ビジネスマンにとって技術や知識を身につけることはきわめて重要だ。

しかし、技術や知識だけでは勝てない。

無形の力が必要だ。

形には出ないがこれがものを言う。

それがコンピテンシーなのだ。

 




~提案力<その10>~

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【本文】

■技術や知識だけでなく無形の力を身に付けよ!■

野村監督は全部で4球団の監督を経験した。

いずれも監督を引き受けたときは最下位の球団だった。

野村監督は常々語っていた。

「野球は技量だけでは勝てない。形に出ない力を身に付ける必要がある。情報収集と活用、観察力、分析力、判断力、決断力、先見力、ひらめき、鋭い勘などである」と。

これらを総称してコンピテンシート名付けよう。

コンピテンシーは「仕事のできる人の行動特性」のことだ。

技術や知識はIQ(一般に言うところの知能指数)であり、感情の伴う能力はEQ(心の知能指数)と言う。

実際成果に対する貢献度はEQが75%以上を占めていると言う研究結果がある。

無形の力、つまりコンピテンシー(仕事のできる人の行動特性)を自身の行動に取り入れることを提案する。

=コンピテンシー宣教師=
 
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【心に刻んでおきたい言葉】

採用時に大切なことは、仕事を好きになれるかと、人とコミュニケーションをとれるかということだけです。
 

 



~浅野輝夫氏の言葉~

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【本文】

■採用基準は仕事好きとコミュニケーション上手だけでいい!■

新入社員を採用するとき、大企業は有名大学の学生を狙う。

それも数名だけではなく、根こそぎ獲得しようと狙う。

だが、有名大学出身者は入社後会社のために成果を上げてくれているだろうか。

一種の「社会見学」と捉えている者も大勢いる。

数年間だけ働いて、少しばかり経験と実績を積んで、二度目に入る企業が本命と考えている、そんな新入社員も多いのだ。

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会社に入り、社会人になるわけだから、与えられた仕事を好きになってもらわなければならないのに、えり好みの激しい者もなかにはいるだろう。

企業人は多くの人とコミュニケーションを上手にとってもらわなければ、仕事はスムーズに進まない。

仕事を好きになれるかと人と上手にコミュニケーションをとれるかを採用基準にしている会社は、人財が沢山育つから大いに繁盛する。

=コンピテンシー宣教師=

 

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大企業が元気になれば中小企業にもお金が回ると政治家たちは考えているようだが、それは間違いだ。

大企業は儲かっても内部留保し、太るだけ。

中小企業が下請けから脱して力強く生きられるように最初から中小企業に真水を流すことを提案する。

 




~提案力<その9>~

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【本文】

■大企業よりも中小企業に先に儲けてもらうべき!■

大企業が元気になればタイムラグはあるが中小企業にもお金が回ると政治家たちは考えているようだ。

しかし、この考えはいつも裏切られてばかりだ。

大企業は儲かっても下請企業へ発注する部材の単価を値上げてあげたりはしない。

むしろ値下げを迫るだけだ。

いつまで経っても中小企業は利益なき繁忙に泣かされるのである。

中小企業が一日も早く下請けから脱出できるような支援をすべきだ。

下請けがなくなると大企業が困るかもしれない。

困るなら自前で部材を作るか、下請けへの発注価格を値上げる手段に出るだろう。

大企業は贅肉だらけのメタボ体質で、血の出るような努力をしている企業は少ない。

中小企業が元気になればあっという間に消費も伸びるし、税収入も増えるのだ。

=コンピテンシー宣教師=
 
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【心に刻んでおきたい言葉】

決定のためには、いろいろな案がなくてはならない。

可・否の二つの案だけでは不足であり、決定しないという案もある。

 




~ドラッカー氏の言葉~

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【本文】

■可・否の案だけでなく、中間的な案も大事になる!■

少し古い話になるが「ナタデココ」入りの食品がバカ売れしたときがあった。

「ナタデココ」とは、ココナッツの果汁にナタ菌という酢酸菌の一種を加えて発酵させたものである。

コリコリした食感が特徴で、デザートや飲み物に良く使われる。

有名な寒天メーカーがナタデココ入りの商品を発売したところ、かなりの売れ行きだった。

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取引先からは、増産体制を確立して沢山生産して欲しいという要望が出された。

