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前回からの続きです。↓
教育ママへの偏見を持っていた私ですが、
思い込みもよくないのかも?
知らないのに毛嫌いするのもね、と思いました。
教育ママといえば、佐藤ママを思い浮かべて
考え方を知ってみようと著書を1冊読んでみることにしました。
こちらを読んでみました。
↓
現在3歳の娘のハートちゃんを育児していますが、
もう少し前に、 4月から入園した幼稚園の登園しぶりのことで悩んでいました。
ちょうどこの本を読んでいて、励まされた考え方がありました
佐藤ママの、幼児教育や習い事への考え方ですが、
「合う合わないもすぐに辞めてしまってはわからないので、
目安としては、半年は続けてみる。」
とありました。
幼稚園だと習い事とは違ってその場にいる時間も長いので
一概にはいえないのかもしれないのですが。
佐藤ママの所のお子さん4人は、
全員スイミングスクールに通わせていたそうです。
三男は水に入るまで3ヶ月かかったとのこと。
水を少しかけられるだけでも嫌で、その3ヶ月の期間は
ずっとプールサイドで泣いているだけだったそうです。
佐藤ママは、
お子さん自身が納得して「入る」と腹をくくるまで待つことにし、
いつか泳ぐようになるだろう、
でも泳げなくてもいいか、とも思っていたそうです。
それから、親が勝手にできないと決めつければ、
そこで可能性を潰すことになるかも、と考えられたようです。
…
この辺りのエピソード、
佐藤ママのお子さんは兄弟がいるとのことなので、
一緒にだと通わせるのもまとめてなんでしょうかね。
それだと、他の兄弟へも意識が向くため、
嫌がる子どもでも連れて行きやすいのかも??
3人目だとできるようになる、
という信頼の目で見やすいのもあるのかもしれません。
ちょっとわからない部分もありますが、
それでも通わせ続ける佐藤ママ…
その結果、最終的には4種メドレーをスイスイ泳げるようになった、
とのことでした。
…
子どもによってはトラウマになるケースもあるのかも?と思いながらも、
私の場合は、娘の登園しぶりについては
様子を見ながらですが泣いていても登園させる、
という方向で心を固めていました。
ですので泣いていても連れていく、
という選択はありだと感じて励まされたんですよね。
(ハートちゃんの登園しぶりですが、
おかげさまで解消された!ので、
そのことについてはまた書きます。)
なんというか、親側の折れない心?、
忍耐というか信じ続ける心というものを
佐藤ママはかなりお持ちなのかも?とも思いました。
でも、この辺りの匙加減は本当に難しいなとは感じます。
一歩間違えば教育虐待と紙一重でしょうか??
例えばスポーツで体を鍛えることも、
練習がきついからとすぐやめたら、
ものになるものもならないですし。
けれど、中には親の期待に応えるため、
頑張ってしまう子もいるんだろうなと思ったり。
そのことも一長一短あるのか??
本人の意思と、周りの気持ちとのバランスなんでしょうか。
次回に続きます。
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