A&Cギャラリーです。

 

 

 

恵みの雨になるかと思いきや、ちょっと湿ったかなくらいの京町堀でした。

それでも、ここ2~3日の暑さを思えば今日はとても過ごしやすいですね。

やっぱり恵みの雨でしたね。

 

 

 

 

 

 

小さなお花のリースのような

素朴で愛らしい陶器のコンポートに出会いました。

 

 


 

 

中央はフラットなので直径13~14㎝くらいまでのホールケーキも大丈夫です。

 

もちろん焼菓子も似合いますけれど、気取らないお菓子でもいつも以上に楽しいお茶時間になりそうです。

色とりどりのお菓子を並べたら子どもたちがきっと喜びますね。

 

 

 

 

 

 

 

フランスのLongwyで作られました。

 

見た目以上に古く1920年代のものです。

 

 

 

 

パターン名はBLOIS

フランスにある街の名前でブロワと読みます。

 

ブロア城があって世界遺産だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタンプを押したような、何とも言えない味わいがあります。

黄色い小花が可愛いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Longwyはとても歴史の古い窯です。

工房ができたのは1798年と言われています。

 

ロンウィーはフランスの北部、ベルギーとルクセンブルクの3国の国境近くにある町の名前です。

古くから陶器作りが盛んな場所だったそうです。

LongwyにあるLongwy窯です。

 

 

1800年代の初めナポレオンが町を訪れた際、気に入って食器を注文したことから名声が高まったそうです。

 

 

Longwyは1875年に誕生したエナメル装飾でEmauxde de Longwyと呼ばれるようになりました。

同時に陶器の生産も続けていました。

 

 

1920年代は会社の最盛期でしたが、世界大恐慌の煽りで注文が途絶え工場の経営は厳しくなったそうです。


第二次世界大戦中は生産は停止したものの、再開して盛り返しますが1976年には陶器工場は破産申請したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

状態

おおむね綺麗です

 

 

サイズ

22㎝ 高さ5㎝

 

 

価格

税込4800円

 

 

 

 

 

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もうね、暑いって言ったり気温に振り回されるのはやめようと思うのですが

駅まで自転車を漕ぐスピードの遅さは正直なのでございます。

地味な上り坂、つらい。

 

 

でもお店に来ると、暑い中来て下るお客さまがいてくださって

知らぬ間によれよれから復活してます。

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

どんなに猛暑でもコーヒーはアイスよりホット派のみなさまへ☕️

シンプルなカップソーサーがふたつです。

どちらも東欧から

ひとつはポーランド、もうひとつは旧東ドイツ時代のものです。

 

 

 

 

 

 

 

茶色と黒のライン

コーヒーが入ってるところを想像してみてください。

ラインの位置がベストな気がしませんか。

 

 

 

 

このカップソーサーはポーランドのLubiana工場で作られました。

 

Lubiana工場は1969年に生産を開始しました。

この頃ポーランドの工場は国有化されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
状態
おおむね綺麗です
 
 
サイズ
カップ 8.5X5.7
ソーサー 14
 
 
価格
税込2200円
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

癒しのグリーン

植物だけでなく緑には癒しの力がありますね。

 

 

 

 

 

こちらは旧東ドイツ時代のKAHLAで作られました。

 

カーラもベルリンの壁が崩壊するまで国有企業でした。

 

1960年代の終わりから1970年代に作られたカップソーサーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

状態

おおむね綺麗です

 

 

サイズ

カップ 7.5X5.9

ソーサー 14.8

 

 

価格

税込2200円

 

 

 

 

 

 



 

第二次世界大戦後、ポーランドも旧東ドイツもとても厳しい時代を過ごした国です。

 

 

今日は8月6日

戦争に翻弄されないよう

あらためて世界の平和を願います。

 

 

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今週は天気予報に雨マークがありましたね。

人も動物も植物も

生きとし生けるものに恵みの雨になると嬉しいですね。

 

