「腰部脊柱管狭窄症は手術しかない」と言われた患者さんを診たことはありませんか?
実は、腰部脊柱管狭窄症には
保存療法で改善できるタイプと、手術が適応となるタイプが存在します。
つまり、
「すべてが手術対象」ではありません。
そして、
タイプを正しく見極めることができれば、鍼灸で十分に対応可能なケースも多く存在します。
――――――――――――――――――
■ 腰部脊柱管狭窄症の3つのタイプ
――――――――――――――――――
腰部脊柱管狭窄症は大きく分けて以下の3タイプに分類されます。
① 神経根型
② 馬尾型
③ 混合型
それぞれ簡単に解説します。
【① 神経根型】
・片側の殿部〜下肢痛が主症状
・しびれは比較的軽い
・体位変換で症状変化が出やすい
このタイプは、
神経根の機械的圧迫や牽引ストレスが主因であり、
脊柱アライメントを調整することで症状が改善しやすいと考えられます。
つまり、
鍼灸の適応が高いタイプです。
【② 馬尾型】
・両下肢のしびれ
・感覚障害
・排尿・排便障害を伴うこともある
神経のダメージが強く、
重症例では手術適応となるケースが多いタイプです。
【③ 混合型】
神経根型と馬尾型の特徴を併せ持つタイプで、
重症度の評価と見極めが重要になります。
――――――――――――――――――
■ 鍼灸治療の中心は「脊柱アライメント調整」
――――――――――――――――――
腰部脊柱管狭窄症の鍼灸治療では、
脊柱アライメントの調整が治療の軸となります。
・椎体配列の乱れ
・骨盤の傾き
・胸腰椎移行部の歪み
これらを整えることで、
神経への圧迫・牽引ストレスを軽減し、
症状改善を図ります。
単に局所に刺鍼するだけでは、
根本改善にはつながりません。
――――――――――――――――――
■ 整形外科上級セミナーのご案内
――――――――――――――――――
本セミナーでは以下の疾患に対する
実践的な鍼灸治療を習得します。
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・側弯症
・手足のしびれ
これらの疾患に対して
・脊柱アライメント調整法
・寒熱診断
・生物学的診断
を用いた治療戦略を体系的に学びます。
「整形疾患を武器にしたい」
「しびれを改善できる鍼灸師になりたい」
「紹介が増える治療家になりたい」
そう考えている先生には最適な内容です。
――――――――――――――――――
【難病重症セミナー 整形外科上級編】
開催日時
2月8日(日) 9:00―12:30
内容
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・側弯症・手足のしびれに対する鍼灸治療
― 脊柱アライメント調整法・寒熱診断・生物学的診断を習得する ―
詳細・お申し込みはこちら
https://5su.muto-shinkyu.com/category/1832204.html
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「治せる疾患」を増やすことが、
鍼灸師としての価値を高めます。
ぜひこの機会にご参加ください。
五枢会代表
武藤由香子
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「椎間板ヘルニアは手術か、保存療法で様子を見るしかない」
そう考えていませんか?
