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2月3日は、節分!関西人のはちこにとっては、恵方巻を食べる日!
今年の恵方は、南南東ってことも、しっかりリサーチ。
一言もしゃべらず、ひたすら願いを込めて、巻きずしをかぶりつく日。
ここは、韓国。でもします!
ただ、、、、はちこ、体調不良。。。
即、作ることをあきらめることに決定。
キムソンセンのキンパでいこう!と決めていたが、それも買いにでるのも、しんどく・・・。
ならば、わざわざせんでもええかもやけど、願いが叶うという年に1度の機会。
逃す訳にはいかない。
ジャイアンに、会社の帰りにキンパを買ってきてもらうことに。
「いいよ、会社の近くにキムソンセンはなかったけど、他の店でいい?」
ジャイアン、何気にお祭り好きな男ゆえ、こういう行事は好きなようだ。
キムソンセンが良かったが、それを言うと、帰りがさらに遅くなることは目に見えた為、
「うん、ありがとう。どこでもいいよ。野菜とかのでお願い」と返事した。
そして買ってきた、キンパ。
トッカルビキンパ(韓国風ハンバーグ)とメウンキンパ(辛味)。
体調が悪く、どうもトッカルビは食べられない気分だった。
野菜言わんかったかい!?
そして、どこの店か見たこともないキンパ屋のラッピングであったが、かなり太い。
太巻きに近し。。。
ジャイアンに買ってこさせてなんだが、他の味のキンパなかったのかい。
「トッカルビはちょっと食べられそうにないわ。」
「メウンキンパ食べたらいいやん」
ジャイアンは自分用に買ってきたメウンキンパを譲ってくれた。
仕方なしに、沈黙を決めてかぶりついた。
横でバクバク食べていくジャイアン。
はちこ、1口目は良かった。2口目に舌に激痛が!
そう!はちこがかぶりついたのはメウンキンパ!その辛さ半端なし。
ガリっとした触感でキンパの中を見てみると、大きな青唐辛子が!!!!!!!!!!
とにかく、辛かった。しかし、食べきるまではしゃべることが許されない恵方巻。
されど、予想外・以上の辛さに「ウッ!」と言ってしまった。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
その時点でも、もうアウトなのかもしれないが、自分的にウッ!は、しゃべったことには
ならないと都合のよい解釈をして、何がなんでも食べ切らなければならないルールを順守。
願いは山のようにあったが辛さで、願いを言う→辛い→願いを言う→辛い、辛い、痛っい!
とっくに食べ終わったジャイアンを横目に、ジャイアンの3倍の時間をかけてなんとか
食べ切った。
「めっちゃ、辛い( ノД`)シクシク…ひどい」
「これで願い叶わへんかったらジャイアンのせいやからな!」
性格悪炸裂の中、我が家の節分は終わりました。。。。
16日~21日、4泊6日でハワイに新婚旅行に行ってきました。
田舎者のジャイアンは、初めてのハワイ。ということで、ジャイアンの為に
観光も1日取り入れたスケジュールを組み、いざ常夏の国へ。。。
着いた早々から、時差ボケの中、ウォルフギャングステーキへ。
会計の際、レシートと共に挟まれてきた紙には、
”通常チップは飲食代の15%~20%以上が適当です。”と日本語明記された紙が。
日本人観光客向けの注意ってことかもしれないが、なんだかなぁである。
そしてこの紙、どこのレストラン行ってもかなりの割合で入ってました。
田舎者のジャイアンは、チップの習慣になれず、ちびちび文句。。。
その上、合計で約80ドルの会計に100ドル出したところ、お釣りを全てチップとしてボラレる。
ハワイに着いた早々で、ぼんやりしてたが、、、後になって気付くという失態。
しかし、その後は、めちゃ楽しみました。ボラレることもなく
ニューヨークチーズケーキファクトリー
ワイキキのメインストリートにあることもあり、常に満席の盛況ぶり。
頼むものすべてビックサイズでアメリカンな気分を楽しめました。
行きたかった、
ブーツ&キモズのマカデミアパンケーキ
行くのに場所がわからず、タクシーで行ったら60ドルもかかってしまい、とても
高価なパンケーキに。パンケーキ自体は11ドルほど。
ノースショアのガーリックシュリンプ
マラサダ
カライクラブ
オバマ大統領も行ったというMWレストラン
ハレクラニホテルのラ・メール
そしてハワイでジャイアンが欲して行った韓国料理店、ソラボル
海より先に食べまくった。
3日目に"JTBの欲張り1日ツアー"というのにわざわざ申し込んでいたが、