つくづく「ほどよく」って難しいと思います。

暑さも雨もほどよくお願いしたいです。

 

 

 

 

 

クールでモダンなお皿に出会いました。

 

 

 

 

ベルギーにあった古窯NIMYのハンドステンシルのプレートです。

 

1920年から1930年頃に作られました。

 

青にグレーの配色はクールですが

曲線のデザインでポップなかわいらしい印象もあります。

 

 

 

パスタが似合いそうですね。

夏は茹で時間が短くてすむ細いカッペリーニで、冷たいパスタがいいな。

誰かが作ってくれたらもっといいな。

 

トマトの赤とバジルの緑がきっと映えるお皿です。

( 誰かぁ~飛び出すハート )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

線の太さがまちまちで

アンティークのこういうところがいいんですよね。

 
 
 

NIMYはバックスタンプにあるように

NIMY Manufacture Imperial et Royale Fabrication BELGEと王室からロイヤルの称号を与えられた製陶所でした。

 

 

NIMYはベルギーのニミー村に1789年に設立されました。

当時のベルギーはオーストリア領オランダの統治下にあったそうです。

 

そのころ開設された工場が助成を受けられたのを利用して、NIMYも皇帝から助成を受けロイヤルの称号を得て工場を大きくしたそうです。

 

 

1890年にNIMYは有限会社となります。

工場は徐々に翳りをみせ、第一次世界大戦時は工場はドイツ軍に占領されたそうです。

 

戦後1921年に会社はマーストリヒト陶磁器協会に売却されました。

その後も会社は継続していましたが、第二次世界大戦のダメージで1951年に製造は完全に停止されました。

 

 

 

Bochと並ぶベルギーの古い製陶所NIMYは、今でもこうして出会うことがあります。

会社が無くなってから70年以上

思えばとても貴重なアンティーク、ビンテージです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

状態

おおむね綺麗です

 

 

サイズ

23㎝  深さ4㎝

 

 

価格

税込2800円  2枚あります

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

夏休み長めです。

よろしくお願い致します。


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危険な暑さって言われてますのに、こんな日にもご来店下さったみなさま

本当にありがとうございました。

 

しかも一番暑い時間帯に・・・暑いというより熱いですもんね。

 

でもみなさまお元気で何よりです。

 

 

 

 

 

みんなが知ってるロイヤルコペンハーゲン

どうして誰もが知ってるんでしょうね。

 

 

 

 

 

ブルーが綺麗なデンマークのロイヤルコペンハーゲンのカップソーサーです。

 

 

パターン名はTranquebar (トランケバー)
 
1912年に発表されて2003年まで作られたロングセラーパターンです。
 
Tranquebarはインドにある町の名前で、17世紀にデンマーク東インド会社の拠点があった港町だそうです。
「潮騒の聞こえる場所」の意味もあるそうです。
 

 

 

 

 

 

 

 


ハンドペイントなので、それぞれ違うオンリーワンです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バックスタンプのCOPENHARGENの「G」の下に棒線がありますので1969年から1973年に作られたものです。

 

他にもシェイプナンバーやパターンナンバー、職人さんの識別番号が手描きされています。

 

 

 

 




ロイヤルコペンハーゲンの始まりは1775年。

250年前のことです。


当時のデンマーク王室が、王室で使用する食器と、親交のある各国の王室への贈り物用にと、国をあげて支援したのが始まりだそうです。



 

 

 

状態

おおむね綺麗です

 

 

サイズ

カップ 7x6.5

ソーサー 13.5

 

 

価格

税込2800円 2客あります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロイヤルコペンハーゲンつながりで店内にあるプレートもご紹介させてくださいね。

 

 

 

 

 

Aluminia社のMORGENFRUE(マリーゴールド)パターン。

 

1930年代に作られたハンドペイントのプレートです。

落ち着いたトーンの色使いがとても素敵。

 

