こそ高山病になってしまうのではないか??
今年こそ足が前に進まなくなるのでは??
等々・・・
頭の中の8割が上記の不安な事であり、2割が頂上でビールを飲むという期待であった。
頂上でビールを飲む自分を想像していないと行きたくなくなるくらい登りきる自信がなかったのである。
そんな中で2011年は須走口から仲間11人、7月9日3:47にスタートした。
やっぱり新鮮野菜はうまい!絶品枝豆に参りました。
かねてから企画していたJAさんとのコラボ企画「軽トラ市」を開催した。
農家の方がそれぞれ生産されている野菜を軽トラで持ちより販売する。いわゆる出張青果市のようなものである。
食べさせて頂いた野菜はどれもこれも採れたてで、味も濃く美味しい野菜ばかりであった。
最近安さばかりが注目され、実際本日開催した近くの場所では88円で野菜を販売している店もある。
でも本当に良いものはしっかりとした値段で取引されないと農家の方に申し訳ないのではないか。
実際たくさんのお客様で賑い、良い物が欲しいというニーズがちゃんとあることが分かった。
もっと冷静に物の価値を見ていかないとな~と考え、ディスカウント合戦の虚しさを冷静に考えていた。。。
だが・・・
そうこう考えながら食べた採れたての枝豆は冷静さを忘れるくらいの旨味、甘味、歯触りであり、食べた瞬間思わずニンマリしてしまい、何を考えていたかぜ~んぶ忘れてしまったのでした。