実は近年、脱出した椎間板ヘルニアは自然に縮小・改善することが分かってきています。
そのメカニズムの一つが、白血球(マクロファージ)による貪食作用です。
つまり、
「ヘルニア=一生治らない」
「鍼灸では対症療法しかできない」
という時代は、すでに終わりつつあります。
では、なぜ改善するヘルニアと、
いつまでも症状が残るヘルニアがあるのでしょうか。
その大きな違いが
脊柱アライメントの不整です。
椎間板ヘルニアの多くは、
・脊柱アライメントの不整
・椎間関節・筋緊張のアンバランス
によって、椎間板に過剰なストレスがかかっています。
このアライメントを適切に調整することで、
神経への圧迫が軽減し、
マクロファージによる貪食効果とともに
症状改善につながっていくのです。
ここまで聞いて、
「アライメント調整をどうやって臨床に落とし込むのか?」
そう感じた先生も多いのではないでしょうか。
そのために開催するのが
**難病重症セミナー〈整形外科上級編〉**です。
本セミナーでは、
・椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
・側弯症
・手足のしびれ
といった、
一般的な治療では改善しにくい整形外科疾患に対する
鍼灸治療を体系的にマスターしていただきます。
具体的には
・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・側弯症に対する
脊柱アライメント調整法
・手足のしびれに対する
寒熱診断・生物学的診断を用いた治療戦略
を、臨床ですぐ使える形でお伝えします。
「整形外科疾患は苦手」
「画像所見があると自信が持てない」
そんな先生にこそ受けていただきたい内容です。
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【難病重症セミナーのご案内】
セミナータイトル 整形外科上級編
開催日時 2/8(日)9:00―12:30
内容
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・側弯症・手足のしびれに対する鍼灸治療
―脊柱アライメント調整法・寒熱診断・生物学的診断を習得する―
詳細・お申し込みはこちら
https://5su.muto-shinkyu.com/category/1832204.html
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「椎間板ヘルニアは鍼灸で改善できる」
その確かな臨床根拠と技術を、ぜひこのセミナーで体感してください。
こんにちは。
お正月気分が抜け、エンジンがかかってきたところでしょうか?
臨床の現場で、
「治療後にどっと疲れる」
「理由もなくイライラする」
「強い眠気に襲われる」
といった経験はありませんか?
それは単なる疲労ではなく、
治療中に邪気を受けているサインである可能性があります。
今回は
「治療中に邪気を受けない方法」
についてお伝えします。
────────────────────────
■ 治療中に邪気を受けたときの症状
────────────────────────
・強い疲労感
・理由の分からないイライラ
・異常な眠気
・集中力の低下
これらは、患者さんの状態を整えようとする中で、
治療者自身の身体エネルギーが乱れている時に起こりやすくなります。
────────────────────────
■ 邪気を受けないための予防ポイント
────────────────────────
まず大切なのは、
治療者自身が邪気をためない状態を保つことです。
具体的には、
・二日酔いの状態で治療しない
・風邪や体調不良のまま治療しない
・瘀血証(デトックス・循環不良)を放置しない
そしてもう一つ重要なのが、
治療中に強いネガティブな感情に陥らないことです。
怒り・焦り・不安といった感情は、
治療者の身体エネルギーを大きく消耗させ、
邪気を受けやすい状態を作ってしまいます。
────────────────────────
■ 理想的な治療者の状態とは
────────────────────────
理想は、
邪気が少なく、正気が強い状態です。
治療者が邪気の強い状態になると、
・自身の体調不良を招く
・治療効果が出にくくなる
・場合によっては患者さんの状態を増悪させてしまう
というリスクもあります。
反対に、
治療者の身体エネルギーが良い状態で、
患者さんの身体エネルギーを整えてから鍼灸治療を行うと、
治療効果は格段に高まります。
────────────────────────
■ 難病重症治療に必要な「土台」
────────────────────────
