石見銀山資料館(大森代官所跡) | 九代目七右衛門の徒然日記

石見銀山資料館(大森代官所跡)

午前中の最後は石見銀山資料館に行きました。
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国の史跡に指定されている大森代官所跡を使用しており、建物は1902年に建てられた役所だそうです。
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入館料は500円。ここも撮影禁止との事で写真は撮れませんでしたが、銀山で実際に使っていた道具も展示されており、間歩から精錬方法まで石見銀山の歴史を紹介する資料館でした。とても勉強になりました。
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この建物は、明治35年に建てられた邇摩郡役所をそのままに利用したもので、昭和51年に地元有志が資料館として開館したそうです。
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庭には梅の花が綺麗に咲いていました。この庭には、百姓一揆などが起こった場合の代官の逃げ道と伝えられる「抜け穴」が二つあり、一つは隣の勝源寺に通じているそうです。
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川を渡って石見銀山特産品センターから見た石見銀山資料館です。
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11時半を過ぎていたので、すみあい塾の集合場所である石見銀山生活文化研究所に向かいました。