※この記事は現在放映中のドラマ
「対岸の家事〜これが、私の生きる道!」
4話のネタバレを含みますのでご注意ください※
放映前から楽しみにしていたTBS火曜22時の「対岸の家事~これが、私の生きる道!」
過去の経験から「自分は2つのことが同時にできない」と感じ
専業主婦として子育てをする主人公の詩穂が、
働きながら2児の子育てをするお隣さんや
育休中の元エリート官僚パパと出会っていく物語。
4話では、結婚を機に
夫家族が経営する病院で働く、元保育士の晶子と詩穂が再会。
昌子は、お義母さんや馴染みのある病院患者たちから
悪意のない「子作りプレッシャー」に悩まされて・・・
という回でした。
患者からの
「この病院の跡継ぎを産まなくっちゃね!」
という言葉や
お義母さんからの
「(不妊クリニックの)結果、分かったらすぐ教えてね」
「その服は体を冷やすんじゃない?」
という言葉や、葉酸サプリなどの差し入れ。
分かる分かる
その言葉や行動本当に辛いよね

というシーン満載でした。
「悪気がなくても、本人が辛いと感じるなら逃げていい」
という詩穂の言葉で涙腺崩壊
物語の最後には、昌子はお義母さんに
妊活はお休みしたいこと
妊活以外でこの病院に貢献したいこと
を伝えることができて、また涙腺崩壊
かっこよかった・・・!
いつの時代にも、他者からの
「子供まだなの?」という悪意のない言葉に
静かに傷ついた人がいたはず。
多様な生き方が増えてきた今、
この言葉が、相手によっては残酷なナイフになっていることが
世の中に伝わるといいなと思います。
子供は誰もが望めばすぐに授かれるものではなく
奇跡の連続なんだ、ということがもっと知れ渡りますように