五枢会では、
1月〜4月にかけて難病重症セミナーを開催します。
このセミナーには、
・鍼灸師の身体エネルギーを整えるセミナー
も含まれています。
扱う疾患は、
・関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患
・アトピー性皮膚炎
・整形外科難治性疾患
(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・側弯症・手足のしびれ)
・精神科疾患
(うつ病・神経症・不眠症など)
・パーキンソン病
さらに、難病重症の治療ができるための
土台作りとして、
・身体エネルギー浄化
・効果的治療穴の発見法
・マルチポイント
(1つの経穴で10の症状を改善)
・感覚力マスター
(触れずに異常部位・治療ポイントを検出する感覚力)
といった内容を行います。
詳細は五枢会ホームページをご覧ください。
https://5su.muto-shinkyu.com/category/1832204.html
────────────────────────
■ YouTubeライブ配信のお知らせ
────────────────────────
1月15日(木)AM7:00より
YouTubeライブ配信を行います。
今回のテーマは
**「鍼で効かすポイント」**です。
鍼治療の効果を高めるために、
・筋肉の捉え方
・骨との関係
・鍼の太さ
・手技鍼
といった重要なポイントについてお話しします。
▼ 視聴はこちら
https://youtube.com/live/gtafkYw-cdI?feature=share
────────────────────────
■ 鍼灸臨床チャンネルのご案内
────────────────────────
YouTubeでは、
臨床の現場で役立つ情報を日々発信しています。
ぜひチャンネル登録をして、
最新情報をお見逃しなく。
鍼灸臨床チャンネル
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五枢会代表
武藤由香子
臨床を重ねていると、こんな疑問を持ったことはありませんか。
「同じ経穴を使っているはずなのに、なぜ鍼灸師によって治療効果がこれほど違うのだろうか?」
経穴・経絡は共通のものです。
それにも関わらず、治療結果に大きな差が生まれるのはなぜでしょうか。
私は、治療効果の違いは大きく分けて次の3つの要因によって生じると考えています。
────────────────────────
■ 治療効果を分ける3つの要因
────────────────────────
1)反応点を見つける力
教科書上の経穴ではなく、「その患者さんに今、最も反応している点」を捉えられているかどうか。
わずかな圧痛、硬結、温度差、質感の違いを感じ取れるかが、治療効果を左右します。
2)解剖学的な知識
同じ部位・同じ経穴であっても、
表層筋を狙うのか、深部筋を狙うのかによって、効果は全く異なります。
筋・神経・血管の走行を理解した上で刺鍼しているかどうかが重要です。
3)鍼灸師自身の身体エネルギー
邪気が少なく、正気が充実している状態が理想的です。
治療者自身のエネルギー状態は、想像以上に治療効果に影響します。
────────────────────────
■ 邪気を受けているサイン
────────────────────────
・治療後に強い疲労感が出る
・異常な眠気に襲われる
・理由もなくイライラする
このような状態がある場合、患者さんから邪気を受けている可能性があります。
治療者が邪気の強い状態になると、
治療効果が出にくくなるだけでなく、
自身の体調不良につながることもあります。
一方で、
治療者の身体エネルギーを良好な状態に整え、
その上で患者さんの身体エネルギーを調整してから鍼灸治療を行うと、
治療効果は格段に高まります。
────────────────────────
■ 五枢会 難病重症セミナーのご案内
────────────────────────
五枢会では、1月~4月にかけて「難病重症セミナー」を開催します。
このセミナーには、
鍼灸師自身の身体エネルギーを整えるための内容も含まれています。
扱う疾患・分野は以下の通りです。
・関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患
・アトピー性皮膚炎
・整形外科上級
(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・側弯症・手足のしびれ など)
・精神科疾患
(うつ病・神経症・不眠症 など)
・パーキンソン病
さらに、難病重症の治療ができるための「土台作り」として、
