870サンタロウ

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19Nov
- 塩味が決めて、アーリオ・オーリオ〜マイクロハピネス〜
  パラパラパラ・・ほんの少しのさじ加減で味が変わる「塩フリ」昨晩は夜食にアーリオ・オーリオというパスタ作り、その最後のひと味に塩ふるわけです。よくサンタロウは塩と砂糖を間違えるので、ほんの一つまみ、ペロッとやって「チョッパ！」とやってから塩ふります。いつも思うのは、たった一粒でも塩ってチョッパイですよね。小さな、一粒でも、しっかりと味があるんだなぁ。‐◇‐◇‐◇‐最近、自転車が楽しくて。ハンドルが牛の角のように縦にU字型になっているんですが、その下ハンドル部分を握り、低姿勢でシューシュー走っていると、路面が近く、その路面の上をまるで流れるように進む感覚が、もうおしりの辺りからブルブルするような（下痢/便秘ではない様子）、ゾクゾクとたまらない感じがするわけです。ほんと「ヒャッハー」叫びたいくらい風切感が楽しくてたまらんのです。他に、木々が葉衣を落とし、裸になっている様子に冬の到来と、季節を感じられることに嬉し。道行く車の中の人が、なんか知らん笑ってて、その笑顔を見てウレシ。寒さの中にもウィンドブレーカーが風から守ってくれる。この服作った人、作った会社、その従業員とその家族、みんなアリガト。うれしいわ。腕につけた時計、心拍数出るの。それ見たら、めっちゃ心拍数上がってて、ってことは、バクバク血液流してくれてる、超頑張り屋のオレ心臓君にほんまに感謝しかない。あーあー、あー、なんや、これ？よう考えたら、今オレ、めっちゃ幸せやん。必要が備えられ、今十分生かされて、、、こんなに幸せっていっぱいあるんやん、やん、やん・・・。まぁ、はっきり言って幸せ変態ですわ。でも、普段自分が気づいているか？そう思うか、思わないか？周りの人から見たら「？？？」なことでも、本人が「！！！（ハッピー）」だったら、十分幸せ。そして、実は日々の生活の中で、そうした小さな、小さな、でも、大切な、マイクロハッピーを見つけるのが本当に楽しい。そして、小さな、小さな、マイクロハッピーは小さいからと言って薄味なんてことはなく、そこには、しっかりと幸せ味が詰まっている。・・普段、どれだけマイクロハッピーを探さずに、大きな幸せだけを求めて歩いてきただろう。幸せは、自分で味付けできるのに。周りの人がイイヨというオススメばかり探していると、自分でマイクロハッピーを探すことをしなくなる。その結果、幸せナイナイ症候群。自分の幸せは自分の好きな味付けにしよう。そのための、素材は日々の生活に溢れているのだから。‐◇‐◇‐◇‐料理人に聞くと「塩フリ3年」と言うくらい、塩を振るのは、大事な技術らしい。そういった細やかな違いを味わえるって幸せ。一粒でも塩味は塩味。マイクロハッピーに気づく、幸せ感度、上げていきたいね～。※あ～ウユニ塩湖行きたーい！！！
15Nov
- 夕日の先は朝日～　望来　～
  こないだ望来言ってきたのよ。いい名前の地域だね。「望来」望んだことがやって来る。ここは、夕日がとってもキレイ。寒かったけどね～。見に行った時、ちょうどサンセット。あ～、あ～～、き～れ～い～だ～なー。と同時に、見えなくなりつつある夕日にもう見えなくなるのかと、残念な。でもー、その先にはー、きっと朝日を待っている人がいるんだよね～。太陽のバトンタッチ～カッコイイ～。パラグライダー、オモシロソー！！
- コンプレックスという名の宝箱？
  いつもイライラするもの番付トップは、、、あれよ、あれ！イヤホンコード！！！！！ウキィィィー！！！イヤホンのコードが、何故か？宇宙の神秘か？ってくらいにちょっとした瞬間にズババババァァァーとクッチャクッチャにからまる、アレです。あれをちょっとずつほどく時、これだけ、不思議にからみあえるって実はこのコード生きてるんちゃうか？毎回、これだけ複雑にからまるって実はすごいんちゃうか？サイコロの目は統計学的・確率的に本来は1/6の確率になる。それが何回投げても、必ず「１」が連続で出るのは天文学的な確率かはたまた奇跡か、はたまたイカサマのどれか。数学者に聞きたいよほんと。毎回うちのイヤホンコードが絡まるのは、じゃあ、奇跡なんですかとね。と、ぶつくさ言いながらも、今日もフィーバーするために、ミョンミョンとコードをほどくわけです。その解けた瞬間の爽快感たるや。まっ、一瞬ですがね。感動やね。0.001秒。「おっ、きれいに解けた！俺天才！」そりゃ、解けますわって。だって、もともとは一本のコードなんだから。相変わらず前振り長いとか・・・（自分でもわかっちょります、ハイ）コードが絡まったままでは、イヤホンは使えない。コードをほどくと、イヤホンは最高！一人フィーバーでブルン、ブルン！‐◇‐◇‐◇‐いやね、最近、本田晃一さん「こうちゃん」のヒマラヤというアプリでの音声をよく聴くんですよ。そこでね、「コンプレックス」こそ「自分の魅力」だと。なんで短所が長所！？っってくらいの逆転よね。でも、そうやなぁって本当に思うの。だって、なんか知らんけど、いつの頃から？