おはようございます。
11月6日(月)の朝を迎えました。
玉置さんのコンサートツアーはまだ続きますが、skyblueのおっかけは終了した週初めの朝です。
そんな今朝は、安全地帯40周年記念コンサート14曲目のコチラから。
「悲しみにさよなら」♬
「悲しみにさよなら」は、1985年6月25日発売の安全地帯9枚目のシングルです。
「悲しみにさよなら」は、skyblueが安全地帯を本当の意味で信用した記念すべき曲です。
「ワインレッドの心」にせよ、「恋の予感」にせよ、作詞が井上陽水でしたが、この「悲しみにさよなら」は松井五郎。
skyblueにとっては、そこがポイントでした。井上陽水の力を借りることなく、後に「ゴールデンコンビ」と呼ばれるに至った松井五郎とのタッグで作り上げたのが、この「悲しみにさよなら」なのです。
泣かないで ひとりで ほゝえんで みつめて
あなたの そばにいるから
と、サビから始まるのも気に入りました。
それはつまり、答えを先に出してしまうという手法です。
にもかかわらず、その後の構成に工夫も見られ、転調もあり、と、見どころ満載の曲なのです。そこに美しさを感じたのはskyblueだけではないはずです。
井上陽水は偉大ですし、なにも文句はないですし、「ワインレッドの心」や「恋の予感」も嫌いではないですが、新たな安全地帯の道を示したという意味で、「悲しみにさよなら」は秀逸だと思うのです。
近年は、歌詞変更し、
愛を世界の平和のために
などと歌い、拍手喝采を浴び、自由度も高いです。
それに、メロディーラインがそれまでの曲とは違い、明るくも聴こえ、本当に「悲しみにさよなら」できそうにも感じます。
だから、skyblueは安全地帯を信用したのです。「やればできるんだ」とも思えました。
それ以来、「悲しみにさよなら」は大好きです。
他のファンもそう感じたのか、オリコン1位に輝き、44.3万枚とレコードもよく売れました。
「届いたー!」という感じですかね。
この世に「悲しみにさよなら」が生まれて良かったです。
コンサートで、最後に、
ラララララ ラッラーララー
と手を振りながら合唱できるのもポイント高し、ですね😊
「悲しみにさよなら」、いい曲です。
今日がいい1日となりますよう
では、また明日
日々感謝 skyblue