・身体エネルギーの浄化
・効果的な治療穴の発見法
・マルチポイント
(1つの経穴で10の症状を改善する考え方)
・感覚力マスター
(触れずに異常部位・治療ポイントを検出する感覚力の獲得)
といった内容を体系的にお伝えします。
詳細は、五枢会ホームページをご覧ください。
https://5su.muto-shinkyu.com/category/1832204.html
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■ YouTubeライブ配信のご案内
────────────────────────
1月8日(木)AM7:00より、YouTubeライブ配信を行います。
今回のテーマは
「治療中に邪気を受けない方法」です。
鍼灸治療後に
疲労感・眠気・イライラ感が出現する場合、
邪気を受けている可能性があります。
邪気を受けにくくする具体的な方法を、
臨床目線で分かりやすくお伝えします。
▼ 視聴はこちら
https://youtube.com/live/edzIqjp2d_4?feature=share
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■ 鍼灸臨床チャンネルのご案内
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YouTube「鍼灸臨床チャンネル」では、
臨床の現場で役立つ情報を日々発信しています。
ぜひチャンネル登録をして、
最新情報をお見逃しなく。
▼ チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/@%E4%BA%94%E6%9E%A2%E4%BC%9A%E9%8D%BC%E7%81%B8
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
五枢会代表
武藤 由香子
こんにちは。
いよいよ今年も最後となりました。
今年最後にお伝えしたいことです。
日々の臨床の中で、
「治療後にどっと疲れる」
「急にイライラしてしまう」
「関係のない雑念が突然わいてくる」
このような経験はありませんか。
実はこれらは、治療技術の問題ではなく、
治療家自身のエネルギー状態が関係している場合があります。
鍼灸治療では、患者さんの身体に直接触れ、
気・血・エネルギーの乱れに深く関与します。
そのため、患者さんの状態によっては、
治療家が「邪気」を受けてしまうことがあります。
もし治療家自身が
邪気の強い状態
エネルギーが乱れた状態
で治療を行っていると、
・治療効果が出にくくなる
・本来改善できる症状が改善しない
・場合によっては患者さんの状態を悪化させてしまう
・治療家自身が体調不良を起こす
といったことが起こり得ます。
反対に、
治療家の身体エネルギーが良い状態に整い、
その上で患者さんのエネルギーを整えてから鍼灸治療を行うと、
治療効果は驚くほど高まります。
これは精神論ではなく、
実際の臨床結果として明確に差が出ます。
五枢会では、1月~4月にかけて
難病重症セミナーを開催しています。
このセミナーには、
疾患別の治療法だけでなく、
鍼灸師自身の身体エネルギーを整えるためのセミナーも含まれています。
具体的には、
・身体エネルギー浄化
・効果的治療穴の発見法
・マルチポイント
(1つの経穴で10の症状を改善する考え方と技術)
・感覚力マスター
(触れずに異常部位や治療ポイントを検出する感覚力の獲得)
といった、
難病・重症疾患を治療できる鍼灸師になるための土台作りを行います。
また、扱う疾患は、
・関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患
・アトピー性皮膚炎
・整形外科上級
(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、側弯症、手足のしびれ)
・精神科疾患
(うつ病、神経症、不眠症など)
・パーキンソン病
など、一般的な鍼灸院では対応が難しい領域です。
難病・重症疾患の治療力を高めたい方ほど、
まずは治療家としてのエネルギーを整えることが不可欠です。
詳細は、五枢会ホームページをご覧下さい。
https://5su.muto-shinkyu.com/category/1832204.html
治療技術だけでなく、
「治療家としての在り方」から
もう一段階、臨床力を高めていきましょう。
五枢会代表
鍼灸学修士
武藤由香子
鍼灸院の数が年々増え続けている今、
「どうすれば選ばれる鍼灸師になれるのか」
この問いに向き合っている方も多いのではないでしょうか。
