友達の作り方② | 東京調布 親子関係改善カウンセラー

東京調布 親子関係改善カウンセラー

親子関係改善カウンセラー。『親が死ぬ前に、親ともう一度仲良くなる』プロジェクト主宰。専門学校での学生相談を通じて親子関係の影響力を実感。親の老いを実感し始めたアラフィフ世代向けに、同じ大人として親ともう一度仲良くなることを提案しています。

友達の作り方②

 

専門学校で学生相談員をしています。
調布の心理カウンセラー岩渕紋子(いわぶち あやこ)です。

 

友達の作り方をシリーズでお伝えしています。

《前回までのお話》

 

●専門学校の生活で一番多い悩みは「友達」のこと。

  「どうやったら友達が作れるのか?」が最初のハードル

(→https://ameblo.jp/5gatsu-love-you/entry-12445963380.html

 

『1.自己紹介を考えよう』

 ワーク1 自分について、今、自分がどう思っているのかを明確にする。(→https://ameblo.jp/5gatsu-love-you/entry-12446196940.html

 

 

 

 

 友達の作り方
1.自己紹介を考えよう
2.どんな人と友達になりたいか明確にしよう
3.見た目も大事です(言葉以外でのアピール)
4.人気者はみんな聞き上手
5.どんな人でも100%好かれることはないと知っておく

 

↓↓↓↓↓↓

 

 

今回は、『1.自己紹介を考えよう』編の続きです。

みなさん、ワーク1はいかがでしたか?

 

読んだけど、時間がなくて…。

なかなか筆が進まなくて・・・。

ワークはまだですが、先が知りたい。ダメですか?

 

はい、大丈夫です!

 

実は、私がふだんカウンセリングをしている時も、

最初は自分のことがよく分からず、

話が進まないという人の方が多いです。

 

カウンセリング中は、相談にきた方の言葉をヒントに

私の方からいくつか質問を変えながら

その人に合った切り口を一緒に見つけていきます。

そんな風に一緒に作業を進めることで、

よく分からなくなっていた自分のことを再発見していくのです。

 

だから自分一人で自分のことを見つめ直す作業をするというのは、

簡単なように見えて、案外、難しいのです。
 

だいたい、

「自分で自分のことを見つめ直す時間を適宜、持ちましょう」

などということを学校では習いませんものね。

 

だから、できなくても全く問題ありません。

やったことないから。

でも、誰でもやっているうちにできるようになります。

例えるなら、『心の筋トレ』みたいなものです。

 

自分のことを見つめ直すというのは

『慣れ』の問題なので、

あきらめずに、少しでもいいのでやってみてくださいね。

 

ということで、今日は切り口を変えます。

あまり深く考えずにちゃっちゃとやってみてくださいね。

 

星 ワーク 2

あなたが、すきなこと(もの・人)は何ですか?
逆に、あなたがきらいなこと(もの・人)は何ですか?

 

同じ言葉が出てきても、それぞれ矛盾していても気にする必要はありません。数を出すことを優先してくださいね!

 

また、頭の中で考えるだけでなく、

自己紹介文を考えるときに参考にできるよう

 

・紙に書き出す

・スマホやPCにデータ入力する

・音読して音声メモするなど

 

何らかの形で記録しておいてください。

 

 

 

★次回も「1.自己紹介を考えよう」編の続きをお伝えします。

その前に、ぜひ、ワークをやってみてくださいね。

 

 

調布の心理カウンセラー
岩渕紋子でした。