質問者
「残念なことなのですが、苦難に遭うと不幸だと思い、邪険になり、卑屈になっていく人が多いようです。」
シルバーバーチ
「それは結局のところ、その人の人生に確固とした土台がないからです。
人生観、宗教観、それに物の観方が確固とした知識と基盤としておれば、いかなる逆行の嵐が吹きまくっても、動じる事は無いはずです。
これも人生の1コマだ、すべてではなくほんの1部に過ぎないのだと言う認識ができるからです。
私はこのシルバーバーチの言葉に強く共感します。
全ての人に声を大にして伝えたい。
私は苦しみさえすれば、自動的に人間性が磨かれるとは決して申しておりません。
苦難は地上にいる限り、耐え忍ばねばならない、避けようにも避けられない貴重な体験の1つで、それをが人間性を磨くことになると言っているのです。
(中略)
悲しみを味わってこそ幸せの味もわかるのです。
困難が人生とは何かをわからせる手段となることがよくあります。
困難、悲哀、病気、危機、死別こうしたものを体験して初めて霊的な目が開くのです。
それが永遠の実在の理解に到達するための手段となっているケースがたくさんあります。