先週末、安東に行ってきた。

姉1夫婦から、安東旅行に誘われ、

姉1~5家族全員参加の旅である。


安東には、韓国の伝統的な家屋=韓屋があるという。

「そこにみんなで宿泊したら楽しいだろう!」

「はちこが韓国の歴史や文化に触れられる良い機会だよ!」と姉1旦那。


姉1旦那、なかなか厄介な人である。無類の歴史好きで、そんな類の場所に連れ出しては、

歴史を語る語る→全員聞く→長い。


カメラの趣味もあり、一眼レフのカメラでいちいち歴史的建造物の前で写真撮影を強制する。

いらん。


はちこ的に歴史と言えば、学生時代の定期試験時や受験時に必死で覚えるもんであり、

あんまり興味がない。

これまで日帰りでも、十分苦痛の時間を過ごしてきたというのに、泊まりですか!?

はぁである。。。


されど1泊。

なんとか耐えられない日数でもない。


参加。




結果、







ほんま行かんかったら良かった。言わんこっちゃない。



ジャイアンの用事などで安東に到着した頃には、18時頃だった。

その時点で遅く到着したウリ夫婦に非難殺到。。。


折角の家屋も全く見えないほど暗く、その周辺も真っ暗。(日中みると風情はあります。)

そして、激寒。







2人に用意された部屋は4畳半。激狭い。布団が敷けないほど。

まだ他多数と同部屋でなかったのがせめてもの救い。→そして他多数の部屋、やたら無駄にだだっ広い。







そして室内も激寒。

拘置所のごとく。入ったことはないので想像。




お風呂とトイレが、という悲劇。







夜ご飯は外で外食という話を事前に聞いていたが、全員がいろんなものを出し、それを食べることに。。。

周りに店らしい店もない。

火もない中で、ごはん、キムチなどなど。

洗わないままのイチゴを食べたり。。。

この時点でそこそこ最低。


で、夜ご飯終了し、部屋に帰れると思ったら、、、


はじまったゲーム。ユンノリ。

姉5お手製のボードまで作ってきてた。

このユンノリ、知っている人は知っている、いわゆるなかなか終わらない。

1度始めると終わるまでかなりの時間を要する遊び。と今回知りました。


さらに、お手製なので、、、

GKとかいう、意味不明のマスを作っており、GKにとまると指令カードをひかされ、そのカードの

内容の指示に従わなくてはならない。


そして、ひつこいようだが、すべてが姉5のお手製である。

そう、GKの内容を考えたのももちろん姉5。


ちなみにGK=Golden Keyの略だそうだ。しらんわ。





そして、はじまったゲーム。

絶対GKになりたくないと思っていた、この私、はちこが1番にひきました。そうなるわな。

人間なんでも嫌々したらアカンってことやね。


GKいわゆる罰ゲームの内容は、

「相手チームの人から顔にほくろを書かれる。」

ほんま最低。こういうのかなり嫌いな方である。

全然笑えへん。

怒りを押し殺しながら書かれたほくろ。

その場の雰囲気を壊さぬよう、精一杯の作り笑いを浮かべたが、堪忍袋の緒はとっくに

どっかに行くほどキレてた。


はちこの心の中には、小藪千豊が蔓延

しょうもな!なにが面白いねん、はぁ!で一杯やった。




👆私ではない。



髪の毛を結ばれる罰ゲーム。



※注意※ 一緒にゲームする人が違ってたら、かなり楽しめるゲームです!



このゲームが終了した頃には、すでにシンデレラタイムが過ぎていたしょぼん



牢屋のような風呂に入るも、お湯が出たのは1分ほど、ほどなく真水しか出ず、

まさに滝行の入浴。

出てからしばらく身体の震えが止まらなかった。


トイレも外だと思うと、夜中におしっこ行きたくならないことを願いながら、

ビビりながら、布団かぶっても顔激寒の中、就寝。

熟睡できる訳もない。


次の日、近くの歴史的建造物を見学&散策

      by姉1旦那の長い説明とくどい写真撮影付きを終えた後、



名物、安東チンダッを食す。

鶏肉も柔らかく、美味。

マヌルトンダッもおいしかった。







安東で人気のパン屋「マンモス」

すごい行列でした。

甘さ控えめ、あっさりしていくつでも食べられます。








この旅で、ジャイアンと義父が唯一交わした会話。

「おまえ前立腺に気をつけろよ」

突然に言われたこの言葉の真意は。。。



帰ってきたら、月曜日は、はちこ母の誕生日だった。

ネットでバルーンフラワーを注文。







私もバルーンに乗って帰りたかった。