専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
試行錯誤しながらの10年間を経て
アラフィフ未経験で、新人「英語講師」に
今年度(2022年4月~)は、
「非常勤」として、
2校目の赴任校で「英語講師」
をしております。
先週は、
今年度最後の「ALT]と「TT]でした![]()
過去記事で書いています。
もしご興味おありであれば、
読んでいただけると嬉しいです
↓
昨年度(2021年10~2022年3月)
までは、
「常勤」で働いていました。
なので今年度は、
「非常勤」という「初めての働き方」
で戸惑いが多いなか、
赴任校先の「教頭先生」に、
色々教えて頂きながら働かせて頂いています。
今年度の「教頭先生」は、
前任校と同様に女性の方で、
私と同年代?
もしかしたらもう少しお若い?
方でいらしゃいます![]()
お話ししやすい方で、
わからにこともお伺いしやすく、
とても助かっています![]()
先週、
そろそろ年度末が近づいてきたので、
今後のスケジュールを確認していたところ、
「さくら先生。
有給休暇はどうされますか?」
と聞いて下さいました![]()
「有給休暇」取得ルールを確認したら、
「有給休暇」とは名ばかりの
まるで「絵に描いた餅」だった件
私の今年度の契約数は
、
年間350コマ/週10コマ
となっています。
「非常勤」契約には幅があり、
この契約内容が、
最も少ない時間数だと思われます。
たぶん。
そして、
有給休暇数は5日
そのうち2日間は、
昨年(2022年)の9月に取得しています。
なので、
年度末までの有給休暇残数は
3日となっています。
先ほど
年間350コマ契約と書きましたが、
この全コマ数は、
年度当初に一年間分、
学校側から詳細な出勤スケジュールとして
提示されています。
学校の年間行事予定に沿って、
「授業をする」日を
「勤務日」とし、
スケジュールが組まれています。
もちろん「教材研究」も
契約コマ数に含まれているので、
350コマ=授業数
ではありません。
こんなことも、
実際に勤務が始まってから
詳細を知った次第なんですけどねー![]()
昨年9月に取得した「有給休暇」は、
家庭の事情でした![]()
22歳長男の「手術入院」があり、
親として、
担当医師から、
「術前説明」をお伺いし
「同意書」に記入捺印したり、
手術当日の「立ち会い」が
どうしても必要だったため、
事情を話し、
先輩英語科教員に、
私が授業をする時間に、
代わりに授業して頂くことをお願いし、
お休みさせて頂きました。
そしてその時に、
初めて「有給休暇」
を取得させていただきました。
長男の「手術入院」については、
過去記事で詳細を書いています。
ご興味あれば読んで頂けると嬉しいです↓
その後は、
お休みすることなく、
提示された「勤務スケジュール」
で出勤しております![]()
そしてこの度、
残りの「有給休暇」について、
「教頭先生」からお話があった訳なんです。
私の「有給休暇」取得のルールについては、
「教頭先生」でもご存じないこともあり、
先週、
私が直接、市役所の「教職課」に
問い合わせをしました。
そこで知った事実が、
この「有給休暇」とは
名ばかりのものだったこと、
まさに
「絵に描いた餅」
に思えビックリしたわけなんです![]()
まず、
「有給休暇」は繰り越せないこと。
つまり取得しなければ消滅すると言うこと![]()
次年度の
雇用が確定していませんからね。
これは仕方ないことなのかな?
次に、
この「有給休暇」は、
契約コマ数(350コマ)内で取得すること![]()
また、
年度当初に提示されている
「勤務スケジュール」の日程内で、
授業に遅れなどが出ないように
取得すること![]()
「はっ!?」
「えっ!? 350コマの中で?」
「授業に遅れが出ないように!?」
「勤務スケジュールは全日、
【授業がある日】
に割り当てられてるんだけど?!」
つまり、
先輩英語科教員に、
「すみませんが、
有給休暇を消化したいので、
私の授業日に、
代わりに授業を
していただけませんか?」
と言うことですよね?!
「そんなこと言えるかー!!」![]()
申し訳ございません。
言葉遣いが悪くて![]()
でもそうですよね?
ひどくないですか?
そんな「有給休暇」あります?
自分の中だけで、
「やりくり」して、
「調整」して取得し、
その上で当日、
何か予想外のことが起これば、
職場の人を頼るならまだしも、
初めから
職場の人に「丸投げ」してしか
取得できない「有給休暇」って、
そんなの「有給休暇」じゃないですよね?
まさに、
「絵に描いた餅」![]()
なんだか色々ビックリしたので、
突っ込んで聞いてはみたのですが、
「そういうルールなので」の一点張り![]()
「なんだかなー。やるせない」![]()
たった3日と言えども、
私にとっては貴重な「有給休暇」。
そう言えば、
前任校で「常勤」の先生方が皆、
口を揃えて、
毎年、
年度内に「有給休暇」は取得できないし、
繰り越してもやっぱり取得できないから、
結局は消滅している
とおしゃっていました![]()
「なんだかなー。」
「やるせない。」![]()
結局、
私はどうなるかというと、
たまたま
ちょっと「ラッキー」な状況になり、
「有給休暇」を取得出来そうなんです![]()
今年度私は、
たまたま「第3学年」担当なんですね。
そして、
「第3学年」は、
他学年とスケジュールがちょっと異なり、
「卒業式」直前の1週間は、
「公立高校入試」と
「卒業式準備」のため、
「通常授業」はほぼないそうなんです。
正確には、
「教科」ごとに不足ないよう調整し、
必要な「教科」が割り当てられるようです。
私は不足がないので、
その最後の1週間で、
この3日間の「有給休暇」を
取得出来る目処が立ちました![]()
たかが3日、されど3日。
お陰様で取得出来そうです![]()
良かった![]()
今年度は、
たまたま「第3学年」の配属でしたが、
そうでないときはどうするのが
ベストなのかなあ?
なんて考えてしまいます![]()
このような
「絵に描いた餅」のようなルール
はどんな職場にでも
それなりにありそうですよねー![]()
細かいことだけど、
こういう「職場のルール」って
やっぱり大切なんじゃないかなー?
働く「モチベーション」的にも。
さてさて
次年度はどうなるでしょーか?
次年度の「採用面接」については、
過去記事で書いています。よろしければ↓
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうざいました。
またお越し頂けると嬉しいです![]()