寝坊して置いていかれるというハプニングに遭いながらも、充実した6日間でした。
最後まで、
田舎者のジャイアンは、チップの渡し方もスマートではなく
英語よりも先に、日本語と韓国語で何事も事をすませていたりもしたが、
着いた初日に買ったアロハシャツを喜び、どこにいっても洋服屋にXLやXXLがあることに
機嫌を良くし、調子にのって買っていて。イラッ。
田舎者のジャイアンは、水着も持っておらず、ビーチサンダルも持っていなかった。
わざわざ購入して来たハワイ。早々にビーサンで靴擦れを起こし、
靴下はいて普通の靴に履き替えていた。
何してもカッコつかん。
アラフォー結婚して数か月、ロマンティックのかけらもないジャイアン、慣れない生活、濃い家族関係、
色々大変なこともあったけど、常夏の国の温かさに癒されて、
♪夏・夏・夏・夏、ココナッツ~愛・愛愛愛アイランド~♪
な気分になり、なんだかんありながらも温厚なジャイアンと仲良くやっていきたいな。
と、思って、降り立った仁川は極寒で、現実を知らされた。。。。
先週末、安東に行ってきた。
姉1夫婦から、安東旅行に誘われ、
姉1~5家族全員参加の旅である。
安東には、韓国の伝統的な家屋=韓屋があるという。
「そこにみんなで宿泊したら楽しいだろう!」
「はちこが韓国の歴史や文化に触れられる良い機会だよ!」と姉1旦那。
姉1旦那、なかなか厄介な人である。無類の歴史好きで、そんな類の場所に連れ出しては、
歴史を語る語る→全員聞く→長い。
カメラの趣味もあり、一眼レフのカメラでいちいち歴史的建造物の前で写真撮影を強制する。
いらん。
はちこ的に歴史と言えば、学生時代の定期試験時や受験時に必死で覚えるもんであり、
あんまり興味がない。
これまで日帰りでも、十分苦痛の時間を過ごしてきたというのに、泊まりですか!?
はぁである。。。
されど1泊。
なんとか耐えられない日数でもない。
参加。
結果、
ほんま行かんかったら良かった。言わんこっちゃない。
ジャイアンの用事などで安東に到着した頃には、18時頃だった。
その時点で遅く到着したウリ夫婦に非難殺到。。。
折角の家屋も全く見えないほど暗く、その周辺も真っ暗。(日中みると風情はあります。)
そして、激寒。
2人に用意された部屋は4畳半。激狭い。布団が敷けないほど。
まだ他多数と同部屋でなかったのがせめてもの救い。→そして他多数の部屋、やたら無駄にだだっ広い。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160114/19/8787kyoto/bf/19/j/t02200390_0240042513540765380.jpg?caw=800)
そして室内も激寒。
拘置所のごとく。入ったことはないので想像。
お風呂とトイレが、外という悲劇。
夜ご飯は外で外食という話を事前に聞いていたが、全員がいろんなものを出し、それを食べることに。。。
周りに店らしい店もない。
火もない中で、ごはん、キムチなどなど。
洗わないままのイチゴを食べたり。。。
この時点でそこそこ最低。
で、夜ご飯終了し、部屋に帰れると思ったら、、、
はじまったゲーム。ユンノリ。
姉5お手製のボードまで作ってきてた。
このユンノリ、知っている人は知っている、いわゆるなかなか終わらない。
1度始めると終わるまでかなりの時間を要する遊び。と今回知りました。
さらに、お手製なので、、、
GKとかいう、意味不明のマスを作っており、GKにとまると指令カードをひかされ、そのカードの
内容の指示に従わなくてはならない。
そして、ひつこいようだが、すべてが姉5のお手製である。
そう、GKの内容を考えたのももちろん姉5。
ちなみにGK=Golden Keyの略だそうだ。しらんわ。
そして、はじまったゲーム。
絶対GKになりたくないと思っていた、この私、はちこが1番にひきました。そうなるわな。
人間なんでも嫌々したらアカンってことやね。
GKいわゆる罰ゲームの内容は、
「相手チームの人から顔にほくろを書かれる。」
ほんま最低。こういうのかなり嫌いな方である。
全然笑えへん。
怒りを押し殺しながら書かれたほくろ。
その場の雰囲気を壊さぬよう、精一杯の作り笑いを浮かべたが、堪忍袋の緒はとっくに
どっかに行くほどキレてた。
はちこの心の中には、小藪千豊が蔓延
しょうもな!なにが面白いねん、はぁ!で一杯やった。
👆私ではない。
髪の毛を結ばれる罰ゲーム。
※注意※ 一緒にゲームする人が違ってたら、かなり楽しめるゲームです!
