友達の作り方⑤ 番外編「癒しのワーク」(自己紹介を作る前に) | 東京調布 親子関係改善カウンセラー

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親子関係改善カウンセラー。『親が死ぬ前に、親ともう一度仲良くなる』プロジェクト主宰。専門学校での学生相談を通じて親子関係の影響力を実感。親の老いを実感し始めたアラフィフ世代向けに、同じ大人として親ともう一度仲良くなることを提案しています。

友達の作り方⑤ 番外編「癒しのワーク」(自己紹介を作る前に)

専門学校で学生相談員をしています。
調布の心理カウンセラー岩渕紋子(いわぶち あやこ)です。

 

 

 

 友達の作り方
1.自己紹介を考えよう
2.どんな人と友達になりたいか明確にしよう
3.見た目も大事です(言葉以外でのアピール)
4.人気者はみんな聞き上手
5.どんな人でも100%好かれることはないと知っておく

 

↓↓↓↓↓↓

 

みなさん、ワーク①~④はいかがでしたか?

今回は、『1.自己紹介を考えよう』編のまとめをお届けする前に、ちょっと寄り道。

番外編をお届けしますね。

 

 

実は、私も自分でワーク1~4をやってみました。

こんな感じです↓↓↓

 

 
自分についてどう思っているのかを書き出すと、

けっこうネガティブですね(;^_^A

 

ケチなのに浪費家(笑)とか

断れない自分がキライとか
自分の嫌な面や欠点ばかりが目に付いてしまいます…。

 

まぁ正直、がっかりと言うか

情けないと言うか…。

このメモも本当は誰にも見せたくなかったです。

 

でも、こうして私は公開しています。

 

それがなぜできたのかというと、

私が

「そんな私でもOK。」

と、自分を受け入れることができたからなのですね。

 

自分のことを受け入れればいいんだよと言われても

そんな風に思えない(><)

ムリ!

と思われた方もいらっしゃると思います。

 

ええ、私だって最初からできたわけではありませんから

その気持ち、よ~く分かります。

 

私もあることをすることによって

自分のことを受け入れることができました。

 

何をしたのかと言うと、

◎ありのままを認める

◎感じたことをそのままにしておく

ということです。

 

 

どんなことをしたのかと言うと、

 

①書き出した紙を見て、音読する。

 

②「ふーーん。私は私のことをこんな風に思っていたんだぁ」

  「そっか、そっか…。」

とつぶやく。

 

③その紙をそっと抱きしめる。

 

何も言わず、しばらく黙ってそばにいてあげる

そんなことをしました。

 

 

一番大切なポイントは

「否定も肯定もしない」

ということです。

 

言い換えると

「良い悪いの判断をしない」

ということです。

 

そうしているうちに、いつの間に

「あぁ、こんな私でも、そんなに悪くないな」

という風に思えてくるのです。

 

もしくは、

「こんな私でも、しかたない。付き合っていくしかないよね」

と、諦めとでも言いましょうか(笑)

一種の悟りの境地⁈のような気持ちになってきます。

 

すると、

ニュートラルな気持ちで

自分の書いたものを見れるようになるのですね。

 

「客観視」ができるようになったのです。

 

もちろん、少しは恥ずかしい気持ちや残念な気持ちも残っています。

でも、ダメダメな自分を更にダメ!とする気持ちは消えて、

まぁ仕方がない、そういう一面もあるよね

”人間だもの”

と思えるようになるのだから不思議です。

 

✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚

 

改めて聞きますが、

自己紹介は誰のためにするものでしょうか?

 

相手の方に自分を知ってもらうため

相手の方と仲良くなるため

ですよね。

 

自分に対してダメ出しして、

ジャッジしまくっている状態で、

自己紹介をしようとした場合、

 

自分がダメと思っている自分を知られたら

きっと嫌われる

そんな風に思って、

なんとか相手に知られまいと

隠そうとするのではありませんか。

 

自分を取り繕って

当たり障りのないことを言って

面白くもない話題に愛想笑いをして

それなりに話せる人はいるけど、

「本当の私を知られたらどうしよう」

と思うと不安で

言いたいことも言えない…。

そんなループにはまってしまう可能性があります。

 

 

一方、そんな自分もアリだよねーと思えていたらどうでしょう。

隠す必要がないので

それこそ、

ありの~♪

ままの~♪

姿を見せられますよね。

 

そしてね、

「できない」

「苦手なんです」

と先に言ってしまうことで

逆に、それが得意な人から助けてもらえるかもしれないし、

もし失敗したとしても、それを責める人は恐らくいないと思います。

だって苦手だとみんなが知っているのに、

それを責めたとしたら、

その責めた人の方が心が狭いと周りから言われると思いませんか。

 

 

ということで、ありのままの自分を受け入れる

癒しのワークを、ぜひ、やってみてくださいね。

 

 

星 番外編 自分を受け入れる癒しのワーク

(これまでのワークを書き出した紙を用意します)

 

①書き出した紙を見て、音読します。

 

②「ふーーん。私は私のことをこんな風に思っていたんだぁ」

  「そっか、そっか…。」

とつぶやきます。

 

③その紙をそっと抱きしめます。

 

④何も言わず、しばらく黙ってそのままの状態を感じます。

 

 

 

もし、このワークをしても

自分にダメ出しするのがやめられない

受け入れられないという方は別の方法もありますので

コメント欄やメッセージでお知らせください。

 

他にも分からないことや質問などがありましたら

お気軽にコメントしてくださいね。

 

 

尚、具体的なご相談は、個人セッションにて承りますので、

良かったご利用くださいね。

https://ameblo.jp/5gatsu-love-you/entry-12348637617.html

 

よろしくお願いします(*^^*)

 

調布の心理カウンセラー
岩渕紋子でした。