こんにちは

 

還暦マダムです。

 

 

初めましての方は、こちらからどうぞ♪

還暦マダム、自己紹介のような話

 
 
「一発合格」を目指して始めた宅建の勉強。
 
 
 
ところで「宅建」の試験は、4択のマークシートで50問。
 
試験時間は2時間です。
 
・宅建業法
・法令上の制限
・その他の法令
・権利関係
 
この内
 
宅建業法から20問
法令上の制限から8問
民法(権利関係)から14問
その他の法令から8問
 
から出題されることが、決まっています。
 
 
まずは宅建業法からスタートです。
 
テキストを読み、DVDを見て、過去問をする
 
というシンプルな方法です。
 
 
が、すぐにつまづきました。
 
 
過去問をするのですが
 
「えっ、こんなこと、テキストに書いていないよね?」
 
という問題ばかりです。
 
 
つまりテキストは最低限度の事しか書かれていない!
 
 
過去問は
 
それをわかっている上でのアレンジ問題
 
として、出されているのです。
 
きちんと理解しておかなければ、正解が選べません。
 
 
さらに問題は、思いっきり迷わせるような4択で出てきます。
 
 
例えば、こんな感じです。
 

宅建業法 R3-10月-32

宅地建物取引業の免許(以下この問において「免許」という。)に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはどれか。
なお、いずれの場合も、その行為を業として営むものとする。


1.A社が、都市計画法に規定する用途地域外の土地であって、ソーラーパネルを設置するための土地の売買を媒介しようとする場合、免許は必要ない。

2.B社が、土地区画整理事業の換地処分により取得した換地を住宅用地として分譲しようとする場合、免許は必要ない。

3.農業協同組合Cが、組合員が所有する宅地の売却の代理をする場合、免許は必要ない。

4.D社が、地方公共団体が定住促進策としてその所有する土地について住宅を建築しようとする個人に売却する取引の媒介をしようとする場合、免許は必要ない。
 

 

 
どれが正解だと思います?
 
 
正解は1番。
 
ソーラーパネルは、建物ではないので設置するための土地は宅建業法上の宅地に該当しません。
なので、その土地の売買を媒介しようとする場合、免許は必要ないのです。
 
 
わかる?!
 
この問題は、宅建業が何であるか、を完璧に理解していないと引っかかります。
 
そして基本的なことが、全然暗記できない!
 
 
オーマイゴッド!
 
 
 
脳にはRASという機能があります。
 
RASとは、脳幹網様体賦活系(のうかんもうようたいふかつけい)という脳機能の1つ。
 
自分の興味や関心のある情報を無意識にインプット働きがあります。
 
「宅建」に本当に興味があれば、無意識に脳がRASを使い、どんどんその情報を拾い上げてくれるのです。
 
が!
 
宇宙の指令を受け「宅建」を勉強している私には、まったくRASが働きません。
 
 
 
 
本業であるスピリチュアル系、あるいは脳科学分野は興味津々だし好きなので、いくらでも情報は入ってきます。
 
目に見えない世界でふわっ、と58年生きてきた私・・・
 
がんがんに目に見える現実世界で使う資格試験に挑んでいるのですから、その落差はかなりのもの。
 
 
 
覚悟はしていましたが、自分の出来なさ加減はかなりのものでした。
 
「つらい~~~~!!」
 
思わず、夫に泣きつきました。
 
 
「つらかったら、止めたらええねん」
 
「止められへん。やらなあかんから」
 
「なんでやねん?!」
 
「宇宙からの指令だから・・・」
 
 
と現実的な夫には、ちんぷんかんぷんなことばかりを言う妻
 
 
これで試験まで間に合うのか?!
 
10月の試験まで、半年!
 
オーマイゴッド!
 
 
 

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

 

 

 

 

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