このゲームが終了した頃には、すでにシンデレラタイムが過ぎていた
牢屋のような風呂に入るも、お湯が出たのは1分ほど、ほどなく真水しか出ず、
まさに滝行の入浴。
出てからしばらく身体の震えが止まらなかった。
トイレも外だと思うと、夜中におしっこ行きたくならないことを願いながら、
ビビりながら、布団かぶっても顔激寒の中、就寝。
熟睡できる訳もない。
次の日、近くの歴史的建造物を見学&散策
by姉1旦那の長い説明とくどい写真撮影付きを終えた後、
名物、安東チンダッを食す。
鶏肉も柔らかく、美味。
マヌルトンダッもおいしかった。
安東で人気のパン屋「マンモス」
すごい行列でした。
甘さ控えめ、あっさりしていくつでも食べられます。
この旅で、ジャイアンと義父が唯一交わした会話。
「おまえ前立腺に気をつけろよ」
突然に言われたこの言葉の真意は。。。
帰ってきたら、月曜日は、はちこ母の誕生日だった。
ネットでバルーンフラワーを注文。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160114/19/8787kyoto/de/17/j/t02200339_0301046413540775022.jpg?caw=800)
私もバルーンに乗って帰りたかった。
ジャイアンが人生初、白髪を染めた。
会社の人に、「頭の後ろに白髪が結構あるんですね。と言われたから、白髪染めたいやね。」と、2,3回言っていたが、「わざわざ男の人は、染めなくていいんちゃう。そこまで気にならないし」とスルーしていたが、ジャイアンとしては、どうしても気になっていたらしい。
この間、大邱に帰った時もわざわざ姉1~5にいちいち、「白髪目立つ?」と
聞き、
姉4:「あんた仕事で神経つかっているんじゃない。前よりすごく増えてるよ。」
「白髪染めなら、私は、バブル(商品名)使ってるよ。」
素敵な兄弟愛♡である。
そこから、ずっと「バブル買わな」と言っていたジャイアン。
「別に染めんでええやん」と言っていた、はちこ。
そのまま、日本へ帰国。
ついに、白髪染めを購入したと連絡が。
「バブル買ったん?」と聞くと、「いや、ちゃうの買った」と。
「なんで?姉4いいって言うてたやん」というと、テレビ電話で綺麗な女優の
パッケージの白髪染めを振って見せてきた。選んだ理由はそこなんかいっ!?
