金沢の町屋(あの記事この記事を参照)は、浦島太郎になってしまうのではないかと思うほど、居心地が良かった。

 

知遇を得た人たちも、「まだまだずっと居たらいい」と言って下さる。

 

だが、まだ居てと言われるうちが花、というもの。

 

それに、今月はマンドリンのレッスンにまだ一度も行っていない。

 

そこで重い御輿を上げて、東京方面に戻ることにし、出立したところまでは前回書いた

 

せっかくここまで来たのだ、名にし負う白骨温泉にも行ってみようと思い、北アルプスの南端を越えた。

 

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白骨温泉での委細は省略するが、到着するなり玄関先でマンドリンを弾いて、宿の人たちと仲良くなってみたり、独特の白濁した湯に都合5回も入ったりして、名湯の地を楽しんだ。

 

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翌日は、気持ちよく晴れたのを幸い、木曾の山中をドライブして回り、富士見の温泉に寄った後、いとこの住む小淵沢を一年振りに再訪

 

翌朝は、旅行中に増えた体重を少しでも何とかしようと、1万歩ほど歩いてみた。

 

今回の放浪旅行最後の朝、久しぶりの早朝散歩。それも清々しい高原の朝。

 

レンズが1本しかなかったが、思わずカメラを向けたくなる光がそこかしこにあふれていた。

 

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やっぱり旅はいい。