なんでなのか？自分の中で、考えていることが周りと比較し、周りのフレームに合わせようとして、合わせられず、どうして良いかわからず、そして自分がいけないのか？周りが悪いのか？答えが出ないか、無理やりな答えをとりつくろうか、そうやって、自分で自分をモニャモニャさせていくうちに、あなたらしさがコンガラガッてできたのが複雑という名の「コンプレックス」もともとは、一本の素直な、あなたらしさだったのにね。そして、一旦からまった自分らしさはコンプレックスとなり、からまったまま、放置され、そんな毛玉みたいな絡まりはイランわとばかりに、投げ捨てようと、、、、するも投げられず（そりゃ、自分で自分をゴミの日に捨てるのは無理っしょ）気がつけば、10年・・・20年・・・・気がつけばいいけど、場合によっては、そのまま棺桶にまでその絡まった自分＝コンプレックスを持っていくことに。！！！はよ、ほどこうや！！！もともとは一本のコード。もともとは、素直な自分。絡まって使えないコンプレックスも解けば、あら不思議。一番自分らしい姿がそこにある。だからかねぇーコンプレックスこそ、自分らしさに気がつく、一番のポイント？一番見たくない自分の姿に一番見たかった自分の姿が隠されている。なんやぁーこれー、まさに神さまのパズルかっ！？
- 有事と無事
  今朝の通チャリ途中、雨模様の中、ふと顔をあげると朝もはよから、パチンコ屋さんのきらびやかなネオン宣伝が目に入る。まぁまぁ、ある意味元気もりもりな感じ。その電光掲示板に「なにかの時の有事に備えましょう」とあった。さよですか。パチンコ屋さんまでわてらの、生活が地震やらなんやらの災害には気をつけようと、気遣ってくれているわけですな。そりゃ、ありがたい。そういえば、昨夜の7時ころ。帰宅したてで、さぁ家入ろうと思ったらなんやら車庫のシャッターがグワン、グワン言う。なんだろう？風か？でも風吹いてない・・・。と思ったら、いつものアプリからサイレンがウーウー鳴って初めて「あっ、久しぶりの地震や！」と気づいた。あんなに凄かった北海道地震も2ヶ月経つと忘れてるなんて、どんなけボケボケなのか。・・・それで、今朝のパチンコ屋さん、気を利かせて「有事に備えろ」と教えてくれたんかね。有事に備えるのは、本当に大切。うちもあの地震の後、これ買ったもん（しかも2ヶ月待ち！届いた時には、「これ、何で買ったんだっけ？」状態！）東芝ラジオ TY-JKR57,686円Amazonんでね、もう一つ大切なこともあるんちゃうかなと。「なにかの時の有事に備える」のと同じくらい、「いつもの無事に感謝する」ってね！そうそう、「無事」よ、「無事」「何もない」と書いて「無事」ブジブジブジ・・・・。（今まで生きてきて、初めて無事を連続10回言ってみた。ほんまブツブツに聞こえてきた。笑）9月の大地震。まさに超有事！サンタロウの45年間生きてきて、一番の有事！と、、、、同時にサンタロウの無事期間なんと45年ｘ365日・・・だいたい16400日くらい。すっご！、16000日以上も、お陰様、誰の様？自分以外の誰かの様で、生きてこられた！おまんま食えて、とりあえず身体も動くし（健康診断の結果は要検査スルー？）家と、自転車と、家族がいる。もう超無事！大無事！激無事！・・ええっとぉ、あと他には、、（もうええわッ！）有事はもちろん、備えが大事。それと、普段、どれだけ自分が「無事」に過ごせているのか、「無事」を自分で、、✕「無事」を与えられているのか、、○そんなこんなを気づかせてくれたパチンコ屋さん！あんた奥深すぎ！
14Nov
- 砂時計の法則ぅ~
  ハイッ!みなさん、こんにちはー。サンタロウです!今日は3分セミナーしますね。ティケ、トゥットゥッティケ、トゥットゥッ～3分クッキングはこんな出だしでしたっけ?オッと、もう時問が!遊んでる場合じゃないけど、遊ぶくらいのヨーユーウー(余裕)でやっていきたいデスネ～さて、ボウトウの「砂時計の法則」ですが........もう、その答え言っちゃいます。だってあの3分クッキングでも、何故か超不思議ですがこれから作るヨ!という料理が、もうできちゃいました！とばかりに電子レンジから出てきたり!!!恐るべし「チン!」きっと「チン!」は、ドラ●もんのポケットよろしく、四次元につながっているんでしょうね~、、_って、そろそろ、にらまれそうなので話っづけますつまリは、「受けとる」分だけ「与えられる」ってこと。だから、より多く受けとると、より多く与えられますよ。ということです。砂時計の上に入ってきた分が、あなたを通して下に流れていくの。(※図みてね)だから与えることも大事だけど、受けとることもすごく大事。でも、でも、デモデモ星人は言います。「そんな、たくさん受け取る程、イイことや楽しい事なんか最近ないし、、、」やはり宇宙人は発想がオモロですね―。「受けとること」なんてナイなんて!だって、それって「(わざわざ)受けとる」と、もう意識すらしない程、当たり前に大量に、当然のごとく受け取りまくっている!!!のと同じですから―!!!魚は泳げて当然。