ベンチャー企業 CIO: 池谷 義則ブログ&経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介 -7ページ目

ベンチャー企業 CIO: 池谷 義則ブログ&経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介

SKYAVY, INC. CIOの池谷義則のブログ & ベンチャー企業 & 経営、ビジネス、プログラミング技術や便利なオープンソースの紹介



9月18日に、メディアやニュースの言語の利用方法デファクトスタンダードを発信しているAP StylebookがElectric Mailの略語である"e-mail"の記述方法を"email"とし、ハイフン(-)を外したスタイルを新たなデファクトスタンダードと決定した。

AP Stylebookは、昨年"Web site"を"Website"と記述すると決定したのに続き、大きな反響をもたらしそうだ。
(非常にニッチだが・・・)

日本では、ウェブサイトもメールもカタカナで記述する場合が非常に多く、英語で記述することが非常に少ないので、あまり影響はないかな。
ただ、よく日本で散見する記述方法として「E-mail」が多いように思う。
この記述が今後は「Email」になるのが一般的には「正しい・正解」となる。

皆さんは他にも気になる言葉はあるだろうか?
筆者が海外留学中に習った、正しいインターネットの記述方法は「Internet」とし、最初の「I」を必ず大文字にする、、、と。
ただ、元ネタのコメントにもあるが、色々なニュースを読んでいると、どうやら私も古い記述方法のような気がする。

参考:AP Stylebook Finally Changes “e-mail” to “email”


ついにIE9が3月21日に正式リリースとなり、後を追う形で3月22日にFF4が正式リリースになった。

IE9は正式リリースから24時間で234万回ダウンロードがされた。
それに比べ、FF4は最初の24時間で700万回弱ダウンロードされたようだ。

現在ではFF4のダウンロード回数は1,800万回に上っている。

前のFF4について書いた記事にも更新情報として記載したのだが、FF4は本当にFF3に比べて非常にパフォーマンスが向上している。実感できるレベルと言っていい。

ただ、やはりそれでも長い間利用しているとメモリー消費量が「パっ」じゃなくなるので、アドオンを使ってみてもいいかと・・・

Memory Restart: メモリー使用量が一定以上になるとアラートを知らせてくれ、クリック一つでFFをリスタートしてくれる。

Empty Cache Button: クリック一つでメモリーキャッシュ、ディスクキャッシュ、オフラインキャッシュ、ファビコンキャッシュを削除することが可能。


iPadを持っている人も、持っていない人も、タブレットの新規購入を考えている人も、iPad2の噂は聞いたことがあるのではないだろうか?
日本のニュースでも取り上げられたし、New York Times、Wall Street Journal、USA Todayなどなど、様々なメディアがこぞって取り上げたようだ。

CPUが早くなっただの、カメラが裏表に付いただの、より薄く、軽くなっただの。
筆者も会社で初代iPadを持っているので、使う機会があるのだが、カメラ、マイクが無いのは初代から気にはなっていたわけで・・・
カメラ等が付く事で、アプリの種類も増えるだろうし、タブレット自体の用途も増えていくだろう。

まぁ、色々とスペックの向上が図られるのは当然として、実際に触った人や一般ユーザーの視点でもコメントが、僕らの様な一般消費者には結構参考になるわけで。

ってなことで、Gadget LabがTwitterを通じて一般ユーザーからのコメントのハイライトをまとめてくれた。
http://twitter.com/#!/gadgetlab

WSJ: 一般ユーザーには最高の商品としてオススメするね。
Macworld: 競合他社は、顔にバケツ一杯の水をぶっ掛けられた気分だろうね。
SlashGear: アップルは非常にいい仕事をしたよ。
NYTimes: このiPadは、、、見事に重要なニーズを体言したよ。薄さ、軽さ、統合、美しさ、そしてアプリ。
The Daily: これは早い、軽い、そしていじくり倒すのが非常に楽しいよ
Engadget: いじくる、書く、レコーディングする。。。最初に触った時点からすでに何でもできちゃうさ。
PCMag: iPadは広がりつずけるタブレット市場の輝く一匹狼だ。
USA Today: 9.7インチLEDスクリーンが病みつきになるぞ
TechCrunch: もしiPadを持っていなくて欲しいのであれば、買うべきだろうね。
BusinessWeek: 総合すると、iPad2の変化は特筆するようなことはない。
The Root: 今のところ、価格面、パフォーマンス共に他のタブレットは追いつけていない
LaptopMag: 全体を見ると、、、iPad2はタブレットの王様だ。