 

 

 

 

 

 

この縁取り、ロイヤルコペンハーゲンのカップソーサーの縁取りと似ていると思いませんか。

 

Aluminiaという会社はあまり知られていませんが、実はロイヤルコペンハーゲンの前身です。


王室が力を注いで王立として繁栄していたロイヤルコペンハーゲンですが、1800年代の中頃から経営に翳りが見え始めます。


王室はロイヤルの称号を残すことを条件に工場を民営化にします。


1880年にAluminiaがコペンハーゲンを買収したのです。

刻印はそれぞれのものを使っていましたが

1969年からAluminiaも刻印をロイヤルコペンハーゲンに統一しました。

 

 

 

 

 

 

 

状態

おおむね綺麗です

 

 

サイズ

21.5

 

 

価格

税込3600円 残り1枚になりました

 

 

 

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毎日毎日39℃とか41℃の数字が飛び交うものですから

なんだかマヒしてきて

36℃が少し涼しいような錯覚に陥りそうです爆  笑

 

夏休みでも部活があるのか、朝から学校に向かう中学生たちが日傘をさしてました。

老若男女みな日傘の時代がきました。

 

 

 

 

アメリカから里帰りのノリタケさん

暑さに驚きもせず涼しい顔で。

 

 

 

 

 

お皿の真ん中にキノコが生えたようなこのお皿。

 

レモンティー用のレモンをのせるお皿だそうです。

 

レモン限定にするのはもったいない、色々に活躍してくれそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカへの輸出用に作られたROSEARAパターン。

 

1921年から1924年に作られました。

 

バックスタンプにはアメリカ意匠特許出願中の文字が書かれています。

 

オールドノリタケでパターン名が書かれているのは珍しいですが

特許を出願するにあたって付けられたパターン名かもしれませんね。

 

 

 

 

 

オールドノリタケは1880年代頃から1940年代の初期に作られたものを言いますが

輸出のほとんどはアメリカに向けたものでした。

 

きっと想像以上にたくさんのものがアメリカに渡ったことと思います。

その中で、100年経ってこうしてケガもなく帰って来れたのは奇跡に近いかもしれませんね。

 


 

 

 

 

すてきなハンドペイントです。

 

お花はもちろんですが、縁取りの黒い幾何学模様とグリーンの色使いがとても素敵。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

状態

とても綺麗です

 

 

サイズ

16㎝  高さ4.5㎝

 

 

価格

税込3900円

 

 

 

 先ほど、猛暑の中ご来店くださったお客さまが見初めてくださってお嫁入りしました🙇‍♀️

 

 

 

 




そして今日から8月ですね。

 

暑さはまだまだ続きそう。

無理はやめて、ゆるく過ごしましょうね。

 

 

 

 

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だんだんと記憶が薄れていきますが

緊急事態宣言が出て、お店を閉めていた時のことをふと思い出しました。

 

お店は閉めていましたが毎日出てきて、写真を撮ってブログを書いていました。

お店ではどなたともお会いできませんが、ブログの向こうのお客さまはお問合せくださって

何度もお送りしていたことをありがたかったなと・・・。

 

この夏も暑くて思うように外出できませんが、やっぱりブログを見てくださってお問合せくださる毎日です。


SNSのない時代なら間違いなく閉店していたことと思います。

こんなブログを見つけて読んでくださって、お問い合わせまでくださってありがとうございます。

 

頑張らなきゃなと、とても励みになります照れ

 

 




今日のご紹介は先日のオランダ便に入っていた素敵なお皿です。

 

 

 

 

 

イギリスもフランスもドイツも北欧も、それぞれに良さがあって

どのお国の器も比べようがありません。

 

中でもオランダやベルギーは好きなものですから、ちょっとひいき目で見てしまいます。

あまり出会えないというのもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

1863年から1958年までオランダのマーストリヒトにあったソシエテセラミックで作られました。

ポピーの花と蝶が描かれたBUTTERFLYパターンです。

 