自分にとって、最大にして絶対に必要な「水」が、あまりにも周りに当然のごとくあるので、そのアリガタミには、おそらく一生気づかないでしょう。鳥、ヒトも同じ。鳥は飛ぶため。人は生きるため。羽ばたき、呼吸する空気がいる。ほら、今まで一度だって、空気がなくて困ったことはないでしょ。（溺れそうになった人は例外）まずは生きていために必要・最大のものはほぼいくらでも、あるでしょ。ネッ、空気に感謝！ついでに空気を作ってくれてる木や植物に感謝！となると、その草木を支える土や地面にも感謝！・・・まぁ、最後は地球や宇宙にも感謝！！！としときましょう。それ以外にも、今来ている服、今日寝る場所、この後の食事、イーショクジューはあるでしょ？ついでもって、あなたのこと１mmでも心配、思ってくれている人はいない？本当にいない？親～、兄弟～、友人～、家族～、、、。本当にいない？サンタロウは以前に死のうかなぁ～と考えた時、本気でじゃあ、自分がおっチんだら、だれか一粒分でも悲しむ人はいるかなぁと考えたことあったよ。もしあなたがいないことを知ったら、今の付き合いある人だけじゃなく、これまであなたと関わったことのある学校の先生職場の同僚関わったお客さん、生徒、・・・誰か一人は悲しむだろうなと。ってことは、自分の生に関わっているのは自分ひとりじゃないんだなっと。生きてく環境もあるよね。生きててほしいと思ってくれる人も一人はいるよね。もうもうもー、いっぱい、いっぱい受けてるんよ。ただ空気や水と同じであまりにも当たり前に受け取ってきたから、それに気づかなかっただけ。サンタロウもそうだったのよ～。そして、そういうチッチャな一つ一つのツブツブの「当たり前」が「当たり前」じゃなかったことに気が付き始めると、ドンドコドンドン、ボンボンボンとあなたの器が広がり、よりたくさん受け取ることができ、よりたくさん感謝しちゃうようになり、その結果、自然によりたくさんの人によりたくさんの喜びや、安心、笑い、一体感・・・よりたくさんのLOVE(キャー、ハズカチィー)を流すように与えるようになるなるなり。ほらっまずは受け取っちゃえ！「遠慮は損！」よ。って、ここまできっちり3分！(速読）
- 後悔は前改へ
  後ろを悔やむのは、そろそろ卒業しよう。君に待っているのは、君を待っている人。君を待っている場。君は待たれている。いつまで、自ら、独房にこもるのだろう。後悔というのは、そのことを通して、前に進み、次に会う人たちに、その経験から学んだことを活かして、何か相手のために何か相手を喜ばせるために、君に託された貴重な経験なのだ。これまでを「改め(あらため)」「前に進む」後悔を前改に変えて、進もうではないか。
12Nov
- ゴール！ゴール！ゴール！
  サッカー司会者が叫ぶ！｢ゴーーーーーォォォルーゥゥゥー！！｣分かった、分かった、ゴールが大事なのはよく分かった。どんな素晴らしいパスをしても、どんなにドリブルで切り込んでも、最後はゴールにボールが入るか、入らないか。勝負はその一点にかかってくる。－－－－－－－－－なんか最近思うのよ。どんな選択でもエエんじゃないかと。何を選ぼうが、何も選ばなかろうが、結果は大して変わらないんじゃないかと。というか、そう考えてると、一々、こっちがいいのか、いや、あっちの方が良さそう、、、と言った迷いがなくなる。だって、どっちを選んでも楽しい、おもろい、超感動、泣ける、笑える、、、何を選んでも良し！と｢決める｣と｢そうなる｣。どっから登ったって、山の頂きは一つ。どんなにパスをつなごうが、ゴールは一つ。何を選んでもいい。｢必勝｣の選択をするより、その選択をすると、どんなにオモロイことになるかなぁ、と同じコインを見るのに、裏を見ても、表を見ても、コインはコインっしょ。そうやって｢必笑｣の選択をの方が、いい結果も出るよ。キットォ〜。
12Oct
- ポンコツ上等！
  ポンコツ上等！あれもデキないこれもデキないオレってポンコツポンコツ上等ゥ、ホゥッ！シフトは間違えるゥ身だしなみは忘れるぅ人には頼んでばかりいるぅオレってポンコツポンコツ上等！フゥッ！ダメをダメとも思わない。間違い、ミスも一つの経験。なにが悪いか？悪いか良いか？それって基準はオレじゃない。オレじゃない。んじゃ誰だ？人の基準で自分をはかりぃ、人の価値で、自分を決めつけぇ、自分の人生、他人の上書きそんな人生楽しいかい？そんな人生満足かい？オレの人生、オレじゃない。オレの人生、オレじゃない、ポゥっ！今から歩け、自分の足で。今から考え、自分の頭で。足も頭も、自分に使え。自分のために、生きてみろ。My Life，My Lives
05Oct
- ただオープンであるだけ
  ただオープンであるだけシェアしてもいいし、シェアしなくてもいい。ただ自分にオープンであるだけ。あと、それをどうとるかは相手の、周りの自由。好きに評価していいよ。昨日の、過去の、もう流れ去った自分より、今、イマ、、イマの自分を味わおう。楽しもう。過去の自分は周りに上げればいい。今と未来の自分にフォーカス。相手を気にしてシェアするくらいなら100%自分に集中して、オープンを楽しもう。オープンに、素直に、自分という素材
- 批判よりグッドチェック