いかがだろうか?
BusinessWeekのコメントを見ると、他のと比べてネガティブな事を書いている。
私はまだ現物を触ってはいないのだが、情報を総合すると同意見なのだ。
もちろん、この1年という短期間でここまでの物を作り上げるスピードは特筆すべき点であろう。
だが、アップグレード、、、となれば、スピードが上がる、薄くなり軽くなる、、、というのは普通のことであろう。
それがこの業界の常識であり、科学の進歩である。
ただ、他のタブレットと比べると、やはり抜きに出ているので、買うならiPad2で間違いはないであろう。

参考: Roundup: iPad 2 Reviews in 140 Characters or Fewer


自宅で、デスクトップ型ではなく、持ち運び自由なノートブック型のパソコンを使用している人は多い。
ラップトップ型だと、デスクで仕事を片付けてから、ベッドの上でネットサーフィンをしつつ就寝する、、、という様なパソコンライフ・モバイリビリティーを実現することができる。

ただ、昔はインターネットを利用するにはもちろんLANケーブルが必要だった。
そこで出てきたのがワイヤレスによる信号送信方式。Wi-Fiだ。

まぁ、日本での家庭ネットスピードは海外に比べ非常に早く、安定しており、月額も安価であることから、そこまで気にしたことがない人も多いだろう。

気にする人がいなかろうが、説明させて頂くのだが・・・うむ。

3月10日にブロードバンドリサーチファームEpitiroが発表したリサーチ結果によると、Wi-Fi接続はLANケーブル接続より30%スピードが遅いとの事。

Epitiroによると、アメリカ、イギリス、イタリア、スペインで14,001人のサンプルユーザーを調査した結果、30%ダウンロードスピードが減少し、さらに10~20%の時間、レイテンシーが増加するらしい。

なぜその様な現象が起こるのか。
電波が拡散しているから??違う違うw(らしい)
多くのWi-Fiルーターは同じような設定(チャンネル)で稼動しており、お隣さんのネットワークと邪魔し合っているのだそうだ。

Epitiroによると、この現象を解消する為には、違うチャンネルを設定してみて欲しい、、、とのこと。
Microsoftもワイヤレスとっトワークのパフォーマンス向上の為のアドバイス(日本語)をネットに公開している。

もちろん単に物理的な要因がある。
例えば壁や家具。又は、同じ周波数を利用している別の機器(例えばワイヤレス電話、TVのリモコンなど)も考えられる。
この場合、理解できない人が発している「電波」とは全く関係ないだろう。

んじゃ、どうやってスピードの違いを比べればいいのか。
それが結構視覚的にも面白いサイトが実はある。
Speedtest.netだ。
サイトに訪れるだけでダウンロードスピード、アップロードスピードのテストを無料で行ってもらえる。
ただ、ネットワーク上のスピードは常に一定ではなく、時間帯などにも多く影響を受けるので、その点は留意が必要かと。

参考: Report: Wi-Fi 30 percent slower than wired


2011年2月23日、日本の24日にGoogleが初となるGoogle Apps Certified Deployment Specialistのテストを公開した。
今後も、GoogleはいくつものGoogle発行の証明書サービスを提供していくようだ。

Googleのアプリチャンネルのディレクター、Stephen ChoはInternetNews.comのインタビューに、「私達の顧客はユーザーに対して、他社(他者)との違いを明確にする方法を欲しがっていた。」と語った。

Googleは、この証明書を3から6年の開発経験があり、最低でも3つ以上のGoogleアプリ開発経験があるITプロフェッショナルに勧めている。
また、Googleは証明書テストの為のオンライン学習ツールも同時に提供をし、多くのITプロフェッショナルが試験を受けやす環境を整えた。

この試験は、US$100で受けることができ、US$100には、指定したスケジュールにてオンラインビデオを通じて試験を受けるためのウェブカムの提供も含まれる。
試験は多項選択式の試験で、提供されたウェブカムを通じて試験監督官の監視の下行われる。

 

参考: Google Unveils First Apps Certification Program