子どもの幸せを願うなら、まず、自分が幸せに
子どもにかかわるすべての人を
小さな調和から幸せに導くハーモニスト
「ちいさなハーモニー」
どひたかこです。(プロフィールはこちらをどうぞ)
6年生で担任した女の子、」Aさんのお話。<後編>
<前編>は、こちら
始業式の当日に、クラスの男の子にいきなりビンタをくらわしたAさん。
まずは、Aさんを呼んで話し合いました。
私 「Aさん、なんであんなことになったの?」
A 「Bくんが私の足を引っかけたから…。」
私 「今まで友達の足に引っかかってこけそうになったとしても、
ビンタをするようなことにはならなかったよ。」
私 「あなたがめっちゃ腹が立ったのは、笑われたからじゃないの?」
A 「・・・・・・・。」
私 「もしかしたら、こけそうになったのをCくんが笑ったから、
恥ずかしいのと悲しいのでいてもたってもいられへんようになってしまったんじゃないかな?」
A 「・・・うん。」
私 「それで、Bくんをビンタしてしまったんやね。」
A 「うん。」
私 「そうやね。足を引っかけてしまっただけで、ビンタされるようなことにはならへんよね。
しかも、Bくんわざと足を出したんと違うもんね。」
A 「・・・うん。」
その後、
AさんとBくん2人でまずは話し合いました。
Aさんは、足に引っかかってこけただけで、ビンタをしたことを謝りました。
Bくんは、どちらかというと落ち着きのない人でしたが、とても心優しいのです。
なので、Aさんにこう言いました。
「知らん間に足を出してしまっていて、それでこけちゃってごめん。」
次、AさんとCくん。
AさんはCくんに
「こけそうになった時に笑われたことが、とても嫌やってん。」
と伝えました。
私からも
「こけそうになって、Aさん、びっくりしたんやと思う。なのに、笑われてしまって悲しかったと思うよ。その気持ちわかってあげてね。」
と話しました。
そして、その話の後、
CくんはBくんに
「オレが笑ってしまったから、ビンタされてしもて、大丈夫?」と話したと思います。
そして、一応今回の件は解決しました。
でも、Aさん自身は今までの経験から、
「言葉が乱暴でちょっと怖いやつ」
「優しくて面倒見のいいところもあるけど、怒らしたら怖い人」
と思われています。
この認識を自他ともに変える必要がありました。
そうじゃないと、
同じことがまた起こります。
そこで、ある作戦?計画?を立てました。
・・・・・・
長くなっちゃった。
続きは、<最終編>へ。
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