  もう批判ぐせは手放していい。～グッドチェックのすすめ～常に、こまかく、状況を、相手を、批判するのは、飽きた。同じ状況観察なら、Good Check「グッド・チェック」した方が“楽しい“自分も、相手も、グッドチェック周りも、状況も、グッドチェック楽しい、愉しい、グッドチェック
03Oct
- トラブル・・・Non！トライアブル！
  今朝もはよから、いろいろあったん。うちの車、今車検に出してて、代車を使ってんやけど、鍵は一つだけ。スペアがない。今サンタロウは自転車で通チャリ。奥さんが車で仕事。それが、今朝に限ってなぜだか？不思議なことに？サンタロウ、今日も快晴！リンリン快チャリ！！していたら、途中でふと服のポケットに異物が。なんだろう？と思って出してみるとなんと、代車の鍵！！なぜ？だれが？オレが？？？？とっさに考えたね。このまま仕事に行ったら普段はスペアキーあるから、問題ないけど、今は代車。つまりこの鍵しかないから奥さん車使えない。家に戻って再度チャリ通したら、間に合わない。どうする？どうする？結局は家に帰って奥さんに車で送ってもらったよ。遅刻するかもと心配したけど、なんのことはない。無事に仕事に間に合った。こんなことは今まで無かったのに、まさか代車のときにヤラカスとはさすがサンタロウ！？‐◇‐◇‐◇‐‐◇‐◇‐◇‐‐◇‐◇‐◇‐トラブルと思って、焦って、速度を出して事故を起こしたり、どうしよう？どうしよう？と不安を膨らませ、ストレスで胃がキューとなったり、またヤラカシタ自分を責めて自己否定orこんなトラブルになった原因を誰かの、状況のせいにして他者否定。どれも、トラブルをトラブルとして捉えると、怒り不安ストレスのフルコースに突入！職場についてサンタロウ思ったの。トラブル・・・「トライアブル」としてみては？と。つまりTry：試す。挑戦するAble：可能にする。可能性。として、Triable「トライアブル！」（実際は、証明できる、公判にするという意味も）そうすると、自分のトラブルが・自分がその時になんとかできるの証明？・こんなときにも楽しめることにトライ？・自分だけじゃなく、周りの人（今日は奥さん）への感謝のきっかけ・考え方の転換・目には見えないけど、今回のことが実はより大きな事故や事件を未然に防いでくれた？などなど、今まで考えなかったいろいろな事に気がつくことができたよ。トライアブル。いいねぇー。・・・と朝のバタバタ・フィードバックでした。
- ただしてきただけ。それが才能〜自分では気づかないから才能は発掘する〜
  ただブログ書いているだけ。ただ仕事しているだけ。ただ〜〜してきただけ。キャリア相談の際に「自己PR」が書けないんですぅ〜という学生さん、多いですねぇー。でも、そもそも長所のない人はいない。だって、短所は言えるんだから。短所だけの人もいないし、長所だけの人もいない。必ず両方ないと「人」としてバランスが取れない。だから話を聞くの。ちなみに、多くの学生さんが勘違いしがちなのが、自己PRは確かに自分の長所や特質をアピールできる部分だけどいきなり「性格的に」「性質？的に」長所を探そうとして、「見つからない」「分からない」沼に落ちる。こないだ、ある鳥好きの学生さんと話していて、バードウォッチングが趣味らしい。聞くと、鳥の鳴き声を聞き分けられると。その数40種類！！！しかも、それぞれの鳥のオス、メスの鳴き声。オスのプロポーズ時、仲間を呼ぶ時の声など1種類でも複数の鳴き声を聞き分けられる。だから、森や林を歩いていて、「チュチュチュ〜」とか聞こえると「あー、あれは〇〇の鳥で、今メスを探しているんだなぁ（フフフ）」と分かり、森林散歩が楽しいらしい。その学生さん、自己PRが書けなくて苦労していた。イヤイヤイヤ、その鳥の鳴き声の聴き分けってスゴイっしょ！「エッ？そうなんですか？これって、ただ好きだからやってただけなんで、別にもっと聴き分けられる人もいるし、何か社会に役立つわけでもないし・・・」街中歩いて、100人の人にもしインタビューして「あなたは何羽の鳥を聞き分けられますか？」多分、相当少ないよね？自分には普通のこと。でも他人からするとスゴイこと。そのスゴイが、自分ではなかなか気づいていないことが多い。これをも見ているあなたもね。だから、長所は「発掘」するもの。宝石と一緒。地面を掘って、岩を砕いて、その先に、輝くエメラルド色の原石がある。ある。ある。あなた色の宝石が。たまに天才くんなど、何かの拍子でもう地面に出て来ている原石が見える人やたまたま磨かれた宝石の状態の人もいるけど、それはタマタマ。多くが、自分を掘り下げ、自分の原石を見つけ、それを磨く（カッティングする）ことで初めて宝石になる。多くが、自分の「体験」を振り返り、自分の大変だったこと、その中でどんな経験をしたかを思い出し、その体験をいろいろな角度から見直す（カッティング）することで、初めて原石の体験が輝き出す。だからよく言うの。自己PRが書けないのはラッキー！まだ自分の中に眠っている、宝石がたくさんあるってことだから。掘り出されていない、手付かずの宝石がまだあるってことだから。