Little Friends -435ページ目

翼を下さい?~地方空港の苦悩

「北海道フリーパス」を書いている時、時刻表を見ていて驚いたことがある。

稚内から利尻礼文という離島には、フェリーが運航されているが、他に空路もある…はずが、いくら時刻表を探してもない。

なんと、利尻礼文と稚内を結ぶ空路は廃止されたそうだ。利尻からは札幌への路線があるが、礼文は空港があっても路線がない幽霊空港なのだ。フェリーが欠航したら本当の孤島。生活物資も入らない。

それ以外の道内空港も、道内経済の停滞と観光客の減少、最近の原油高騰もあって、路線廃止が深度化している。

紋別空港は1日に1便しか飛ばない。JRも廃止され、札幌への交通は道路だけ。冬の厳しい北海道では大変不安なことだ。函館ですら関空便が減便されるとか。

JRも航空路線も民間会社だから、利用が少なければ廃止されるのは仕方がない。

でも、民間企業の収支だけに任せていたら、どんどん交通弱者を生み出してしまう。

道路をたくさん作るだけでは、これからの高齢化社会に対応できない。高齢者の運転は危険が伴うし、車の維持費やガソリン代も高齢者には負担だ。

なんでも補助金だとは言わないが、もう少しちゃんとした総合交通政策は考えられないのだろうか?

さらにさよなら「まりも」

さよなら「まりも」の記事をアップした同じ日、道内ローカル番組の「イチオシ」で「まりも」の特集をやっていた。

キャスターのヒロ福地さんのコメント。

「やはり、郷愁のあるものは、だんだんなくなってゆくんですねぇ…」

だから、違うっつーの!

交通機関の選択肢がなくなるというのも、地方格差を拡大する要因だと思う。別に書くつもりだが、道内では航空路線の縮小も問題になっている。

夜行バスがあるからいいだろうでは済まされない。原油高騰はバス業界にも深刻な影響を与えているし、競争相手がなくなってバスの独占状態になれば、一方的な値上げやサービスダウンもありうる。

かつてのJR北海道は、バスに対抗するためにサービス強化に取り組んでいただけに、このところの問答無用の夜行廃止は残念だ。

今日の夜、最後の「まりも」が旅立つ。おそらく、普段乗りもしない鉄道マニアが、大挙押し寄せるのだろう。

僕?夜行廃止は残念だが、お別れ乗車とか見送ろうという気はない。

北海道に残る夜行は、本州方面への列車だけになったが、それも新幹線の函館延伸と同時に廃止の可能性が高い。

いずれ「夜汽車」という言葉は、は死語になるかもしれない。

夏が終わる前に

昨日はあの超濃厚和風豚骨にウンザリし、帰りに久しぶりの「麺修」へ。ラーメンのあとにラーメンで口直し(笑)。


土曜の夜というのに、相変わらずヒマそうだったけど味は変わらず。こういうホッとするラーメンが、もっと増えてもいいと思うけど…。


そして、帰りがけに生麺を分けてもらった。もう秋風の吹く札幌だが、夏が終わる前に冷し中華が食べたかった。


去年の夏は愛知にいて、冷しなんか食べていないから2年ぶりだ。


日曜は少し暑くなったから、冷しを食べるにはちょうどいい。


麺を茹で、水洗いしてさらに氷締め。この時、ザルに麺を押しつけて、きちんと水切り。


具は自家製錦糸玉子、ハム、ワカメ、キャベツ、プチトマト。

スーパーで買ったタレに、おろしにんにくと酢、蕎麦ツユをプラス。


具もタレもチープだが、麺がウマいと冷しは最高だ!


ごちそうさまでした。