🍀2024年4月25日🍀
脚本 安達奈緒子
こちらも有名な未解決事件、下山事件のドラマでした。
今回もほぼ陰謀論なドラマなので、本当に事件について知りたい方は書籍に当たった方が良いと思います。
ナビゲーター？は検事。
東大は死後轢断と鑑定。
こちらの轢断は「とりわけ残虐とは言えない」から無期懲役。
これが男の本音。
吉田茂「（3日後に起きた）三鷹事件は一部の労組、共産主義者の扇動によるもの」
捜査一課は自殺説、捜査二課と検察は他殺説を取り捜査を進める。
布施「科学証拠の積み上げが人権を守る」
かなりの数の冤罪生んでますけど？
下山と同じ、AMQ型と言う珍しい血液が線路から発見された。
この事件の科学鑑定も、どこまで正しいやら・・・。
つづら！？
弁護士も未だに風呂敷使うらしいし、和風だね。笑
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事件の首謀者はソ連のデレヴィヤンコ中将だとする手紙が届く。
差出人はソ連のスパイ、李中煥。
（全然気付かなかったけど、道兼役の男優だった。笑）
ビュイックで連れ去った〜🎵
なんか歌詞みたい。笑
ソ連大使館に連れ込まれ殺害された。
私注射嫌いだから、この死に方が世界一嫌。
携帯無いと、警察の応援呼ぶのも一苦労だな。
記者「この事件を究明すべきと言う世論の圧力が消えたら、悪い奴らの思う壺だ」
記者「前の戦争で報道はしくじった。
二度と同じ轍は踏まない」
未だに何度も踏んでいますが？
翌日、李の話はアメリカがでっち上げた嘘だと言う情報屋が現れる。
記者「スパイ活動が危険な事くらい分かっていただろう、何故こうなる迄深入りした？」
李「食う為だよ！」
李を韓国に強制送還させた直後、朝鮮戦争が勃発した。
その後米軍に拘束される？
ベタだけど、風鈴の音が止まる演出良いね。
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陰謀論好きだから、黒板に書かれた人名だけでご飯三杯食べられるわ。笑
GHQとかCICとか特務機関とか探偵社とか、美味しいですよね～。😋
本郷ハウス（旧岩崎邸）で活動していたキャノン機関（Z機関）。
ある部屋でだけ写真が撮れなくなったのは、もしかして・・・？👻
戦後、職に就けない特務機関出身者を集めて、下山を誘拐をさせた。
キャノン機関と誘拐と言えば鹿地事件。
児玉誉士夫や矢板玄など、特務機関出身で戦争により莫大な資金を手に入れ、政界に影響力を持つ者は多かった。
そう言う男は何の事件にも関与していなくても、勝手に薬物に溺れて自殺しそう。笑
アメリカは共産主義者の犯行に見せかけたかった。
真犯人は自殺に見せかけたかった。
実行犯が旧日本軍だとバレると再軍備しにくい。
だから替え玉を使い、目撃情報を作った。
下山総裁が殺されそうだ、と言う情報はある程度インテリジェンスの間に広まっていたのだろうね。
その情報を自分達の有利になる様に使おうとした人達が多過ぎたから、複雑な構造になってしまった。
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そもそもアメリカは下山総裁を殺す必要があるのかな？
当時の日本の国情考えたら、命令されれば人員整理せざるを得なかっただろうし、そこまで総裁を敵視するかな？
実際総裁は、人員整理には前向きだったとも言われているし。
まあこの先の占領政策や反共を考えての見せしめなら分かるけど。
痛めつけてやれと言う命令が行き過ぎただけな気もする。
有事の際、鉄道を米軍に差し出せと言われ拒否したから殺された説。
散々日本軍に使われた後なのに、米軍に使われるのは嫌！って自殺しないよねー。
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