まぁ、本人がいいならいいんやろ。
テレビ電話で、わざわざ白髪染めの映像を見せてくる。
クリームを髪に塗ったら、そのままシャンプーする時の要領で頭を手でゴシゴシ。そのまま数分放置→洗髪→完成の流れ。
数分放置の時もご機嫌でテレビ電話。ちょっとおでこに白髪染めがついていたが、洗えば取れるんやろうぐらいに、その時は思っていた。
洗髪してかかってきたテレビ電話には、あわてているジャイアンが。
「どうしたん?」と言うと、テレビ電話には、おでこに白髪染めがついたままのジャイアン。「おでこの白髪染めが取れへん。。。」と半べその表情。
「洗ったら取れるやろ」、「取れへんねん!」テンパっている。
石鹸→シャンプー→中性洗剤と試してみたが、色は薄くはなるが、明らかに
くっきり見えたままの白髪染めのあと。
「はちこの歯磨き粉借りていい?」
はちこ、韓国に日本のクリアクリーンを持参していた。
クリアクリーン、”砕ける顆粒が・・・”の製品である。
「いいけど、、、取れるかな。。。」
「痛っ、いたいわ。いたい」と、かえって砕ける顆粒が皮膚には仇となったのか、
ざらざらとした顆粒は肌を刺激するようで、、、痛さに悶えるジャイアン。
本来の使い方を誤まってはいけない。。。
結局、その洗浄力に白髪染めは取れた。
しかし、同時に額の皮膚は赤くなり、一部皮がめくれていた。
「取れて良かったけど、痛いし、もう染めへんわ」と懲りたジャイアン。
おそるべし白髪染め。しかし、よく染まる製品やったんやね。
でも、バブルにしといたら良かったのかも。。。
そして、なんや画面の向こうでごちゃごちゃしたテンパりを見せられたところで、、、なんともしようがないし、少々、面倒くさくもあり。。。
だから染めんで言いっていうたし。。。
「まだ見える?ついてる?」というのが、結構しつこかった。
最後に、「後ろ大丈夫?」と言ったジャイアンのうなじに、画面越しにも
くっきりと水滴のような形の白髪染めの染まりがうなじの皮膚に見えた。
が、
またその指摘に「取れた?見えない?」が始まるのを恐れ、
「全然後ろは大丈夫」と言っておいた。
ごめん、ジャイアン。
はちこは日本を楽しんでいる。
時間もったいなくて、、、電話切らしてもらいました。
姉のお見舞いに東京へ。
千疋屋でアフタヌーンティー
ホテルの朝食。
なだ万の和朝食。
車窓から見えた富士山。
♪富士は日本一の山♪の歌が頭に流れる←世代がでる^^;
ジャイアン、一人でも元気そうで良かった。
京都に帰っている。
ただ、ただ、ひとこと。。。。。。
落ち着く。
帰ってきて、ブログを書くことを忘れるぐらいに動きまくっている。
なのに、落ち着く。日本語がベラベラなせいか、はたまた韓国に不慣れさゆえに感じていた緊張感や何かしらの肩パッドは、ここではない。
やはり、はちこのホームグラウンドなんだわと実感
それでも仁川空港で感じた、韓国を離れることへのなんともいえぬ寂しさ、ジャイアンを残して帰る後ろ髪ひかれる感も。→あっという間に消え去ってしまってた。
京都に帰り、まずしたことは引っ越し。
はちこが結婚を諦め生涯独身を決意し、老後の備えの為に35年ローンで購入したマンションを売ることに。
まさか、ジャイアンと結婚し、韓国に住むことなど想像にもつかない頃、購入したマンションも、ずーっとほうって置いておくのも、もったいないので、この機会に売り出すことに。ならば、荷物出した方がいいよねと引っ越し業者に連絡。
速攻、見積もりに来てくださり。
あっという間に、見積もりの次の日には、引っ越しすることに。
なんでも、さっさとの韓国でもない、この京都でも、「今日言って、明日引っ越し」
が可能でした。さすがパンダマーク。
思い返せば、ジャイアンと去年の5月に出会い→8月婚約した日に即、はちこマンションに転がり込んでくる。→3月卒業・就職決定→4月韓国。
ジャイアンと8月~3月まで過ごしたマンション。
あのころが一番幸せだったかもと思い返しつつ、あの時、マンションに転がり込みさえさせなかったら、、、との思いも沸いてきて、、、、我に返る。
嫁入りに買ってもらった電化製品、家具、車を見ると、、、、はちこ親へのありがたさと韓国へ行ってしまったことへの申し訳なさも感じてしまいました。
送料考えると持っていくこともできないし。。。
そういう時は、食べるしかないと、、、京都に帰って食べまくり。
『一の傳』でランチ。
予約がとりにくいお店ですが、おすすめのお店です。
観光客には都路里が有名ですが、はやしやもおすすめ!
