2日目。
朝食は豪華ビュフェをたらふく食べて8時にホテルを出発 ~
最初に向かったのは、今年夏に安東の河回(ハフェ)村と共に韓国10番目のユネスコ世界文化遺産に登録された良洞(ヤンドン)村です。(関連記事は
をクリックしてみてくださいね。日本語のニュースです)
村の高い所からの眺め
稲刈り前で黄金色の稲がとてもキレイでした
良洞村には昔ながらのキワチプと呼ばれる家が150件ほどそのままの姿で残っているそです。
村の情報センター お天気もとても良かったです
旅行のスケジュールには、「良洞村訪問・体験」と書かれていたたのですが「体験って何をするんだろう?」と思っていたら、バスの中でピンク色のベストを配られました。
そして、バスを降りる時にはビニール袋を1枚渡されました。
「体験」とは村の観光+ごみ拾いだったのです
世界遺産に登録されたことで観光客が増える反面、ゴミも増える・・・そんな問題も浮き上がってきたのでしょう。
ベストを着て軍手をはめてゴミ袋片手に村観光ww
ゴミ袋を片手に稲刈り前の村の田んぼの前で 村のバックミラーを見て
村を一回りしてみると、以外にゴミが多い・・・タバコの吸殻や銀紙。空き缶やビール瓶まで
ゴミ収集前には、ゴミでいっぱいになったゴミ袋がこんなにも・・・
世界遺産の村をゴミ拾いボランティアをしながら一回り散歩をした後は、大陵苑(天馬塚) に行きました。
※リンクはプサンナビ です。

大陵苑には約12万5400坪の広い公園で、その中に23もの古墳があるそうです。
そして、その中でももっとも有名なのが「天馬塚」です。
天馬塚の中に入ることができ、塚の中には装飾品や青銅器などが展示されています。
その中に「天馬図」という白い天馬の絵が描かれている馬の泥よけがあります。
それがこの塚から出土されたことで「天馬塚」と呼ばれているそうです。
塚の中は撮影禁止のため、概観(入り口)のみ
天馬塚を見た後は、大陵苑内を散歩しました~ お天気もよく気持ち爽快でした
天馬塚を見た後は、お昼ご飯にビビンパプを食べてソウルに戻りました。
一緒に行ったメンバー達(総勢12名)と1,000Wずつ出し合い、ソウル到着時間を予想して一番近かった人が勝ちという賭けをしてバスに乗り込みました
慶州出発時間は13時。私の到着予想時間は18:35にしました・・・
が、実際にソウルに到着した時間は17:45分
当初、ガイドさんから言われたいた到着予想時間18時を上回り、予想時間よりも早く到着しました~
8年ぶりに訪れた慶州。
大学の教授のスタディーツアーとして初めて韓国に訪れた時にムグンファ号で慶州に行きました。(新慶州という駅ができてKTXで行けるようになるとは思ってもいませんでした)
その時は韓国語を読むこともできず、韓国に関して知っていることといったら「日韓W杯」「キムチ」「ヨン様」ぐらいでしたww
そんな私がまさか韓国に留学して、留学だけでは終わらず韓国に住むことになるとは思わなかったなぁ・・・旅行中、そんなことを思いました
何でも新しく不思議に感じた8年前とは違い、韓国語を理解し、韓国文化に触れているからこそ(韓国の歴史や風習などを得に)楽しめた慶州の旅だったと感じました
また機会を見つけて行ってみたいと思います