選ばれる鍼灸師になるための方法は、実は一つではありません。
例えば
・カリスマ性を高める
・有名になる
これらも確かに一つの方法です。
しかし、
「カリスマ性がある」
「有名である」
というのは、ごく一部の方が持つ特性であり、
誰もが簡単に再現できるものではありません。
そこで、私が最も現実的で、
かつ長期的に“選ばれ続ける”ために推奨しているのが、
専門性を高めることです。
専門性とは、
「この分野ならあの先生」
「この症状ならこの鍼灸師」
と患者さんや医療関係者に認識される力です。
専門性がある鍼灸師は、
価格競争に巻き込まれにくく、
紹介が生まれやすく、
治療家としての自信と軸も育っていきます。
五枢会では、
1月から4月にかけて
専門性を高めるための「難病重症セミナー」を開催します。
このセミナーでは、
「他院では対応が難しい」
「治療の選択肢が限られている」
そうした領域の疾患を中心に扱います。
具体的には、
・関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患
・アトピー性皮膚炎
・整形外科上級疾患
(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、側弯症、手足のしびれ)
・精神科疾患
(うつ病、神経症、不眠症など)
・パーキンソン病
これらは、
専門性を高めるという観点において、
非常に適した疾患領域です。
さらに、
難病・重症疾患の治療ができるようになるための
土台作りのセミナーも行います。
内容は、
・身体エネルギー浄化
・効果的な治療穴の発見法
・マルチポイント
(1つの経穴で10の症状を改善する方法)
・感覚力マスター
(触れずに異常部位や治療ポイントを検出する感覚力の獲得)
治療技術だけでなく、
「診断力」「感覚力」「創造性」を高める構成となっています。
選ばれる鍼灸師になるために、
何を積み上げていくのか。
その答えの一つが、
専門性を持つことであると、私は考えています。
セミナーの詳細につきましては、
五枢会ホームページをご覧ください。
https://5su.muto-shinkyu.com/category/1832204.html
鍼灸院が増え続ける中で、
「どうすれば他院との差別化ができるのか」
と悩まれている先生も多いのではないでしょうか。
他院との差別化には、さまざまな方法があります。
・治療費を安くする
・サービス内容を充実させる
・回数券や特典を用意する
・内装や雰囲気を工夫する
・予約の取りやすさ、通いやすさを強化する
これらも一つの方法ではありますが、
価格競争やサービス競争は、いずれ限界が来ます。
また、疲弊しやすいという側面もあります。
私が最も推奨している差別化の方法は、
**「疾患による差別化」**です。
他院では対応が難しい疾患、
あるいは「鍼灸では難しい」と思われている疾患を
治療できるようになること。
これが出来れば、
自然と「選ばれる鍼灸院」になります。
五枢会では、
2026年1月〜4月にかけて
難病・重症セミナーを開催します。
このセミナーでは、
他院との差別化に適した疾患として、
以下の疾患を重点的に扱います。
・関節リウマチをはじめとする自己免疫疾患
・アトピー性皮膚炎
・整形外科上級疾患
(椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、手足のしびれ)
・精神科疾患
(うつ病、神経症など)
・パーキンソン病
これらは、
「治療できれば強力な差別化になるが、
体系的に学ぶ場が少ない疾患」でもあります。
難病・重症の治療を可能にするため、
本セミナーでは以下の内容を行います。
・身体エネルギー浄化
・効果的治療穴の発見方法
・マルチポイント
(1つの経穴で10の症状を改善する技術)
・感覚力マスター
(触れずに異常部位や治療ポイントを検出する感覚力の獲得)
「知識はあるのに結果が出ない」
「取穴に自信が持てない」
「治療の決め手が欲しい」
そのような先生にこそ、
受けていただきたい内容です。
難病重症セミナーの詳細につきましては、
以下のページをご参照下さい。
https://5su.muto-shinkyu.com/category/1832204.html
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【YouTubeライブ配信のお知らせ】
―――――――――――――――――――――――――――――――
12月18日(木)AM7:00より
YouTubeライブ配信を行います。
今回のテーマは、
**「病証と病態との関連」**です。
東洋医学的な病証は、