工場を建て、設備と従業員を増やして増産体制を構築するか、一時的に売れただけだからむしろナタデココ入りの商品から早期に撤退するか、残業・休出程度の対応で様子を見るかが選択肢になった。

このメーカーでは、「残業及び休日出勤だけで増産体制を図る」ことに決定したのだが、瞬く間に売れ行きが落ち込み、正に消極的な増産体制が正解だったのである。

可・否の案だけでなく、中間的な案も大事になるということだ。

=コンピテンシー宣教師=

 

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会社の仕事量が減っても利益の出る仕組みを考えておかなければならない。

一般的には変動費と固定費を下げることだ。

社員に副業を認め、生産性を上げて残業をゼロにして固定費を下げると言うのはどうだろうか。

 




~提案力<その8>~

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【本文】

■社員の副業を認め固定費を下げてはどうか!■

ご承知のように会社の全ての費用は変動費と固定費に分解できる。

売上が減れば一般的には利益が減り、下手をすると赤字に陥る。

仕事が減っても利益が出るようにうまい仕組みを考えておくことはいいことだ。

経営に陰りが出れば大企業なら直ぐにリストラ策を考えるだろう。

中小企業の場合は、家族的雰囲気の中で経営してきているから簡単にリストラと言うのは忍びない。

これからは会社として社員の副業を認めることを提案したい。

例えば生産性を上げて残業をゼロにすれば、固定費を下げることが出来よう。

売上が増えて忙しくなったとき、本人が希望すれば若干の残業に協力してもらい、それでも人手が足りないのなら新規採用に踏み切ればよい。

副業で二つの顔を持つビジネスマンが増えることが世の中のトレンドになれば別に違和感はないだろう。

=コンピテンシー宣教師=
 
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【心に刻んでおきたい言葉】

仕事の効率を上げる第一の条件は、努力の集中である。

効果的な経営者は、最も重要な仕事から片付ける。

 




