本日3記事目











弘前の旅①はこちら


母と別れたわたしは父の墓参り。


父の親戚との連絡係はずっと弟に任せていますが、(そうしないと情報が錯綜したことがあったから)


今回は新盆での弘前のしきたりを聞いたら


礼服を着た墓参りであること。

墓参り後に皆で食事はしない。


の2点。


え?墓参りだけでも礼服で行くの?

ともう一度念押ししてきいて

礼服。との回答。



わたしたちは礼服を着て現地に向かったのです!



で、、

お寺に着いたら叔父叔母たちは


みんなラフな普段着にサンダルで登場〜笑笑


アレー?


ああ。そっか。。

(わたしは瞬時に弟と叔父の会話が目に浮かんだ!2人ともなんとなく察しながら会話してる姿を!笑笑)



以前なら弟に

えー。あなたが言ったからこうしたのにー!

わたしたち大変だったのよ!


とか、

嫌味やら文句、

こちらの苦労を大袈裟に盛り、

可哀想な姉マウントでブーブー言ったかと思うけど笑笑笑(書いててヤバいなと感じたわ)



今回のゴールには、



弟がしてくれたことを労い、感謝つたえる


があったから、


弟が、あれ?となった時に

ちょっとぉ〜笑笑となっただけで、


いやいや、

あなたが色々仕事が忙しい中、連絡取り合ってくれてありがとう♡と


言えたし、


キョトンとする夫も、

笑って終わりましたの。。笑笑



だって本当に、

フル回転で、動いてくれたんです。

墓参りも一周忌のことも

仕事も並行しながらやってくれてることに、

よくやってくれました、ありがとう♡しかないんだよね。。



また、葬儀以来、9ヶ月ぶりに会う叔父たちに


墓参りに供えるお花やお菓子や果物、お弁当、

お線香や飲み物、父の遺影を準備してくれたことを


暑い中、父やわたしたちのために色々してくれてありがとう、と伝えられた。



どんなに話が脱線しても


これでもか!と、

叔父叔母のしてくれてることを

わたしたちが感謝してることを伝えられて、

感謝で終わり


叔母がわたしたちにお菓子やらジュースやらたくさんくれて

ありがとう♡と

可愛い姪っ子として喜んでもらってきました。


以前、叔父から完全にスルーされた体験もあるわたしですが、

叔父がめぐに土産やこづかい渡したかったと言ってたと聞き


わたしはやっぱり大事にされてるなあ、と思った♡

(スルーは恥ずかしがり屋な叔父のパフォーマンスなだけ♡)



父と年子の叔父が、わたしと同じスピードで坂道の階段を登ったり、

叔母が墓参りの段取りをスピーディにこなす様がめちゃくちゃ元気で、

すごいなあ、と感動した。


たまたま来られなかった親戚だって

違う形の愛情で父の墓参りをするはずである。



そんな風に墓参りが幸せいっぱいに終わった。


父がよく言っていた

きょうだいや親子でも敵か?味方か?となる価値観は過去に葬り、

わたしたちの世代はそれらを継がずに

お互いを尊重し合う。


愛情や感謝を伝えながら。



帰り際に叔父から明日帰るならお土産渡したいし会いたい、と言われながら

丁重に用事がある旨を伝えて

はっきりと断る。


もしわたしに、

明日やることがあやふやだったら

流されて、家族に断りもなく

えふりこいて、会う約束をしたかもしれない。


でも明日は娘の行きたいカフェや焼肉屋さんのゴールを叶える予定があるのだった!



親切な叔父たちのお誘いを、

愛情で受け止めて断り、

清々しい気持ちで家族の予定も尊重する。


これがわたしの幸せだった!



火がつかないー

炎天下の中で格闘。。


つづく❤️


弘前の旅③はこちら



弘前の旅④



弘前の旅⑤




Meg.