安東と言えば世界遺産に登録されている「安東河回村」が広く知られていますが、そこで見ることんできる「タルチュム(仮面劇)」でも有名ですよね。
★安東河回村に関する過去のブログ記事
2016年10月12日(水) 安東河回村で買える新発売のあんぱん
2016年03月29日(火) 芙蓉台から見た安東河回村
2016年03月28日(月) 世界遺産の安東河回村にも春がやって来ました
2015年05月04日(月) 母娘の慶州&安東旅行⑧世界遺産安東河回村の春
2010年11月03日(水) 慶州1泊2日旅行③
その「タルチュム」もモチーフにデザインされた傘が安東河回村内で発売中です。
安東河回村をより多くの人たちに知ってもらいたいという商品製作の意図があるそう。
デザインは全部で3種類あり、デザインにはそれぞれコンセプトがあります。色もピンクやからし色、うす紫色、紺色と様々です。
その中で、私は「도령(ドリョン=未婚の男子)」柄の紺色の傘をGETしました。
「도령」のコンセプト
慶尚北道の河回村と屏山村に伝えられている河回タル(仮面)の中で、両班(ヤンバン)タルとブネタルをモチーフにしています。
デザインに込められたストーリー
村を守るために魂を込めて河回タルを作ったホドリョン。彼の叶うことのできなかった切ない愛。河回ドリョンは知人の安寧(アンニョン)と幸運を願った心を込め、表現できなかった愛を語ります。
このストーリーは下↓の一番左のタグに書かれていました。
傘についていたタグ
真ん中は製作会社の商標とロゴ、一番右は商品説明です。紫外線遮断率90%で、防水・発水コーティングがされており、日傘としても使用可能です。
では、一体どんな傘なのかというと・・・!
傘の柄ですが、上段のイラストがブネタル、下段のイラストがヤンバンタルです。
この傘はワンタッチ方式ではなく、手動式。
傘の骨は全部で24本です。
傘の型はまん丸ではなく、ちょっと平べったい形。
実際に雨の日に使用してみましたが、雨粒がはじけて防水・発水効果も抜群です。
デザインも色もかわいいし、傘の骨も24本あるのでしっかりしていて長く使えそう!
ですが、その分ちょっと重いというのが難点・・・サイズは長さ83cm、直径99cmと大きめです。
片手でずっと持つには女子にはちょっと重いかも・・・というのが使ってみての感想でした。
ちなみに、気になるお値段は39,000ウォンです(なかなかのお値段)。現在、安東河回村内で購入可能とのことです。
大きい傘もいいけど、折りたたみの傘だったらお土産にもできるし、持ち歩くにも便利かなぁと思います(でも、持ち歩くにはもっと軽い方がいいかも・・・)
安東河回村で見かけたら一度お手にしてみてください~
소옥(ソオク)ホームページ:http://mywiz.net/(韓国語)
在韓のお友達のmineyさんのブログ「be happy」でも紹介されています。
在韓のお友達のSAKURAさんのブログ「SAKURAの美味しい生活 in 韓国」でも紹介されています。
安東 河回村でのみ販売してる傘の紹介です♪
お2人は私とは違う色ですので、ぜひ見てみてください^^
2016年03月27日(日) 今年も慶尚北道旅行リポーターとしても活動します!
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