現代医学的な病態で説明できる場合があります。
臨床で実際に役立つよう、
具体的なケースを取り上げながら解説していきます。
【配信日時】
12月18日(木)AM7:00
【視聴はこちらから】
https://youtube.com/live/ogmn8JnmuDA?feature=share
―――――――――――――――――――――――――――――――
【鍼灸臨床チャンネルのご案内】
―――――――――――――――――――――――――――――――
YouTube配信中
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ぜひ、チャンネル登録をして、
最新情報をお見逃しなく。
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今回のテーマは「唾液の分泌低下」です。
口腔の状態は全身の状態を映し出し、免疫・炎症・栄養状態と密接に関係しています。
唾液量の低下は単なるドライマウスではなく、臨床で必ず拾うべき「鍵となる症状」です。
特に高齢者、慢性疾患患者、精神的ストレスの強い方に多く見られます。
【唾液分泌低下が起こる主な原因】
唾液の分泌低下は、以下の要因が複合して起こります。
1 自律神経の失調
副交感神経優位で唾液が分泌されます。
交感神経亢進状態が続くと唾液量は低下します。
2 加齢による腺組織の萎縮
唾液腺そのものの機能低下が起こります。
3 薬剤の影響
降圧薬、抗うつ薬、抗不安薬などにより分泌が低下します。
4 慢性的な脱水・栄養低下
水分やタンパク不足により分泌量が低下します。
5 感染や炎症の既往
耳下腺炎、顎下腺炎、扁桃炎の繰り返しでも機能低下が起こります。
6 ストレス
精神性ストレス、睡眠不足は副交感神経系を抑制します。
臨床では「年齢のせい」と片付けず、背景を丁寧に評価することが重要です。
【唾液分泌低下が引き起こす問題】
唾液量が低下すると以下の疾患が増加します。
扁桃炎
口内炎
齲歯(虫歯)
歯周病
誤嚥性肺炎のリスク上昇
味覚低下
唾液は抗菌作用や自浄作用を持つため、唾液が減るだけで口腔は「慢性炎症の入口」になります。
つまり、唾液の低下は局所問題ではなく、全身性リスクです。
特に鍼灸臨床では、未病状態として早期介入が可能な症状です。
【治療に用いている経穴】
唾液分泌を改善する目的として、私は主に「照海」を用いています。
照海(KI6)は腎経であり、陰液の調整、口腔乾燥、喉の違和感などに効果的です。
特に腎陰虚タイプの口腔乾燥に適しています。
単穴でも効果があるため、症状の変化が分かりやすく「鍵となる症状の検証」に適しています。
【臨床での視点】
唾液の分泌低下は、単なる副症状ではありません。
患者さんの生活の質を大きく左右する症状であり、慢性炎症の温床になります。
唾液量を改善することで、
・口腔環境が整う
・慢性炎症が減る
・免疫が安定する
という流れが生まれます。
私は患者さんの「鍵となる症状」を必ず一つ設定し、治療計画に組み込みます。
今回のテーマは、まさにその考え方に沿っています。
<YouTubeで情報発信中!>
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【最後に】
唾液の分泌低下は年齢の問題ではありません。
背景には必ず原因があります。
鍵となる症状として扱うことで、臨床効果が大きく変わります。
ぜひ、次回の臨床から「唾液量」を診てみて下さい。
必ず大きな気づきが生まれます。
臨床では「主訴にばかり目が向いてしまい、鍵となる症状を見落とす」というケースが多くあります。
その中でも、便秘は軽視されがちですが、多くの難治症状の背景に潜む「決定的な症状」です。
今回は、便秘をどのように臨床で捉え、どのような疾患と関連するのかを整理してお伝えします。
■ 便秘は“瘀血証”をつくる重要因子
東洋医学において、便秘は単なる排便トラブルではなく、瘀血証の原因となる重要なサインです。
腸内に老廃物が長く滞留することで、循環が悪化し、全身の血流阻害につながります。
瘀血証が進むと、
・痛みが取れにくい
・症状が慢性化しやすい
・メンタル面に影響する
など、治療効果にも大きな影響を及ぼします。
便秘の改善は、全身状態を整えるための「基礎作業」です。
■ 便秘=デトックスができていない状態
現代医学でも、便秘は「体内の排泄機能が停滞している状態」と捉えられています。
すなわち、デトックスがうまくいっていない=毒素負荷が増している状態です。
腸内環境の悪化は、炎症・免疫・神経系に広く影響し、全身疾患の悪化因子になります。
鍼灸治療では、
・大腸経・脾経の調整
・自律神経の改善
・大腸の反射領域への取穴