『京・はやしや』で甘味補給。
ろんじん茶粥
抹茶パフェ
もらいもののお味噌汁
お湯をかけると文字が消える。
混ぜるとこんな感じ。
そろそろお正月モードの日本。
何かしら癒される、おたふく見かけました。
とはいえ、はちこ姉が明日からしばし入院することに。
そう思えば健康で過ごせているジャイアンとの生活にも文句を言わず、
仲良く暮らしていけたら幸せだなと思わないと、、、、京都で充電、堪能中。
会社から帰ってきたジャイアンが開口一番。
「今日は、姉1の誕生日だ。」
「そうなんや。かつらアジュボニン(←ジャイアンの姉の旦那達の呼び方。
注:姉1の旦那がカツラ装着者である為、他の旦那と区別するために呼んでいる呼称。)と食事でも行ってるかなぁ?」と返事しておいた。
実は、「今日は姉1の誕生日だ」を聞くのは2回目だった。
先月もジャイアンはそう言って姉1に電話をかけていた。
というのも、韓国人の方は旧暦or陰暦で誕生日をする人もいて、毎年誕生日が
変動する人がいる。で、ジャイアン姉はその変動で誕生日をしている人だそう。
ジャイアンはややこしいので、日本人と同じのでやっている。
で、この間は間違って電話してしまったのだ。
が、なぜ間違ったのか???
元々、姉5人もいるのでジャイアンもいちいち全部は覚えていないそう。
しかしながら、この6人兄弟、兄弟でBANDをしている。←そこは、旦那、嫁(はちこ)の知らない世界が広がっていて、いわゆる、姉1が今日はどこかへハイキングいきました。姉5の次男は学校で表彰されました。みたいな
家族の報告会みたいなのをやってる世界だそうだ。←ま、正直どーでもええ
家族報告な記事を掲載しているが、家族向けとはいえ、姉達はそれぞれ、なぜか女優立ちポーズで写真におさまっている。ちょっとわらけたりする。
そして、そのBANDにわざわざ”今日は○○さんの誕生日です”という通知が来る為、ジャイアンが知ったということだそうだ。
”今日誕生日お知らせ機能”フェイスブックなどにもあるが、すごく便利。
友達のお誕生日を知らせてくれ、メッセージを送りあったり、はちこも活用しているが、、、
ジャイアン姉1は、わざわざ旧暦、陰暦両方を登録していたようで、先月もお知らせがきて、その時も「姉1の誕生日だ」と、はちこにいるようないらんような報告をしてきた。
おめでとうございます。
である。
それ以上なにがある???
まさか5人全員にお祝いをしろと???