だから一緒に「体験分析」自己分析を性格分析にしちゃうと、難しくなる。まずは自分のこれまでの体験を振り返ってみよう。だって、長所も特徴も、あなたの体験というこれまで積んで来た「地層」の中にあるのだから。だから「体験分析」で長所を「発掘」する。サンタロウ、この発掘調査が好きでたまらない。先の学生さんも自分の鳥の鳴き声を聴き分ける話を掘り下げる中で聴き分けられるようになるまで、何度も森に足を運び、いろいろな本や調べ物をし、調査隊に同行してできるようになった。また今は後輩や他の学生に、聴き分けのコツを丁寧に教えているそうな。その話だけでも、努力の過程、そこでの創意工夫、自分なりの改善、たくさんのエピソード周りとの関わり、自身の役割、現在の働き方・・・ね、原石の宝庫でしょ。体験って。聞けば聞くほど、たくさんの原石が見つかり、それを見直してみると諦めない継続力、〜を工夫する力、アイデア、企画力、行動力、実行力、協調性、仲間を思い遣る気遣い、気配り。地道な探究心、指導力、リーダーシップ、、、、。カッティングすればするほど、その体験は光り出す。気がつけば、自己PRの欄に幾つでも書ける内容が見つかり、単に自己PRを書くだけではなく、自身の新たな光りに気がつき表情も変わり、「あー、自分ってこういう面もあったんだ」と書類が書ければいい・・・と思って来たら、自分の大きな発見までデキチャッタ！もう、書けない理由がない。あとは、ほんの少し、書き方のスパイスを加えるだけで周りに誇れる・・・ではなく、自分が納得できる、自己PRが完成する。自己分析は体験分析。ただの体験？それは、手付かずの宝石が眠っている場所。発掘しないのはモッタイナイショ！そして、最後に伝えるの。「これは単なる長所じゃなくて、あなたの『才能』なんですよ」ってね。
02Oct
- ボケラッタ、よろしく　～　できない自分をできている～
  今日からクールビズが終わり、ネクタイをビシッと！・・・ハイッ！ネクタイ忘れました。先日は、シフトを勘違いして出勤してしまい、周りの不思議な視線に後から気づき冷や汗をかいたり、、、。未だに職場の電話番号が覚えられなかったり・・。本当に「そりゃアカンでしょ！」っていうことが増えてきました。これまでのサンタロウ、それなりに頑張り屋で、仕事においてはタスクスケジュールバッチリの、厳密な自己管理のもと、業務に支障をきたすことなんてなかったのに・・・。と、それも今はもう過去の話。現在はボケラッタよろしく、日々できないことが増え「できない上昇気流」にのって羽ばたいています！？まぁ、一言で言うと「頑張らなくなってきた」わけです。もちろん、仕事においてデキル男は素晴らしい！カッコいい！と思いますよ、本当に。でも、デキナイ男もそれはそれでいいんじゃないかと。以前も言ったヒスイコタロウさんの「長所は尊敬され、短所は愛される」って言葉、リアルだと思うんですねぇ。逆に、以前の自分は「できない」ができませんでした。つまり、「デキナイ自分」を認めることができないから、デキルように必死に頑張るわけですね。その途上でスキルアップや、学びもたくさんありましたよ。でもその結果「デキルハスバラシイ」至上主義になってしまい、よりデキルように目指し、今の自分を常にその理想の自分と比較し、必然的に今の自分は「デキナイ自分」となり、自己否定に陥り、自分を肯定できないから、同じように「できていない」周りの人に対してももう、それは超強面の裁判官のごとく、「あれもできていない！、これもできていない！」って断罪！断罪！断罪！しまくっていたわけです。まぁ、一言で言って嫌なヤツですよ。そうして自分については、やってもやっても永遠にデキないことが増え続け、そんな自分が認められず、だから他人についても、デキないところを否定し続けそうやって自分も他人も否定してきた結果・・・・・。バボォォォォーーーーーン！！！全てが嫌になって、まぁ死んじゃいたくなるわけです（ココ笑）「できないこと」ってなんなんでしょ？「できないこと」＝「ダメ」なことなんですかね？最近思うんすよねなんか、デキルばかりになると＠「孤独」が増えなんか、デキナイ事が増えると「ヘルプ」が増えるような。つまり、助けてもらえることが多くなりました。もう一つは、以前のサンタロウはよく「ギラギラしていて怖い感じがする」とか言われていたのが、最近は「なんか話しやすくなった」んじゃないかと。自分のうちで変わったのは、デキないことを肯定しだすと、デキない人を「ゆるす」ことができるようになりました。デキナイ自分を認めだすとデキないことの良さが分かるようになってきました。（これは大きいね。だって「デキないこと」の「良さ」なんて今まで考えてみたこともなかったから）そしてそして、なによりも「ラク（楽）～」になって「楽しく」なって来てしまったの。できないことが増えているんじゃなくて、「できない」ことが「できている」ここって、意外に自分のフレームが外れる何かがありそうな・・・
- 成功哲学はと聞かれたら？〜「一意楽考」〜
