Little Friends -438ページ目

北海道は広いんだッ!

先日読ませていただいたサムさんのブログ→http://ameblo.jp/odoruneko/entry-10131786786.html
函館でレンタカーを借りて、十勝地方まで…もちろんもっと先まで行くんだろうけど、ちょっと無謀だなぁ。

どうも道外の人って、北海道の広さをナメてる。

北海道の面積は、四国と九州を合わせたよりも大きい。札幌から釧路や函館までは、東京―名古屋、大阪―広島とほぼ同じ距離。

しかも、新幹線も高速道路もない(あるけど、途中まで)。

確かに本州の国道みたいな渋滞はないし、道も真直ぐで走りやすいけど、北海道でスピードを出しすぎて事故るのは、道外のドライバーが多い。都市部を離れたらガソリンスタンドもコンビニもない。

「水曜どうでしょう」では、1日1000㎞も車で移動したりしてるけど、あれは欧米での話。

「カントリーサインの旅」では、道内を長距離移動してるけど、あまりに過酷すぎてその後やらなくなった。

北海道、一度に全部まわるなんて絶対に無理だから!

さよなら「まりも」③

(続き)全国的な夜行列車衰退の流れは、利用客のニーズの低下というよりは、JRのコスト削減策の意味あいが強い。

道内夜行も、急行のまま、あるいは全車指定の快速にして、カーペットカーやドリームカーを主体とし、ミニロビーやシャワー室があったら…高速バスより割高でも、じゅうぶん利用してもらえたと思う。

僕も、特急になってからの道内夜行には乗らなかった。

あの中途半端なリクライニングシートでは翌日の行動に差し支えるし、横になろうと思えば、カーテン1枚だけのB寝台しかなく、しかも料金は「北斗星」のB個室と同じ!

これでは、よほど差し迫った人か、お金をムダ使いしたい人しか乗らない。

夜行列車は旅情や郷愁だけが取柄なのでなく、快適でさえあれば「寝ている間に移動できる」という、必要不可欠な交通機関でもあるはずなのだが…。

さよなら「まりも」②

(続き)本州の快速「ムーンライト」や急行「能登」などは、特急の車両を使いながら、快速や急行のまま走っている。

道内夜行は、急行時代も特急車両を使っていたし、エンジン音のうるさいディーゼルカーを夜行列車に使うのは、値上げしたあげくサービスダウンしたのと同じだと思う。

今、道内唯一の夜行急行は青森行の「はまなす」だが、グリーン車用のシートを転用し、ミニロビーもある「ドリームカー」や、船の二等船室のようにゴロ寝ができる「カーペットカー」が連結され、なかなかの人気だ。

「ドリームカー」は、もともと急行時代の「まりも」に連結されていたもので、僕も何度か乗ったが、座席夜行でぐっすり眠れたのはこの時の「まりも」だけ。

特急化された「まりも」は、普通の座席だけ。昼間の特急でも苦痛なのに、眠りたい夜行で眠れないシートでは、客が乗らないようにJRが仕組んだとしか思えない。

実際、特急化されてからの道内夜行はどんどん利用率が低下、JRの狙いどおり(?)廃止されることになった。

もちろん、道内経済の停滞や関係客の減少も原因だが、夜行列車の廃止で、釧路や稚内など地方都市の地盤沈下はさらに加速するだろう。(続く)