友達の作り方②
専門学校で学生相談員をしています。
調布の心理カウンセラー岩渕紋子(いわぶち あやこ)です。
友達の作り方をシリーズでお伝えしています。
《前回までのお話》
●専門学校の生活で一番多い悩みは「友達」のこと。
「どうやったら友達が作れるのか?」が最初のハードル
(→https://ameblo.jp/5gatsu-love-you/entry-12445963380.html)
『1.自己紹介を考えよう』
ワーク1 自分について、今、自分がどう思っているのかを明確にする。(→https://ameblo.jp/5gatsu-love-you/entry-12446196940.html)
2.どんな人と友達になりたいか明確にしよう
3.見た目も大事です(言葉以外でのアピール)
4.人気者はみんな聞き上手
5.どんな人でも100%好かれることはないと知っておく
↓↓↓↓↓↓
今回は、『1.自己紹介を考えよう』編の続きです。
みなさん、ワーク1はいかがでしたか?
読んだけど、時間がなくて…。
なかなか筆が進まなくて・・・。
ワークはまだですが、先が知りたい。ダメですか?
はい、大丈夫です!
実は、私がふだんカウンセリングをしている時も、
最初は自分のことがよく分からず、
話が進まないという人の方が多いです。
カウンセリング中は、相談にきた方の言葉をヒントに
私の方からいくつか質問を変えながら
その人に合った切り口を一緒に見つけていきます。
そんな風に一緒に作業を進めることで、
よく分からなくなっていた自分のことを再発見していくのです。
だから自分一人で自分のことを見つめ直す作業をするというのは、
簡単なように見えて、案外、難しいのです。
だいたい、
「自分で自分のことを見つめ直す時間を適宜、持ちましょう」
などということを学校では習いませんものね。
だから、できなくても全く問題ありません。
やったことないから。
でも、誰でもやっているうちにできるようになります。
例えるなら、『心の筋トレ』みたいなものです。
自分のことを見つめ直すというのは
『慣れ』の問題なので、
あきらめずに、少しでもいいのでやってみてくださいね。
ということで、今日は切り口を変えます。
あまり深く考えずにちゃっちゃとやってみてくださいね。
あなたが、すきなこと(もの・人)は何ですか?
逆に、あなたがきらいなこと(もの・人)は何ですか?
同じ言葉が出てきても、それぞれ矛盾していても気にする必要はありません。数を出すことを優先してくださいね!
また、頭の中で考えるだけでなく、
自己紹介文を考えるときに参考にできるよう
・紙に書き出す
・スマホやPCにデータ入力する
・音読して音声メモするなど
何らかの形で記録しておいてください。
★次回も「1.自己紹介を考えよう」編の続きをお伝えします。
その前に、ぜひ、ワークをやってみてくださいね。
調布の心理カウンセラー
岩渕紋子でした。