  エジソンは電球が光らずあろうことか1000回以上も失敗なさった。ケンタッキーフライドチキン美味しい。カーネル・サンダースは商売が失敗し、最後の手段としてチキンのレシピを売り歩いたが1000件もあちこちの店に行ってようやく買ってもらえた。きっと、結果が出るまでの間周りから見るとエジソンもカーネルも失敗王者やん。ただ、違ったのは本人たちのアタマの中では「光っている電球」「美味しすぎてホッペタが落ちている客」しかなかったんだろう。だってそうでもなければ、1000回以上も失敗できないっしょ。一つのこと、ただひたすら、自分のやりたいこと、たった一つのことを突きつめ、続けるだけでいい。そんとき頑張る必要はない。頑張って続けると疲れる、壊れる、ウツになる。楽しいと自然に顔晴（がんば）れる同じ続けるならもう達成した時の光った時の「オッシャー！！！ドヤァー！！」という達成感と多くの人が「あーこれで、夜も安心に過ごせるね」と安堵している様子・・・にジンジン感動するエジソン。売れた時の「んなっ！んなっ！美味いやろ！！絶品やろ、チキン！泣いてもいいんやで！」と言いたくなる衝動を抑えながら微笑むサンダース達成感や喜びは、何もその時じゃないと感じられないわけではない。脳には、過去未来もないのだから。だったら、今、イマ、イマイメージするだけでホラ、自分の成し遂げたい、やってみたい事を考え・・・、アッ、そこ額にしわ寄せない！額にシワじゃなくて頬にエクボを作るように・・そう笑うの。笑顔で、つまり楽しんでイメージするの。イメージを楽しむの。それをね、続けるだけ。「一意楽考」そんなんで、できたら苦労せんわ！思ったでしょ。じゃあ、数えてみて。ここ一週間で、どれだけ自分がやりたいこと、夢があるとして、じゃぁ、そのことを考えていたか？一週間で168時間。10080分。さぁ、どれくらい自分の夢に時間を投資しどれくらい自分のしなければならない仕事や家事などに時間を消費しどれくらい日常の雑多なことごとに時間を浪費したか。サンタロウはそれを数えた時に愕然としたよ。夢、夢、夢、やりたいこと云々言っている自分が神さまから毎日与えられている唯一のこの「時間」という命をいかに、使っていなかったかと。何に使ってもいい自由だからこそ、当たり前にあるものだからと意識せずに使っていたけれど、やりたい事に向けていた時間はとても少なかったの。もしまた地震が来て大変なことになったとき、サンタロウは走馬灯の中で自分の人生を振り返り「あー、俺今回の人生、なにしてたんやろなぁ」って思うのか「やー、ほんま常に楽しいことの中にいられたなぁ」と思うのか、それは今現実的に、成功してるしていないではなく、自分がすでに成功していないイメージの中で生きるのか、すでに成功している、成し遂げちゃってるイメージの中で生きるのか、その違いなんちゃうかなって。だから、エジソンもカーネルも現実的な失敗ではなく、既に電球は光、チキンは売れまくっているという彼らのアタマの中では成功しかなかった。だから成功した。ただそれだけ。一意楽考。
28Sep
- (ラスト)地面が揺れる　～　ありえない事が起こる時　～
  思わずこのシリーズも長くなってしまったのぉ。。(あんた誰？）今回の震災を通して、一番感じたのが「震災は心災」になりやすい、ということ。ムッっちゃ、想像を超えるほど、疲れる。本当に疲れる。頭と心が。普段と違う状況にとまどい、焦り、不安を感じながら非常時なんて、普段体験しない場面で普段考えないことを必死に考える。何より一番不安だったのが「この先、どうなるんだろう？？？」それを、ずーーーーっと頭の中でグルグル、グルグル回しているとそりゃ目が回る、、、気持ち悪くなるように、次第に、、、、次第に、、、、、、、、、心が疲れていく。厄介なのが、頭は一生懸命フル回転しようと、頑張っているので、本当は心も疲れているのに、それに気づかず、考え続ける。その結果どうなったというと、無意識でイライラしだし、突発的に恐怖と不安で思考が止まり、それは、周りにも影響し、家族にあたり、互いにギスギスし始める。心の災害は、目には見えない。だからこそ、非常時だからこそ、自分の心のメンタルケアが思った以上に大切なことを知らされた。そこでサンタロウ家が取り組んだプロジェクトが「家族でトランプ！」・・・でござる。ハマったハマった。夕食は日が暮れる前の夕方5時から食べ、6時過ぎの日没と同時に世界は暗くなるので、その間の時間にやるのですよ。アレを。そう。「大富豪」面白かったですねぇ。非道なる父親の策略に子供たちは次々にはまり「成金王」とあだ名され、しかしながら、生まれ持ってのラッキーボーイな長男は運だけで状況をひっくり返し、軍師の才能がある長女は、逆に状況を読むようになり、天然の次男は究極奥義を発動「負けそうになったら、スネル！！！」で周りからの温情により、なんか知らんが負けをスルーされ・・・。まぁ、楽しんでいました。そして、楽しんでいる時・・それは、震災を忘れている時。「あぁぁ、どんな時でも楽しむことは、最高のメンタルケアだな」その後、ドンジャラやジェンガなどを引っ張り出し、久しぶりにみんなに笑顔が戻ったよ。もしかすると、「楽しむための備え」もあってもいいのかもねー。
- (4)地面が揺れる　～　ありえない事が起こる時　～
