帝銀事件の小説と言うと、邪魅の雫しか思いつかない。笑
清張「事件の鍵は動機と凶器です」
衛生局の方から来た人か。
ウチも消防署の方から来た人に消火器買わされた事があるので、気をつけないといけませんね。
紙コップがない時代は大変だなあ。
これ全部洗わなきゃいけないんだもんね。
結構長く会話してた割に似顔絵似てないよねえ。
一度しか会ってないとは言え、生き残った被害者はもう一度見れば分かると思うけど。
実行犯は確実に平沢だったのか?
青酸ニトリール。
ピペット。
コルサコフ症候群。
清張「お体大事になさってください」
今?
商魂逞しい編集長。笑
動機は石井四郎への復讐説。
毒もタダじゃないからねえ。
そんな大量に仕入れたり使ったり出来るか?
別に生き埋めにしても良かったのに。
プロパガンダじゃないの。
戦後ダイジェストコーナーからの小倉キャンプ脱走事件。
ハバロフスク裁判。
今生きてる時に戦争止めなかった人間は、生まれ変わっても無理だと思うよ。
生まれ変わっても言い訳するだけ。
うーん、白髪三千丈の国だから・・・。
三千人の死体が発見された訳じゃないし。
南京事件とかも、なかったとは言わないけど、ちょっと現実的ではないですよね。💦
清張「戦争によって運命を狂わされた者達は例え一顧だにされずとも、そこかしこに居るのだ。
私は書かねばならない。
うわあー!」
清張ー!
「まあ教えるなと言われたら、教えたくなるのが情報屋の性分でしょ」
君、良い性格してるね。
「言論と暴力は意外と距離が近い」
確かに。
どっちの言い分も正しいよなあ。
でもあの情報屋はがっかりするだろうな。
清張「影響力があるのは読者ですよ」
清張「そのマスコミが醸成した空気に乗じて、一人の人間を犠牲にする世論に責任はないのか」
へー、平沢さんと面会してたんだ!
平沢さんって経歴を見る限り、普通に日本画の大家ですよね。
皇室に作品を献上したり。
この事件、別に未解決のままでも困らなそうだし、犯人をでっち上げるとしても、ここまで有名な人を犯人役にする意味あるのかな?
小切手から指紋は検出されなかったのかな?
換金してるんだから金目当てだと思うけど。
当時でも大金だから、事前に銀行に連絡したりしてないのかな?
プロなら生存者を逃がす訳ない、みたいな意見もありますが、別に毒殺が目的じゃなくて、金を盗んで逃げるまでの時間稼ぎさえ出来れば良かったんじゃないのかな?
前年の同じ手口の犯行が銀行で行われているのを見ると、金を盗むために失敗してもやり続けて、やっと金を盗めた様にしか見えない。
別に毒殺したいだけなら、靴屋とか文房具屋でも良かったはずなのに。
当時も銀行って警察官立ち寄り所なんじゃないの?
防犯意識もたかいだろうし。