こんにちは
還暦マダムです。
初めましての方は、こちらからどうぞ♪
還暦マダム、自己紹介のような話
ようやく覚悟して始めた宅建の勉強。
申し込みを決めたのは、通信の学校でした。
まだコロナの影響があった時期だったので、通学して対面の授業は嫌でした。
通学の時間も、もったいないし！
いくつか調べた中で、私が決めたのはフォーサイト。
フォーサイトに決めたのは「不合格だったら全額返金制度」があるところ！でした（笑）
さらに資料請求をして届いたテキストの見本を見て
「これなら一人でも勉強できるかも？！」
と思ったからです。
その中で申し込んだコースは、バリューセット３
という盛りだくさんな内容のセットでした。
何もわからない初心者は不安なので、あれもこれも装備されているものを選んでしまいます。
が、これが後々自分の首を絞めることになるのでした(^-^;
もちろんその時は、そんな事には気づかず届いたテキスト一式を見て、ニマニマしていました。
「どうせやるなら、合格しかない！
それも一発合格！！」
なぜ「一発合格」だったのか？
それは二年も続けて、まったく分野がちがう苦手な勉強ができるとは考えられなかったから！！
是が非でも一度で終えたい！！
そう決めて臨んだのでした。
届いたテキストには、墨文字で書かれた張り紙が三枚同封されていました。
「絶対合格」
「日々是前進」
「負けてたまるか」
「絶対合格」「日々是前進」の二枚は、壁に貼りました。
が
「負けてたまるか」
・・・・・
潜在意識に「負け」という言葉がインプットされそうだったから、破棄しました。
どうせなら
「絶対勝つ」とか「勝つしかない」にして欲しかったわ。
同じ意味の言葉でも、潜在意識はインプットされた言葉に従います。
例えば・・・
「風邪、ひかないでね」
「あたたかくして過ごしてね」
少し寒くなった時の言葉がけですが、どちらも相手を思いやる言葉ですよね？
もしその時、言われた相手が
「少し寒気がして、風邪気味なんだよな～」
という状態だったら、その人の潜在意識は
「風邪、ひかないでね」
の「風邪」という言葉に、ピンポイントに反応します。
そして、その言葉通りに風邪をひく確率が高くなります。
「あたたかくして過ごしてね」
では「あたたかく」という言葉に反応するので
「あたたかい白湯でも飲んで、毛布を一枚多くかけあたたかくして寝よう！」
という予防になります。
どちらが相手にとって元気に過ごせる言葉か？
わかりますよね。
潜在意識はジャッジなしに、与えられた言葉のままをストレートに反応します。
子どもの頃から親に
「あんたは何やってもダメね！」
と言われ続けて育った子どもが、自己肯定感や自信が持てなくなるのと同じです。
言葉は呪いにも祝いにもなるのです。
こうしてやる気満々で、スピリチャル宅建士への道がスタートしたのでした★
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
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