~ドラッカー氏の言葉~

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【本文】

■問題が起こったら経営者は「冷静沈着に慌てる」こと!■

経営者は常に冷静沈着でなければならない。

何か問題が起きると、「大変だ、大変だ」を連呼し、慌てふためく経営者がいる。

社員らは「何が起きたんだろう」とびっくりする。

冷静沈着とは、「物事に動じず、慌てたり焦ったりせず、落ち着いて対応できる様」を言う。

大将が冷静沈着さを失えば、役員以下社員たちも慌てふためいてしまい、問題を上塗りしたかのように問題が大きくなってしまう恐れがある。

~~~~~~~~~~~~

経営者である「大将」は、もっとも大切な仕事から片付けることだ。

問題が起こったら、「問題の内容を冷静に分析すること」から始めることだ。

その後で、原因の調査と再発防止対策をどうするかについて関係者を集めて協議すれば、割と早期に解決ができるものなのだ。

経営者たる者は、「冷静に、心を落ち着けて慌てろ」と申し上げたい。

=コンピテンシー宣教師=

 

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管理職は部下にいろいろ指示を出す立場にあるが、ワンポイントで分かりやすく伝えているだろうか。

「分かったか」と聞けば、部下は半信半疑ながらも「ハイ」と答えてしまうだろう。

部下を迷わるような管理職は資質が問われる。

 





~提案力<その7>~

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【本文】

■指示するときは部下にワンポイントで伝えよ!■

管理職は部下よりも何でも知っていないと格好が付かないと思うらしい。

工業新聞や経済新聞、専門誌に登場するような難しいキーワードをつい使いたがる。

使う管理職もそのキーワードの意味をどれほど分かっているのかと疑いたくなる。

管理職よりも部下のほうがよく勉強していて知っている例はいくらでもあるわけで、そんなときは詳しい部下にレクチャーを受け、後でインターネットで確かめればいい。

大事なのは、管理職は部下を迷わせてはならないと言うことだ。

分かりやすいポピュラーな言葉で、ワンポイントで伝えることを提案する。

一度に3つも4つも指示を出してはならない。

スポーツにおいては当たり前のことになっている。

例えば野球なら、監督は「変化球は捨てて直球だけを狙って打て」と指示をする。

「変化球と直球を両方狙って打て」などと指示しないわけは、選手を迷わせないためだ。

=コンピテンシー宣教師=
 
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【心に刻んでおきたい言葉】

発想の良し悪しは、経験には左右されない。

みずみずしい感覚が既成概念にとらわれない創造的破壊を生み出す。
 

 



~安田隆生氏の言葉~

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【本文】

■店内は狭くジャングルのような商品展示が受けている!■

安田隆生氏は、ドン・キホーテの創業者であり、会長兼CEOを勤めていたが、経営方針説明会の席上、突然引退を発表した。

グループ会社全ての取締役を退くという。

安田隆生氏は、かねてより65歳までに引退すると決めていたが、1年遅れになった。

気力、体力ともに十分なうちに引退することがドンキの長期繁栄に繋がる絶対条件だとかねてより語っていた。

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安田隆生氏が立ち上げたドン・キホーテはユニークな安売りのスーパーだった。

店内は狭く、客同士がすれ違うとぶつかってしまうほどで、しかもまるでジャングルのようにどこに何があるのか分からないような展示スタイルだ。

探検感覚で時間をかけてお目当ての商品を探してもらうコンセプトだが、衝動買いも期待していたに違いない。

今では食料品も扱うようになり、雑貨と食品のコラボレーションになった。

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人手不足倒産が増加傾向にあると言う。

後継者不足倒産や放漫経営倒産が主流だったが注文があってもさばけず、やむを得ず廃業する事案が増えているのだ。

一方、辞表を出しても受理してもらえないと言う問題もあり、退職代行会社が繁盛している。

 



~提案力<その6>~

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【本文】

■辞表を受理してくれないなら退職代行会社を活用せよ!■

今でも倒産の原因のトップにランクされるのが放漫経営のようだ。

中小企業の経営者がウイークデーにゴルフに興じている光景は良よく見かける。

当然のその夜は宴会だ。

その間に会社ではいろいろな問題が発生しているが問題が先送りされているうちにボヤから大火になってしまう。

後継者不足による倒産は社会問題になっているが、子息もおらず社員の誰かに引き継ごうにも社員はリスクを負ってお金を出そうとはしない。

どこの会社も人手不足のため辞表を提出しても受理してもらえず、社会保険証書を返してもらえないから再就職にも差し支える状態だ。

今、「退職代行会社」が登場し、会社と一切の交渉をして退職金も獲得してくれるからそこに依頼して無事に退職する人が増えているそうだ。

辞表を出しても受理されず、会社側にごねられたら費用はかかるが「退職代行会社」を活用してケリをつけ、早く再就職活動に臨むことを提案したい。

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【心に刻んでおきたい言葉】

一日一日のけじめをつけていこう。

今日のことは今日やってしまおう。

これは、忙しいとか暇があるとかの問題ではない。

志の問題である。

 




~土光敏夫氏の言葉~

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【本文】

■スピード経営の「志」が欠如していれば会社は衰退する!■

土光敏夫氏は、石川島播磨の元社長だった。

経営難にあえいでいた東芝を再建した後、経団連会長も勤め、財界の荒法師とも称された。

有名な名言をいくつも残している。

「自分の火種は、自分で付けよ」、「日に新たに、日々新たなり」。

「自分が先頭で働かないと下はついて来こない」とも語っていた。

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土光氏がせっかく再建を果たしたのに、その後の役員は会社経営の何たるかを知らない人たちばかりだったようだ。

不正経理など不祥事が続き、遂に株式上場も廃止し、大企業としての威信は消滅した。

経営陣は、何しろ意思決定が遅く、「今日のことを今日やってしまう」という迅速さすらもなかった。

スピード感を持って経営しようという「志」が欠如していては、会社は生きていけない。

=コンピテンシー宣教師=

 

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