南紀白浜「ホテル川久」宿泊記パート3。今回ご紹介したいのはホテル自慢の「王様のビュッフェ」です。
デートとかだと食べすぎないようにとか気遣うものなのでしょうが、今回、男友達と行ってるので、そんな気遣いは無用。食べすぎくらい色々食べてきました!
「王様のビュッフェ」夕食編
川久の食事は基本的に1階にあるバイキングレストラン〈フォルナーチェ〉のみでの提供となります。
一部インペリアルフロアの宿泊者向けにはコース料理が味わえる別のお店も利用できるとのことですが、それらに泊まる人の中でも「王様のビュッフェ」狙いでここに来られる方が多いそうですね。
これがバイキングのメイン会場の様子。ほかに客席フロアには実演つきの料理が並んでいましたが、そちらについては他の方の写り込みがあるので掲載は省略します。
コロナ対策からか、料理はご覧のように既に小分けされているか、スタッフが丁寧に盛り付けてくださいます。
なんとスッポン料理がバイキングに並んでいるという…豪華すぎでしょ!!
紀州ジビエを使ったメンチカツ。
これは実演スペースにあった、鱧、クエ、伊勢海老が入ったサンラータン鍋!
注文を受けたら材料を茹でて出してくれます。
1膳目、まずはこれだけ頂きました。
紀州特産の刺身盛り合わせと炭の塩で頂く天ぷら、美味でした!
さぁお次は2膳目は写真を撮り損ねたのでステーキだけ。
実演コーナーで焼かれている十勝牛サーロインステーキ!
脂が乗ってていいお肉……なんですが1膳目で腹八分目に至っていた私には症状重たい。。。
※音声が流れます。ご注意ください。
バイキングでは珍しい炎のパフォーマンスに歓声が湧き上がります。
ホテル川久夏のフランベの完成です!
ホットなデザートにバニラアイスを添えて完成!
めちゃくちゃ美味しかったです。
他にもデザートがたくさんあったのであれやこれや取ってしまいました。
ひとつひとつ手が込んでいてバイキングの域を超えてました。
朝食
夜食べすぎたのであまりお腹は空いてなかったんですが、朝も「王様のビュッフェ」とのことなので楽しみにして夜と同じ〈フォルナーチェ〉へ。
やはりここは魚の宝庫・紀州、目玉は海鮮ですよね!
王様のビュッフェとあっめ、土鍋ご飯にマグロ・サーモン・いくら・イカが取り放題!!
洋食では実演オムレツに長蛇の列!
しかも具材も自分でセレクトしてシェフに渡したら作ってくれます。
1膳目は洋食にしました!
実演のオムレツとフレンチトーストに加えて、ペストリー3種類とメロンを絞っただけという「王様のメロンジュース」。
2膳目は自作のモリモリ海鮮丼に実演のすき焼きと焼き魚、冷奴、あとは生シラスに紀州梅干のセレクト。
食事の総括
結論から申しますと、今回の川久での滞在、私には館内の絢爛さや客室の広さよりも「王様のビュッフェ」の名に違わぬクオリティに一番の驚きを感じたと言っても過言ではない内容でした。
このクオリティなら季節が変わったらまた訪れたいと思わせるほどです。
高級食材をふんだんに使いつつもオペレーションは省力化されていて、コスト管理は徹底されているようす。またアルコール類のプライスは比較的高めの設定ですので飲みすぎには注意です。時間制ですがワインの飲み放題もあるので、飲む気満々の方はそれをセレクトされても良いかも。
非日常感溢れるサービスとまではいきませんが、ワクワク感は折り紙付き。以前ご紹介した「神戸みなと温泉 蓮」同様、かなりオススメできるバイキングです。
次は館内の温泉と周辺散策についてご紹介します。あまり宿泊記ブログでも触れられている内容ではないので、川久滞在を検討中の方は要チェックです!!
(つづく)
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