おはようございます。
5月12日(月)の朝を迎えました。
昨日は、
billboard classics
KOJI TAMAKI
LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2025
ODE TO JOY
の名古屋公演公演2日目に、単独で参加してきました。
会場の愛知県芸術劇場。
まずは時系列です。
13:30〜14:30 グッズ先行販売
15:00 開場
15:30,45 アナウンス
16:00 開演(第一部スタート)
16:38 休憩
16:59 第二部スタート
17:58 終演
以下、セットリスト等ネタバレ満載ですのでご注意ください。
セットリストです。
第一部
オーケストラ演奏→歓喜の歌
GOLD
ロマン
SACRED LOVE
MR.LONELY→サーチライト(フルコーラスメドレー)
Friend
第二部
『ハンガリー舞曲集第1集』より第1番
いつもどこかで
行かないで
ワインレッドの心→じれったい→悲しみにさよなら(メドレー)
JUNK LAND
夏の終りのハーモニー
アンコール
田園
メロディー
ダブルアンコール
田園
では、一曲ずつの実況・感想を。
第一部
オーケストラ演奏
歓喜の歌
指揮者が田中先生で、これまでの他の先生とは、テンポが若干早かったように感じた。しかし、目を閉じて聴くと、心地よかった。
GOLD
久しぶりに玉置さんの生の声を聴き、「求めていたのはこれだったんだ!」と思った。最初から声がよく出ていて素晴らしかった。
ロマン
とても丁寧な入りだったが、情感豊かに歌い進めていかれた。
SACRED LOVE
歌詞がビシビシ入ってきた。オーケストラとのバランスもよかった、と感じた。
MR.LONELY→サーチライト(フルコーラスメドレー)
「MR.LONELY」では、メッセージ性がよく伝わってきた。マイクをかなり話して歌われたが、マイクがよく音を拾っていた。間奏の「ウォーウォウォー、ウォーウォウォー」が素晴らしかった。「サーチライト」では、いつものオレンジの照明ではなかったが、相変わらず安定感バツグンで、改めて「いい歌だなあ」と感じた。
Friend
第一部終わりのサイン的な曲。やはりマイクを離し気味に歌う。しかし、それでもよく聴こえたから、何の問題もなかった。下がっていく時の美しい歩き姿も健在であった。
※第一部がいつもより2分早く終わったが、これは田中先生のテンポから来ているのだろうと思われた。
第二部
『ハンガリー舞曲集第1集』より第1番
予習通りのイメージの一曲だった。素晴らしく盛り上がる一曲。日本武道館での演奏も楽しみになった。
いつもどこかで
この曲ばかり聴いていた頃を思い出した。少し乱れた心を救ってくれた一曲。ラスト、すごい声の伸びだった。
行かないで
相変わらず泣かせるイントロ。歌詞がよく沁み込んできて、サビ部分の声がよく伸びていた。ラストの照明の演出が見事だった。
ワインレッドの心→じれったい→悲しみにさよなら(メドレー)
昔の「ワインレッドの心」ではなく、今の玉置さんの「ワインレッドの心」で、とてもよかった。ワインレッドの照明もお見事!
→今のありのままの玉置さんが、見事に表現されていた「じれったい」
→「愛を世界の平和のために」が売りの安定感バツグンの「悲しみにさよなら」で、ここでも照明が素晴らしかった。ラスト、ノーマイク。
素晴らしいメドレーだった。
JUNK LAND
リズム感バツグンの「JUNK LAND」であった。要所要所で力を入れ、ラストは秀逸であった。この時、「田中先生は、ボーカルを活かす指揮をされる方だなあ」と感じた。ラストの照明が見事だった。
夏の終りのハーモニー
冒頭から、「照明がキレイ!」と感動した。全般的に、どこか落ち着きのある「夏の終りのハーモニー」だった。ラストのノーマイクでの「にーーー」の伸びは極めて良好であった。
アンコール
田園
序曲→田園。
序曲ですでに手拍子が起こり、玉置さんが出てこられた段階で4階席までスタンディング。
「生きていくんだ それでいいんだ」の声出し、一番・二番ともにあり。間奏での声出しあり。
「愛はここにある名古屋にある」だった。
ラストのシャウトがすごかった。ラストのラストは、身体を後ろにのけ反らすようにしてのシャウトで見応えも十分だった。
メロディー
立ったまま聴く。やはり思い起こすのは、旭川のハーヴェストロードハウスとはその周辺の風景。「今年はangelblueを連れて旭川に行くぞー!」と強く思った。
後半、玉置さんがマイクを必要以上に口から離しておられ、ついには歌声が聴こえなくなり、「おかしいなあ」と思っていたら、玉置さんが泣いておられたのだった。「skyblueでさえハーヴェストロードハウスを思い起こすくらいだから、何か込み上げるものがあったのだろう、去年の旭川公演でもメロディーで泣いておられたから。」とは思ったが、顔を両手で覆うほどの泣き方で、尋常ではないと思われ、次のダブルアンコールに影響が出るほどであった。
ダブルアンコール
田園
冒頭の「ウォーウォーウォーウォウォウォーウォーウォーウォウォー」から声出しあり。途中の「ウォーウォーウォーウォウォウォーウォーウォーウォウォー」でも声出しあり。
「生きていくんだ それでいいんだ」で声出し3回あり。
この「田園」でも泣いてしまわれ、
「生きていくんだ それでいいんだ」
だけでなく、
「僕がいるんだ みんないるんだ」
で玉置さんの声が出にくくなったため、会場のファンが、それを助けるように、「僕がいるんだ みんないるんだ」と声出しする流れとなった。
玉置さん、ついにマイクを通じて歌えなくなり、ラストはマイクなしで懸命に渾身のシャウトをされた。
そして、「ありがとう!」と3回叫び、田中先生とともに下がって行かれた。こちらまでもらい泣きしてしまった。
以上、玉置浩二シンフォニックコンサート2025 名古屋公演2日目のコンサートレポートでした。
昨日の名古屋は、週末に天気が回復し、コンサートの時間帯は雨なしで過ごせました。でも、1時間後京都に帰ったら雨が降っていました。
正直にあったことを書きましたが、昨日の玉置さんはどこかが違ったのでしょうか?去年の旭川では、メロディーで泣いても、MCで「メロディー泣いてしまって歌えなくてごめんね」と笑顔で話されましたが、あの時とはまた違う感じがしました。
skyblueがあれこれ話すことでもないでしょうし、これまでと変わりなく応援していきたいと思います。
さて、次は5日後の5月17日(土)、札幌でのシンフォニックコンサートに夫婦揃って参加です。玉置さんも地元北海道に帰られ、素晴らしいステージを披露されることと信じて札幌へ飛びたいと思います😊
以上、昨日の名古屋でのコンサートレポートでした
気になる部分もあるかとは思いますが、ご容赦ください。では、また明日![]()
日々感謝
skyblue
追伸
昨日の愛知県芸術劇場大ホールで、skyblueにお声かけくださった皆さま、どうもありがとうございました😊感謝申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い致します🙇