  備えは平時に。実は、被災する前の週。家族で札幌の水道博物記念館に行ってきた。ここは、水道局の働きや、水の流れについて無料で分かりやすく、遊びながら学べる、非常に良い施設。そこで浄水場の見学をした後、プレゼントに給水袋(一袋6リットル入る)を家族分としてもらっていた。これがまさか一週間後、災害時に「超！」助かる必須グッズになるとは。またうちは、レトルト食品大好き家族なため何気なく買い足していたり。普段買わないのに、なぜか余分に米を買い増したり。またキャンプファミリーな我が家は、コンロやガスボンベ、電池式のライトなど、キャンプ用品があり、それが非常時には最高に役立つアイテムになることを改めて知った。もし、それぞれのアイテムや食糧がなかったら、、、、、。近隣の方々が、そそくさと早朝から出かけていた。みな、数少ない開く可能性のある店の超長蛇の列に並ぶため、少しでも早く買い出しに出動していた。サンタロウも一度、ローソンに並んでみたが一度に10人ずつの買い物客しか入れなかった。店内に入ると、「オッ！意外にレトルトカレーとかまだ一杯あるじゃん！！」と嬉々としてレジに並んだ。店は空調も止まり、電気もついていないため、日中だというのに暗く、蒸し暑い。そしてレジは「ピッピッ」のバーコードではなく、店員さんが一生懸命、買った品を書いて記録しながら、電卓を使って手計算していたので、一人が会計を済ますのにかなりの時間がかかっていた。ようやくサンタロウもレジに来たと思ったらレジ横に「1人2点まででお願いします」の貼り紙に気がついた。「アッチョンブリケ！！」シブシブ、シブシブしながら手に持ったレトルトカレーの山を一旦戻し、また最後尾から並んだ。朝の8時から並び、買えるのは数点。店を出るのはお昼過ぎ。こんな買い物を何度もしないで済んだのは、ひとえに「たまたま？」揃っていたアイテムのおかげ。備える。準備する。用意する。よく考えたら、普段からテレビ、新聞、色々な場面で言われていることなのに、大切だから、大事なことだから、よく言われているのに、スルーして目の前の忙しさにかまけて、「備えることを備えていなかった」・・・・・そして、そのことに気がつくのは非常時になってから。それも、もっと備えておけばよかった！という後悔とともに。− − − 普段こそ、最高の備え時 − − −ちなみに・・・何より、最も助かったのが、いつ買ったのか？わからないまま持っていた手回し式のライト&ラジオ。携帯もダメ、テレビもダメ、（なぜか電話はつながったので）可笑しいかな、札幌の状況を沖縄の父に聞いていた。逆に道外では連日テレビやマスコミの過剰なまでの情報が溢れていたいようだが。震災時は、暇さえあればギコギコ手回しでラジオを聞いていた。もし、これを読んで買おうかな？と思った人がいるなら、FMだけのは勧めない。やたら宣伝やら広告が入り、本当に欲しい「ローカル被災情報」が聞けたのはAMだった。（最近はAMラジオも聞けるFMもあるそうなので、よく調べてね）
- (3)地面が揺れる　～　ありえない事が起こる時　～
  翌日は*********前日とは全く違う光景だった。(その前の日も台風でかなり景色は違ったが)それは、文明が退化したようだった。全ての電気が止まった.・・・・・・・・・・「電気って『止まる』んだね」しかも「止まった」のは、それだけではなかった。信号が止まった。歩行者があちこちで飛び出し、車が止まる。ガソリンの供給も止まった。ゆえに車も最低限に走るのを止めた。電灯はつかず、保冷も効かず、レジも使えず、店という店が止まった。でも買い物は逆に必要を増し、災害品を買い求める人は増えた。ただ、店も入店制限や購入制限をせざるをえず、開いているどの店でも、どこから始まって、どこまで続いているのか、よくわからない列ができ、買い物客の足は止まり、遅々として進まなかった。（軽く数えた時には、近所のホームセンターに約800人が5列で複層隊に連なっていた）一番困ったのは、ニュースでもさんざんやっていたが、『情報』が止まったことだ。現代の情報＝スマホといっても過言ではないくらいにスマホで情報収集するクセが身についている。ニュースだけでなく、ラインなどでの連絡手段としても、必須アイテムだ。そう。充電はある。充電池もまだ大丈夫。スマホは使える・・・んが！使えないのだ！！初めて知った。停電が続くと、次第に携帯電波の基地局や電波塔自体の予備電源がなくなり、簡単に言うと「電波が飛ばない」になるなんて。ラインで千葉の親戚とやり取りしようとしても、普段なら「ピコンっ！」とすぐにメッセージが表示されるのに、今回は、5分程度待ってようやく、メッセージが来る状態。スタンプなんて、画像だから全く表示されない。ニュースも同じ。サイトを見ようにも、表示されればいい方。結局、2日めにはラインもニュースも何も表示されなくなった。・・・スマホの電源は100%なのに。。。「電波も止まる」今まで、当たり前のようにスマホを使っていたが、当たり前が、当たり前でなくなったときの衝撃は本当に大きかったことを「痛感」した。
- (2)地面が揺れる　～　ありえない事が起こる時　～
