こんにちは

 

還暦マダムです。

 

 

初めましての方は、こちらからどうぞ♪

還暦マダム、自己紹介のような話

 
 
「一発合格」を目指して始めた宅建の勉強。
 

スピリチャル宅建士への道⑥ 35?37?それが問題だ!!

スピリチャル宅建士への道⑦少しでも可能性があるなら、やった方がいい

スピリチャル宅建士への道⑧ もっと脳を誉めよ!称えよ!乗せよ!

スピリチャル宅建士への道⑨ 宅建試験で、絶対に落してはいけない14問!

 

 

受講している通信講座フォーサイトで、最後の宅建ライブがありました。

 

最後まで問題を完璧に解くことができませんでした(^-^;

 

この日は主に、試験までの心得や準備のお話がありました。

 

先生が話す画面の横にチャットコーナーがあるんですね。

 

そこに名前も何も出ず、コメントだけが出ます。

 

いろんな状況の方がいました。

 

 

 

試験前日、友達の結婚式に参列する方。

 

臨月で当日の試験が不安な妊婦さん。

 

 

先生の話を聞きながら、チャットで顔も年齢も何も知らないたくさんの同士受講生たちとつながりました。

 

試験会場は主に、大学が多いようです。

 

私も一番近くのK大学にしました。

 

「みんなで合格しよう!」

 

というコメントも次々入ってきました。

 

顔も会わせることなく一人で黙々と勉強した私達が、唯一繋がれる場所でした。

 

皆が愛おしい。

 

みんなで合格しよう!と心に誓いました。

 

 

 

宅建業法の過去問に毎日向き合っていたら、これまで落ちていたけど見逃していた穴にたっくさん気づきました。

 

子供の頃、砂場に穴を掘り後で砂をつめ埋めたように、穴を埋める作業を毎日続けました。

 

小学生の頃からずっと得意科目と不得意科目の差があり過ぎた私。

 

10段階で2も10もあった人間が、ある程度どの科目も平均点を取るのは、かなり至難の業(^-^;

 

でもやるしかない!

 

 

というか・・・

 

それを鍛えるチャンス!

 

と前向きに考えました。

 

 

結局、どんな状況も

 

考え方ひとつで天国にも地獄にもなる

 

という事ですね。

 

 

そして、試験までジャスト一週間。

 

この日も去年の試験にトライ。

 

去年(2021年)はコロナのため、二回に分けてテストがあったのです。

 

この日のテストは、これまで宅建業法をメインに勉強したのでその成果がしっかり現れていました。

 

が、反面他の科目の手を抜いたので、そこが点が取れず32点。

 

去年の合格点は34点。

 

合格圏内まで、あと一歩の射程距離に入りました。

 

ほんと、一点一点が貴重です。

 

 

後で見返すと

 

「え、どうしてこれわかってなかったの?!」

 

と答えがすぐわかるミスもありました。

 

 

二時間、集中力を切らさず、向き合う事の大事さもわかりました。

 

この時期、息子が半年間イギリス留学へと旅立ちました。

 

勉強の合間に、荷造りや準備を手伝いヘロヘロでした。

 

 

 

息子が出発し試験までの六日間は息子の部屋で集中して、毎日七時間近く勉強しました。

 

人生でこんなに集中して勉強したのは、初めてのこと。

 

もっと早くにやっておけば人生変わっていたことでしょう・・・(^-^;

 

 

 

そしていよいよ、翌日試験当日を迎えました。

 

 

 

 

 

 

さて今回は「その他の法令」から一問、どうぞ!

 
 

その他の法令  R3年10月-49

土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

 

1.森林は、木材資源としても重要で、水源涵養、洪水防止等の大きな役割を担っている。

2.活動度の高い火山の火山麓では、火山活動に伴う災害にも留意する必要がある。

3.林相は良好でも、破砕帯や崖錐等の上の杉の植林地は、豪雨に際して崩壊することがある。

4.崖錐や小河川の出口で堆積物の多い所等は、土石流の危険が少ない。

 

 
どれが正解だと思います?
 
 
正解は4番。
 
崖錐(がいすい)とは、急な崖や急斜面上に、風化した岩片が落下して形成された地形のことで、軟弱な地盤をさします。
 
ですから、崖錐や小河川の出口で堆積物の多い所等は、地盤が軟弱なので、土石流の危険が多いのです。
 
なので、4番は不適切で正解★

 

 

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

 

 

 

 

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