ベンチャー企業 CIO: 池谷 義則ブログ&経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介 -8ページ目

ベンチャー企業 CIO: 池谷 義則ブログ&経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介

SKYAVY, INC. CIOの池谷義則のブログ & ベンチャー企業 & 経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介



AbodeがやっとFlashプレイヤー 10.2をアンドロイド用に提供を始めた。
これによりAndroid 3.0.1 Honeycomb(Googleのタブレット用OS)でフラッシュを再生することができるようになる。

Flash 10.2はアンドロイドの為にパフォーマンス強化を主に行ってきたようだ。
AdobeはGoogleと協力し、新しいAndroid OSとインターネットブラウザの互換性を最適化した、とのこと。

Adobeによるとこれにより、フラッシュで作成されているウェブページがデスクトップで表示されているように、タブレットでも表示させることに成功したようだ。
これにより、今までの様にウェブページデザイナーが携帯用に簡単なフラッシュの作成することも無くなるだろう。

Android 2.2と2.3に対してはFlash 10.2は通常通りのソフトウェアリリースになり、Android 3.0に対してはベータ版リリースになるとの事。

Android 2.2, 2.3と3.0.1の為のFlash 10.2は、Android Marketplaceにてダウンロード可能だ。

参考: Flash 10.2 Arrives on Android, Brings Flash to Tablets


ユーザーによる大量購入により、通常価格より安価に様々なサービスを購入できるグルーポン
Googleがどうやらグルーポンの競合他社の一社として名乗りを上げるようだ。

既に数社の競合他社がいるグルーポンであるが、現在Googleは「Google Offers」(グーグルオファー)なる新しいサービスの開発を進めている。

昨年、米国のシカゴを拠点とするグルーポンを60億ドルで買収しようとしたが、断固拒否された訳で、すでに昨年のうちからこの業界に参入したいという意向を示していた。

GoogleがInternetNews.comにメールで語ったところによると、現在Googleは多くのスモールビジネスと話し合いを持ち、サービスの肝になるクーポン提供者との協力関係を築いているとの事。

グーグルはAdWardsという広告サービスも提供しているため、Google Offersサービスが開始されたときには、Googleの提供しているAdWardsなどとのシステム的な連携を強みとした、スモールビジネスへのサポートも提供されると予想される。

 

参考: Watch Out Groupon, Here Comes Google


2004年末にFirefox(FF)の初代がリリースされてから、世界中で愛し、愛されてきたFF。

遂にFF4の候補版が3/09にリリースされた。
候補版が出た、、、ということは、機能仕様の確定、主要バグの解決が施されたわけだ。
コーダーの人達は、開発ブラウザで何を使っているのだろう。
もちろん、全てのブラウザで最終調節をするのはもちろんだけれど、開発の段階では「ファイア~~!」と叫んでしまう人も多いと思う。
それもそのはずで、開発に役立つプラグインが非常に多いのが、コーダーを深く抱きしめては話さないFFの魅力だろう。

ただ、そんなFFを愛する筆者も、FFのスピード、メモリーユーズが気に食わんっ!
同じ事を感じている方も多いのではないだろうか。
もちろんメモリーを軽減するプラグイン等の処理をしていても、やっぱりGoogle Chromeのスピードには到底及ばない。

で、今回のFF4の登場だ。

今回のFF4は、そんな苦痛を取り除いてくれるかも知れないぞっ。
オフィシャルサイトのスピードベンチマークの結果によると、FF3と比べると、約3倍から6倍のパフォーマンスが出ているようだ。

また、Chromeを皮切りに始まった、ブラウザー上部のスリムかも行われ、ウェブページ表示部分の拡大も図られている。
いわずもがなだが、CSS3、HTML5も対応。

筆者は、開発に沢山の便利なプラグインを利用するので、まだ等分はFF4を使うことは無いだろうが、、、今から既に楽しみだ。

 

参考: http://mozilla.jp/firefox/RC/faq/

 

2011年3月24日更新


先ほどFF4をインストールしてみた。
主に利用するFireBugやWeb DeveloperプラグインがFF4に対応しているのが確認できたので、思い切ってインストール。

うんっ。FF4。オススメス。
本当に早い。メモリー使用量もかなり軽減されて、動作もサクサク動く。
ツールバーもスリムになったし、下枠も消せるので、更に画面を大きく使える。

僕は、東京で地震を受けました。
震度5。

まず、過去で震度5すら未経験。
で、この震災がこんなに大きな被害になるとは全く考えていませんでした。
地震発生直後のテレビ中継(津波の前の映像)をみていると、震度7の地方でも建物の倒壊等があまり見受けられなかったのに、まず日本の建物の強さを実感し、安心したものでした・・・

ただ、津波の被害が大きかった。。。
こんなにも津波の被害がでるなんて、思ってもいなかった。
スマトラ島沖地震 (2004年)を彷彿とさせるほどだった。


東京、神奈川、静岡にいる家族も全員無事で、安心しているのですが、それでも未だに大きな地震がちょくちょく起こる。
「予断を許さない」とは、このことであろう、、、と思う。

ツイートでも様々な情報とみなさんに提供してきたが、日本の底力が今試されているのであろうか・・・
震災被害地の人たちの力が試されているのではない、被災地以外の人たちでもない、政府機関でもない。
日本の全ての人、心、機関、企業が一丸となって力を見せる時だ!

心が豊かな人こそ、人の幸せを喜び、自分の心を豊かにできる。

そうやって、幸せの輪が広がっていくこと、広げることができるのが人間であろう。

心にゆとりを持とう。

物理的なゆとりと、心のゆとりは別物である。


Googleが検索をユーザー毎の個別化機能を試験しだして久しい。
SearchWiki、stars in search機能ときて、地域設定機能。
そして今回は、特定のドメインを検索からブロックする。という機能。

この新機能報告は、検索エンジンのコアなアルゴリズムの変更作業から1週間と非常に短期間で発表された。

この新機能はアメリカ時間の今日から明日にかけてGoogle.com英語版で徐々に開始される予定。
対象ブラウザは、Chrome 9以上, IE8以上とFirefox 3.5以上となっている。
公式ブログでは徐々に対応地域、ブラウザ、言語を増やしていくとのこと。

参照: Hide sites to find more of what you want