地上では死を悲劇と考えますが、私たち霊の立場からすれば悲劇ではありません。
解放です。
なぜなら魂の霊的誕生を意味するからです。
地上のあらゆる悩み事からの解放です。
よくよくの場合を除いて、死は苦労への褒章であって罰ではありません。
死は何を犠牲にしてでも避けるべきものと言う考え方は改めなくてはいけません。
生命現象に不可欠な要素であり、魂が自我を見いだすための手段とみなすべきです。