で、2回通知が来て、2回目が今年の正解の誕生日だったらしい。
もはや、それこそ、おめでとう。
で、電話をかけるジャイアン。
わざわざ代わるジャイアン。
こんなことやったら、誕生日だけで年に何回電話せなあかんねん
電話を切った後、ぐたぐたと結局は何かしらプレゼントしたい趣旨の話をつぶやいてくる。
「今日の今日で、大邱にいる姉1にプレゼントあげられへんやろ。前もって言うて」と言うと、
これまた韓国の便利。
様々な商品をカード決済するだけで、すぐに相手の携帯に商品のクーポンを送ることができるシステムがある。
それもプレゼントの定番、お花から食品、洋服、化粧品、エステ施術券に至るまで、品揃えも豊富である。
で、品定め。
「何がいいと思う?」と聞く、ジャイアンとの温度差は半端なかったが、
ペアマッサージ券を送ることに。ペアでなくてもええやろと思ったがジャイアン
が選ぶ。イラッ。
姉1の旦那がカツラ装着者の為、ヘッドスパではない、全身コースをセレクト。配慮あるよねと自我自賛←完全に悪意のある発言すみません。
決済すると、ものの2,3分で姉1からお礼の電話が。
「いえいえ、そんな、大したものでは、、、」的な教科書通りの返答したが、
ジャイアンまさか全員にする訳じゃないよなと電話の後、口論。
「姉1は母親代わりのようなものだから、特別だから。。。。」と言ったので、心を
とりあえず鎮める。
と、すぐに姉3から電話が、
「マッサージ券、ありがとう。私、この間結婚記念日やったんだけど、旦那が
特になにもしてくれなくて、寂しい思いをしていたら、姉1がマッサージに行こうって。ジャイアンがペアマッサージを私と行くように言ってくれたって聞いて」
あーそうなんですか。姉1はペアマッサージを姉3と行くのね。
ややこしい。もはや、好きにしておくれ。
再び姉3に「いえいえ、、、、、」的な返答をしていると、ジャイアンが受話器を
とり、
姉3に「他の姉2、4、5には内緒にしておくれ、ややこしくなるから」と。
ほんまプレゼント送るにも、ややこしいジャイアン家。
どうせならBANDでマッサージ行ってきましたとアップしたらいいのに。
ジャイアンへのイラッとは続く。
会社が受験費用を出してくれることもあり、自分がどのくらいのレベルか試したいと、ジャイアンがSJPTという日本語会話の試験を受けてきた。
受験するというのに、一切の勉強をせず、さらには模擬試験もせず、どういう構成の試験かも確認しないまま受験しようとするジャイアン。
「1回ぐらいインターネットの過去問でも見たら?」と言っても、
「ま、1回どんなもんか受けてみたらいいやろ」と。
「あんた関西弁やし、関西弁で受けたら点数低いで」と何度も言うたが、聞く気なし。
なんやかんやで、日本語に自信を持って図に乗っているジャイアン。「6年半、日本にいたのでいけるやろ」と。
はちこ母の「ジャイさん、ほんまに日本語上手えぇ」という、京都人の白々しい褒め言葉を鵜呑みにして。。。
さらには試験行く前には、「かぶる」といえば、帽子をかぶる、布団をかぶる、猫をかぶるやね、とか言ってドヤ顔を披露して調子に乗って出かけて言った。
そして臨んだ試験。
<問題例1>
犬を飼いたいが、すでに犬を1匹飼っている。マンションの規定でこれ以上のペットは飼うことはできない。友達に引き取ってもらうようお願いしてください。
<問題例2>
ピザをテイクアウトで買って帰ってみると、家で妻がピザを焼いていた。2人で2枚のピザはとても食べられない。隣の家には子供が2人。ピザをあげるととても喜ぶであろう。
さて、どういう。
<問題例3>
町には最近、ゴミ箱が少ないですが。それについてどう思いますか。
<問題例4>
高齢者社会になるが、高齢者に対する福祉政策をもっと増やすべきか。
など、、、。
日本人が答えるにも結構な難問。
というか、これ、もちろん日本語能力、論理的に話せるかで評価するのだろうけど、日本語能力の前に、問題に対する回答の能力がないと、頭悪いとふつーに答えられないのではと思ってしまう。
成績は1~10段階で10が一番よいというように評価されるらしい。
「どんなん答えた?」と聞くと、ちょいちょいとした、真剣な答えの中に出てくる
「そんなん、かなんわ。」「はよ食べや」「おいしいやろ」などの関西弁の数々。
一切、日本語ができないまま日本の大学院に留学し、日本語学校で勉強した訳でもないジャイアン。標準語のかけらもない。
「10ではないかもしれへんわ。」
・・・当たり前に10ではないやろ!・・・
関西弁ばりばりの回答に評価はいかに?
今から結果が楽しみである。
その後、カレーのココ壱番屋に。
さらにマンポ駅近くのスタバドライブスルーでクールライムモヒートを飲み
すっきり。
大邱から一緒に帰ってきた名産のリンゴの中に♡発見。
今日もおおきに~♡