ソシエテのバックスタンプはほぼ同じ獅子のマークで、年代がはっきりしませんが

1958年より以前というのは間違いありません。

 

1958年に同じマーストリヒトにあったSphinxと合併してソシエテセラミックの名前はなくなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2枚のうち一枚に小さなカケと裏側に貫入からのシミがあります。

こちらはSALE価格にしていますので、それでもいいよと言って下さる方にお願いします。




 

 

状態

1枚はおおむね綺麗です

1枚は小さなカケと裏にシミがあります

 

 

サイズ

21.5㎝

 

 

価格

税込2500円

ダメージのある方は税込1000円

 

 

 

 

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猛暑、猛暑だ、わーいわーい

浮かれ調子で言ってみたら、暑さも楽しくなるかなと思いまして。

 

こんな日でもお客さまは来てくださいますので

嘆かない、ぼやかない、ありがたい。

 

 

 

 

 

季節が春だとよかったのですが

真夏のチューリップもクールな色使いで良きですよ。

 

 

 
 
金型を使ったハンドステンシル。
フランスの Digoin Sarregueminesで作られました。
 
パターン名はもちろんTULIPES
1940年代のものです。
 
 

 

 

 

 

縁取りがチェックのリボンのよう。

お皿は丸ですが、縁取りの錯覚で12角形のように見えます。

 

スモーキーなブルーで、可愛くなりすぎないところがいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランスの陶磁器メーカーの歴史は長い上に複雑で

何度調べても小ぶりな頭には残りません。

 

 

Sarregueminesの始まりは1790年。

ナポレオンが顧客だったといわれても時代背景がピンとこないのですが。

 

産業革命があり、戦争があり、陶磁器業界はいつも大変だったのです。

 

 

「Sarreguemines」が「Digoin Sarreguemines」になったのも戦争の影響です。

 

 

第二次世界大戦中は工場は差し押さえられて、ヴィレロイ&ボッホが管理していたこともありました。

 

 

1978年には同じフランスのリュネヴィルグループに工場を売却して、食器の製造は終了しました。

 

 今でもファンの皆さまがとても多いディゴワン,サルグミンヌです。

 

 

 

 

 

Digoin Sarregueminesのバックスタンプは

DigoinだけのものやSarregueminesだけのもの、Digoin Sarregueminesのものと

いろいろあるのですが

これはあまり見かけないバックスタンプです。

 

 

TULIPESパターンだけに使われたバックスタンプなのか、時代背景が関係しているのか

気になりますがわかりませんでした。

 

 

 

 

 

 

状態

おおむね綺麗です

 

 

サイズ

22㎝ 深さ4㎝

 

 

価格

税込2800円  何枚かありましたが残り1枚になりました

 

 

 

 

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天気予報が危険な暑さって言ってましたよね。

 

こんな日にお店の前では何やら工事をしています。

せめて日陰にならないかなと見ています。

 

だってね、きれいなカップの写真を撮ってる向こうで工事してはるんです。

なんだか申し訳ないような気持ちになりました。

 

 

 

 

イギリスから里帰り

とても大切にされていたようで何よりです。

 

 

 

 

 

 

 

1900年代の初めにイギリスに渡ったティートリオ

ノリタケがイギリスへの輸出を始めた初期の頃のものです。

 

 

まだまだ輸出が困難な時代に、無事に海を渡って、100年以上も大切にされて、里帰り…

そう思うと器への愛もひとしおです。

 

 

 

ハンドペイントのやさしいお花と金盛りのデザイン。

金のはがれもほとんどなく、とても綺麗です。


当時の職人さんの思いはどれほどだったでしょうね。

きっと、我が子を送り出すような気持ちだったと思います。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

1908年から使われたバックスタンプ。

日本は明治の終わりころです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

状態

とても綺麗です

 