など、多方面から便秘改善にアプローチできます。
排泄が整うことで、治療全体の反応が明らかに変わります。
■ 便秘の改善が症状改善につながる疾患
便秘を主訴として来院する患者さんは少なくても、実は便秘が「病態悪化の根底にある」ケースは非常に多くあります。
便秘改善が特に効果を発揮する疾患の一例:
● 関節リウマチを始めとする自己免疫疾患
腸内環境の悪化は免疫の誤作動を誘発しやすく、腸管免疫の改善が症状緩和のカギとなります。
● パーキンソン病
パーキンソン病患者の多くに便秘がみられ、腸内環境の改善がQOL向上に直結します。
● 精神疾患(うつ、不安障害など)
腸は“第二の脳”。便秘は脳腸相関を乱し、感情面に影響します。治療反応が大きく変わります。
● 更年期障害
自律神経の乱れやホルモン変動で便秘が増悪。便通改善でホットフラッシュ・不眠の改善につながることもあります。
■ 便秘の改善は治療効果を底上げする
主訴がどれだけ複雑でも、便秘の改善が進むと症状が連動して良くなる例は非常に多いです。
「治療しても反応が弱い患者さん」
「症状がぶり返しやすい患者さん」
こうしたケースでは、まず便秘の有無を確認し、治療方針に組み込むことが重要です。
便秘にアプローチすることは、
治療効果の土台をつくる“最優先課題” と考えてください。
■【お知らせ】12/4(木)AM7:00 YouTubeライブ配信
テーマ:運動鍼の適応と方法
運動鍼は即時効果が高く、可動域改善に極めて有効な治療法です。
しかし、状況を誤ると逆効果になる可能性もあります。
今回のライブでは、
・運動鍼の基本手技
・適応となる症状
・禁忌となるケース
を臨床経験に基づいて詳しく解説します。
▼視聴はこちら
https://youtube.com/live/kUIGbWQ3xYA?feature=share
■ YouTube配信中
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臨床では「首のこり」が、実はさまざまな症状の“鍵”となっているケースが数多くあります。
首は自律神経・神経走行・血流・姿勢と深く関係しているため、
首こりの治療で複数の症状を軽減することが出来ます。
今回は、首のこりが引き金となりやすい代表的な3つの症状をまとめます。
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■1.手のしびれ ― 胸郭出口症候群との関連
手のしびれは頚椎症や手根管症候群を疑われやすい一方で、
実際には 胸郭出口症候群 によるケースが非常に多く見られます。
特に、
・斜角筋・小胸筋の過緊張
・肩甲帯の前方偏位
・猫背姿勢
がそろうと、神経・血管の圧迫が起こり、しびれが生じます。
首のこりを軽減させることで
「指先のしびれが軽くなった」
「腕の重だるさがスッと抜けた」
といった改善が得られることが多いのが特徴です。
________________________________________
■2.めまい ― 頚性めまいの可能性
めまいは内耳疾患のイメージが強いですが、
頚部の過緊張が原因となる 頚性めまい も臨床的に非常に多く見られます。
特徴としては、
・首こりが強い日にめまいが悪化
・頚部の回旋でふらつきが出る
・耳鳴り・難聴などの随伴症状が少ない
といった点が挙げられます。
肩上部・後頚部の緊張を緩和することで
「ふらつきが減った」
「頭がクリアになった」
といった反応が得られやすい症状です。
________________________________________
■3.うつ症状 ― 首のこりとの深い関係
うつ病・うつ状態の患者には、
強い首肩こりや胸郭の硬さを併発しているケースが非常に多く 見られます。
・斜角筋・頸板状筋・脊柱起立筋の過緊張(ガチガチに凝っている)
・局所治療で改善しにくい
・脊柱起立筋の硬結
これらがそろうと、うつ病・うつ状態のコリを疑います。
首のこりを改善するだけで
「睡眠が改善した」
「気持ちが軽くなった」
という変化が現れることも多く、身体面からのアプローチとして非常に重要です。
※もちろんうつ病は多因子疾患であるため、あくまでも補助的アプローチとしての位置づけです。
________________________________________
■11/27(木)AM7:00 YouTubeライブ
テーマ:誤診を防ぐ方法
臨床力を高めるうえで必須の内容です。
誤診は治療効果の低下だけでなく、症状増悪につながる可能性があります。
今回は 誤診を防ぐための鑑別ポイントと具体策 を詳しく解説します。
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