八戸到着当日に観光プラザでスおすすめうけた、
種差海岸に行くことに前夜決定。
広い海岸線をひたすらひとりでぼんやりしたかった。
鮫駅を下車してとぽとぽ歩く。
マルセイユタロット リーディングをしながら、
靴の仕事を続けるＨＡＲＵでございます。
暑苦しい無節操なブログへお越しいただき、誠にありがとうございます。
すぐ近くには八戸漁港が開けており漁船がたくさん浮いている。
奥に見えるのが蕪島。
有名なウミネコ飛来地だがシーズンオフの上工事中で立ち入り禁止。
JR八戸線の線路。
線路沿いを歩けばどうにかなるはずという無計画さ。
なぜなら携帯の充電器を忘れたからのぶっつけ旅行だから。
私がはじめて見て触れる東北大震災の爪あと。
海辺の副業、昆布があちこちで干されており。
海水浴シーズンに訪れたい。
美しく整備された蕪島海浜公園。
道路沿いを歩くのも味気ないと思い海を目指して。
わしわしと歩くただひたすら歩く。
海風にすすぎが波打ち秋の気配。
途中にこんなものが埋まっており何かと見てみれば
トレイルの手作り標識（爆笑）
ここではじめて、
自分が「みちのく潮風トレイル」に紛れ込んでいることに気づく。
トレイルって、
街歩きスニーカーにショルダーバッグで歩くもんじゃないみたいなんだが・・・。
そしてこのトレイルは、
こんなところを歩く。
こんなところにトレイルの案内標識が。
いいのかほんとうにいいのかと海や空に問いかけながら歩く。
ひたすら遠い何かを信じながら歩く（なぜなら携帯の充電器がないから、そして誰も歩いていないから）
ざくざくと小石の感触が足の裏に。
誰もいない海。
そしてこんな登山チックな道なき道を行く。
魅入られたように歩きつづける私。
ようやくわかりやすい目印。
マイルポスト。
（つづく）
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