「腰部脊柱管狭窄症は手術しかない」と言われた患者さんを診たことはありませんか?
実は、腰部脊柱管狭窄症には
保存療法で改善できるタイプと、手術が適応となるタイプが存在します。
つまり、
「すべてが手術対象」ではありません。
そして、
タイプを正しく見極めることができれば、鍼灸で十分に対応可能なケースも多く存在します。
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■ 腰部脊柱管狭窄症の3つのタイプ
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腰部脊柱管狭窄症は大きく分けて以下の3タイプに分類されます。
① 神経根型
② 馬尾型
③ 混合型
それぞれ簡単に解説します。
【① 神経根型】
・片側の殿部〜下肢痛が主症状
・しびれは比較的軽い
・体位変換で症状変化が出やすい
このタイプは、
神経根の機械的圧迫や牽引ストレスが主因であり、
脊柱アライメントを調整することで症状が改善しやすいと考えられます。
つまり、
鍼灸の適応が高いタイプです。
【② 馬尾型】
・両下肢のしびれ
・感覚障害
・排尿・排便障害を伴うこともある
神経のダメージが強く、
重症例では手術適応となるケースが多いタイプです。
【③ 混合型】
神経根型と馬尾型の特徴を併せ持つタイプで、
重症度の評価と見極めが重要になります。
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■ 鍼灸治療の中心は「脊柱アライメント調整」
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腰部脊柱管狭窄症の鍼灸治療では、
脊柱アライメントの調整が治療の軸となります。
・椎体配列の乱れ
・骨盤の傾き
・胸腰椎移行部の歪み
これらを整えることで、
神経への圧迫・牽引ストレスを軽減し、
症状改善を図ります。
単に局所に刺鍼するだけでは、
根本改善にはつながりません。
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五枢会代表
武藤由香子