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前回からの続きです。
↓
私は教育ママと聞くと、
なんだかとてもマイナスなイメージを持っていました。
けれど、PRのお話をいただいて幼児教育の事について知るうちに、
これってもしかして偏見かも? とふと思ったんです。
よく知らないのに、
そう思い込むことってあまりよくないことかも？？と思いました。
そこで、教育ママと言えば、真っ先に頭に思い浮かんだのが、
佐藤ママのことです。
佐藤ママは、4人のお子さん全員を
東京大学理科三類に合格させたことで有名になられた方のようです。
でも、実際にこの方の詳しいことや
どんな事を言われていることもよく知りません。
そもそも、子どもを東大に合格させたいとかも
考えたことがないです。
独身の頃なんて毒親育ちのため、
結婚にすら希望が持てていなかったので、
その先の子どものことなんて
興味がわかなかったので、知らなくて当然でしょうか？？
というわけで、本ならその方のこと、
考え方を気軽に知ることができるので、1冊購入してみました。
「私は6歳までに子どもをこう育てました」
というタイトルの本です。
↓娘のハートちゃんは現在３歳なので、
今参考になり興味を持って読めるのはこの本か？と選んでみました。
著書もたくさん出されているので、
佐藤ママ自体もとても賢い方なのかな？と思います。
まず気になったことは、本の帯に
子育ては
「ざっくり」
「ゆるく」
「とりあえず」
とありました…
しかし、この「ゆるく」
という表現は曲者？かもしれません。
佐藤ママの夫は弁護士さん、
著書も多数出されているような方です…
まぁ、できる女性？というのでしょうか。
こういう方の事をいうのかと。
以下、本に書かれていた佐藤ママが育児中にされていた事をあげると…
・出汁は鰹ぶしの塊を買って、自分で削って出汁をとる。
→佐藤ママ的にはこれが一手間かけるだけだそうですが、
その一手間のハードルが毎日となると高い、と思うのは私だけ？
・毎日の歯磨きは4人の子に20分ずつしてあげた。
→子の歯磨きだけで毎日1時間20分！！
1人1人との大切なコミュニケーションも含めての時間かもしれませんが、
すごすぎる！！
・絵本は3歳までに1万冊読み聞かせる。
3歳までと考えると1日に十冊のペース。
本人的にはゆるく、
なのかもしれませんが、
多分その基準値が一般の人よりもかなり高いような！？！？
ちなみに、語彙力が高いほど、年収が高い、
という研究調査結果もあります。
佐藤ママの本によると絵本のことは、
小さい頃からたくさんの言葉を聞かせたい、
という思いからされていた事だそうですが…
けれど、本を読み進めていくうちに、
勉強面のことで、
こういう視点でされていたことなのか！と、
発見でき、とても参考になったことがありました。
長くなってきたので次回に続きます。
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