  実は、自身が起きる前の日。それはそれで、北海道は大変だった。同じ道民でさえ、地震のことばかり集中し、忘れている人もいたが、関西では大変だった、あの台風が北海道にも上陸していたのだ。おそらく、あの台風自体も北海道では、お目にかかったことがないほどのクラスで通勤時には、前日と全く違う景色に驚いた。木が倒れ、また木が倒れ、街路樹が根こそぎひっくり返り、道路をふさぎ、電線を寸断し、目には見えない普段は意識すらしない「空気」の流れ。それが大きくなって「台風」となったとき、私たちが普段想像しないことが起こる。職場でも停電しており、午前中は仕事にならず、学内を回ってみたが、いたるところに台風の爪痕が見られた。‐◇‐◇‐◇‐風邪を引いて健を知る災害を経て、無事を知る‐◇‐◇‐◇‐帰宅の際には、朝ひっくり返っていた巨木がチェーンソーで細切れにされ、とりあえず道路のじゃまにならないところに積まれていた。それを見ながら「はぁー、本当に無事で良かった」と心から思っていた。まさか、その台風が訪れたその翌日の夜中にあの大揺れが起こるとは、この時は想像すらしなかった。「起こりえないことこそ、いつ起こるかわからない」・・・つづく。
- (1)地面が揺れる　～　ありえない事が起こる時　～
  少し落ち着いてきた今日この頃。備忘録的に・・・。‐◇‐◇‐◇‐‐◇‐◇‐◇‐北海道在住サンタロウ。0906　AM3:08・　・・●　　●●　◆◆、、『ぐぁらら、、ぐぁらぁらら！！！！！』もぅもぅ、寝ていたた自分が、瞬間的に飛び起きて頭が急速フル回転。すぐさま、子どもたちのところに行き、状況確認。まだ、しばらく「ぐぅらっ、ぐらっ」という揺れが続いた。怖いと言うよりは、「まず！何をせねば！？」が先だった。少し落ち着き、テレビをつける。地震速報が丈夫のテロップに流れる。友人や知人にラインで安否確認。少し離れたところに住んでいる友人が「電気がつかない・・・」と。「大丈夫か！」と返信した矢先、まるでフェードアウトするかのように家中の電気がスゥゥーーーッと消えていった。「！！！！！！！！！」急いでブレーカーを上げるが、無音、無明。何事だろう？不安が起きると同時に、「ま　さ　か　！？」恐る恐るカーテンを開け窓の外を見てみると一面が暗(あん)としていた。「！！！！！！！」これまで、瞬電(瞬間的な停電)や、家のブレーカー落ちはあっても、まさか「マチが消える」のは初めて。こわごわ外に出てみると見渡す限りの、黒い空だった。ヒカリに慣れた現代人からすると、あの「どこまでも暗い」というのは、まるで異質な世界にポツンと自分一人だけいるような、なんとも不安定な感覚が恐ろしかった。・・・・・とにもかくにも、まずは家族の安全。この後に備え、まずは水の確保。給水袋や風呂に水を用意し、食料の確認、電池やライトを用意。みな、時折起こる余震のたびに、不安を感じつつ、まんじりと朝を待った。あれほど、日の光を待ったことはなかった。・・・つづく。
27Sep
- 健忘症〜健全に忘れる〜
  最近ですねぇ、良く忘れるんですよ。・・えへへ。そうなんです。“良く”“忘れる”ようにしてるんです。以前にブームになった断捨離〜。もそうですが、サンタロウはよく守破離〜。いろいろなことを型から身につけ〜その型を崩し〜最終的には、その型すら忘れる〜境地？そこに、自分自身の「型」が生まれるとか。今まで学んできたこと〜たくさんありますよね〜。そしてこれまでは、それをとっても大事にしてきました。しっかり記録し、ちゃんと覚え、しっかり整理し、しっかり、ちゃんとを一生懸命。でもでもでも、、、全部をちゃんとコピーするのは無理でした。それができたらクローン人間？やはり、自分に合うものと、合わないものがあるぅ〜だから、そこでモヤモヤしたり、ちゃんと身につけられていない自分に「ハァー」したり、それでも、今日は来ます。また新たな出逢い、気づきがある。キレイな川はいつも水を流すから。古い皮袋に新しいワインを入れると、破れてしまう。何事も新陳代謝が大事。だから、これまでは、ある意味必死に取っていたテキストやメモ、本もろもろを、今風でいうトキメキ基準でポイしました。あれも、ポイ！これも、ポイ！ポイッ！ポイッ！ポイのポイッ！たまにポイしすぎて「あれ？どこいった？」ということもありますが、それでも、大丈夫。カルゥ〜〜〜〜〜クなりました。そして、新しいことに敏感になり、より新鮮な感じを得たよ。頭も、心も、軽いに越したことはないような。特に今の時代は詰め込むことが、素晴らしい？いっぱい持っていることが、素晴らしい？たくさん「ある」ことが素晴らしい？といっぱい沢山至上主義な感じがするから、気がつくと頭も重く、心も重く下を見て歩いている人が多いような。軽く、楽な、楽しい時って、その楽しいことに集中している時。余計なことは考えていない、ある意味忘れているように。忘れることは悪いことじゃない。忘れると消えるは違うから。「ゼロ0」になるわけじゃない。流して、行かせて、今、ココにフォーカス。

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