Little Friends -436ページ目

さらにつけめんの話

「つけめんを食べながらも、その奥にもりそばをイメージしている」というカチョーさんのコメント。

つけめんの元祖「大勝軒」では、もりそばという名前で出している。でも、本来のもりそばと違い、つけめんのタレは温かい。ただ、蕎麦にもこういう食べ方がある。そう、鴨せいろ。

明治初期の横浜で、中国人が食べていたあっさり塩ベースのスープ麺がラーメンのルーツ。

同じく幕末の開港地函館では、ほぼその頃の姿のまま塩ラーメンとして定着したが、横浜では姿を消した。

一般的な日本のラーメンは醤油味。中華では使わない魚ダシ、ナルト、ホウレン草、海苔…。

つけめんだけでなく、日本のラーメンは蕎麦の影響が強い。と言うより、蕎麦屋が作り始めたから、今のような姿になったのではないかと思う。

「大勝軒」など東京の老舗が参加する「丸長会」という親睦会がある。この中心となる「丸長」は、もともとは蕎麦屋だったらしいし、同名の蕎麦屋も数多く存在する。

横浜で本来の塩ラーメンのまま定着しなかったのも、蕎麦文化の本場関東だったからだろう。

ルーツは中華でも、蕎麦文化の影響を濃厚に受けた日本のラーメン。間違いなく、これは日本の麺料理なのだ。

ちゃんぽんはラーメンか?

今日、未食のラーメン屋に行った。

つけめんがウリの店で、先客3人はみんなつけめんを食べている。札幌の小林製麺の麺箱があったが、つけめんの麺は先日の「浅草開化楼」ばりの極太麺。

なんかおじけづいてしまい、中華そばを注文。

麺は中太くらいだが、スープは見るからに…。

うわぁ…やっぱりドロドロ。

マズくはないけど、最近このテのラーメンばっかりで、少々ウンザリ。もう少し、他のタイプのラーメンは出てこないのだろうか?

さて、帰宅後、この店のデータを打ち込もうとして気づいた。

先日書いた「ちゃんぽん一鶴」では、ちゃんぽんしか食べていないが、データに入っている。

だが、ちゃんぽんしか食べてない店を、ラーメン食べ歩きにカウントしていいのか?
長崎で食べたちゃんぽんや、本州で何軒か行った「リンガーハット」はカウントしていない。

広義ではラーメンの一種だろうが、ちゃんぽんをカウントしてしまうと、とっくに食べ歩き1000軒を越えてしまう。と言うワケで、厳密な意味ではラーメンではないと判断し、一鶴は削除した。

ま、これは僕の勝手な都合による判断。

改めて、今日の店で997軒、あと3軒ということで…(*^_^*)

ロードサイド神話崩壊

「すかいらーく」や「デニーズ」などファミレスチェーンが、次々に店舗のリストラ断行を発表した。その対象となる不採算店の多くは、本来ファミレスの牙城だったはずの郊外のロードサイド店。

食材高騰だけでなく、少子高齢化やガソリン高騰によるクルマ離れが、売上不振につながっているという。

同じく郊外型の大型スーパーなども苦戦しているそうだ。

そうかなぁ?

交通量が多くても、先を急いでいる人がほとんどのはず。道路沿いで場所がわかりやすいというだけで、最終的には、そのお店で食事や買い物をしたいという来店動機がなければ来ない。本当に行く価値があれば、ガソリン代が高くても行く。

ラーメン屋も、一時期ロードサイドの大型店が多く見られたけど、今はそういう場所への出店は少ない。

確かに飛込み客はいる反面、車の流れがスムーズだと通過しちゃうし、渋滞していれば入らない。2車線以上は対向車線側からは入りづらいなど、不利な条件も多いからだ。

アテにならない飛込み客に頼りすぎ、きちんとした店舗運営をしてこなかったツケが、今ごろまわってきただけだろうね。

先日、デニーズが値下げを発表したけど、それより先にやるべきことがあると思う。