 

サイズ

カップ 口径9㎝ 高さ4.8㎝

ソーサー 14㎝

プレート 15.5㎝

 

 

価格

税込6800円

 

 

 

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ギラギラ太陽、どこまでも青空

週末にふさわしい文句なしのお天気でしたね。

 

子どもたちが小さいころなら朝からプールに入っていると思います。

 

夏にしかできないことがあると思えば、夏もまたよきです。

 


3時に閉店する土曜日。

いつもより早い時間に歩いていて、こんなに暑い中をお客さまは来てくださってたんだなーと体感しながら、しみじみありがたい一週間でした。

 

 

 

北欧スウェーデンの人気デザインがやってきました。

 

 

 

 

緑の葉っぱ柄

そうと知らずとも一度くらいは目にしたことがあるかもしれない人気のデザインです。

 

北欧スウェーデンのグスタフスベリで1960年に発表されたBERSA(ベルサ)というパターン。

 

BERSAはスウェーデン語で、庭園などの緑に囲まれた隠れ家のような空間のことだそうです。

葉っぱの連続模様ですがこころに残る癒しの柄です。

 

 

デザイナーはStig Lindbergさん。

1937年の入社以来、グスタフスベリを支える陶芸家でありデザイナーだそうです。

 

 

BERSAは1960年から1974年まで作られましたが、人気のためその後復刻版が作られました。

意匠は食器だけでなくファブリックやペーパー、カッティングボードなどにも使われました。

このトレイもそんなひとつです。

 

 

こちらはスウェーデン国内でしか取り扱いがないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
脚は折りたためますので、普通のトレイとしてもお使いいただけます。
収納するときにも便利です。

 

 

 

 

 

 

状態

おおむね綺麗です

 

 

サイズ

トレイ 30㎝X50㎝

脚を立てたときの高さ 22㎝

 

 

価格

税込8000円

 

 

 

 

 

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今日は7月最後の金曜日らしいですよ。

来週はいよいよ8月ということらしいです。

実感がありませんが、暑いを500回くらい言ってるうちに8月になるらしいですね笑

 

 

7月をクリアして、また1か月がんばります!

 

 

 

 

冬は温かく、夏は涼しげ

ミルクガラスの魅力のひとつです。

 

 

 

 

ミルクガラスって言えば、ファイヤーキングのマグカップを連想される方が多いのですが

私はパイレックスの色柄がとても好きです。

 

1940年代から1970年代にかけて作られたオールドパイレックスと呼ばれるたくさんのパターンは

出会ったことのないものがたくさん。

 

ネットで見ながら「あー可愛い」「わー見てみたい」と、いつもニヤニヤしてます。

 

 

 

 

今日の出会いはグレイローレルと呼ばれることが多いGrecianパターンです。

 

シックなグレーのバンドの中にリーフとお花の可愛いパターンです。

青やグリーン、赤の色違いもありますが、色で雰囲気はずいぶん変わります。

 

1960年代に作られたレストランウェアのシリーズだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

擦れた箇所があります。

あまり気になりませんがビンテージの味わいと思っていただける方にお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

pyrexはアメリカのコーニング社が1915年頃に作り始めた耐熱強化ガラスのブランド名です。

 

カラフルなミルクガラスが作られたのは1940年代から1980年頃まででした。

 

 

Pyrexの耐熱容器は日本でも身近にありました。

岩城硝子がライセンス契約をしていたからです。

イギリスでライセンス契約をしていたのはJAJパイレックスです。

 

 

Pyrexは2008年頃に生産を終了したようです。

キャセロールやパイ皿も今あるものだけで手に入らなくなるんですね。

 

電子レンジもオーブンも冷凍にも使える便利な万能選手でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

状態

若干の擦れとカトラリー跡がありますがおおむね綺麗です

 

 

サイズ

29㎝X20㎝

 

 

価格

税込2600円

 

 

 

 

 

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