専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
試行錯誤しながらの10年間を経て
アラフィフ未経験で、新人「英語講師」に
皆様、
新しい1週間が始まりましたねー
私は今年度は、
「公立中学校」で「非常勤講師」
をしています
「講師」歴はまだ、1年3ヶ月ほど
なので、
新人アラフィフ「講師」にとって、
いまだに月曜日は、
かなりドキドキでございます
先週の「仕事始め」については、
過去記事で書いております。よろしければ♡
さて
私は昨日の日曜日、
「採用面接」に行ってきました。
私が、
「公立学校講師登録」
を初めてしたのは、
一昨年(2021年)夏頃でした。
登録は、
自分の住んでいる「都道府県」に、
そして、
自分の住んでいない「地区(近隣の5市)」
に赴任希望を出しました。
登録後すぐ、
ある1つの「市」からご連絡を頂き、
2021年10月、
その「市」の教育委員会と
「常勤講師」契約を結びました。
経緯は、過去記事で書いています。
ご一読頂けると嬉しいです♡
「講師」は、基本一年契約です。
なので「次年度の意向」については、
毎年12月頃に聞かれ、
年明けのこのタイミングで
「採用面接」が市役所の「教職員課」で
行なわれるようです。
と言うのは、
昨年はコロナの影響で、
予定されていた
この「採用面接」がなくなり、
今年度は「面接」なしで
電話のやり取りのみで、
「採用」を頂いたんですよね
と言うわけで、
昨日は初めて、
現在任用中の講師に対する
次年度任用にかかわる「採用面接」
なるものを受けてきました
事前に頂いた「採用面接のお知らせ」
のお手紙で確認してみると、
私が勤務しているこの「市」には、
中学校が14校
小学校は32校あるようでした。
昨日は
この中学校が14校、小学校32校
全校で今年度任用されていて、
なおかつ、
次年度も任用を希望している
「常勤」「非常勤」全ての講師が、
この日に
「採用面接」を受ける
スケジュールが組まれてありました。
9:00から30分ごとに午前中いっぱいを
5グループに分けられていて、
各在籍学校ごとに時間が
割り振られていまいした。
お手紙を確認すると、
私は、朝一番の9:00でした
日曜日の朝9:00って
まあまあ厳ししい
1時間ぐらいかかる
場所は偶然にも、
昨年度の赴任先校と同じ最寄り駅で、
約10ヶ月ぶりに、
半年間必死で通勤していたルート
をたどることとなりました
まだ1年も経っていないのに、
なんだかとても随分「昔」
のような気がして、
不思議な感覚でした
「採用面接」と書かれていたので、
どんな感じかなーと
ドキドキしていたのですが、
実際は「教職課」から、
市の「教育方針」や、
「講師」としての「心構え」などを
再確認する機会を頂いたかんじでした。
お話の中で、
特に印象に残ったのhが、
授業中に、
「わかりましたか?」ではなく、
「わからないところはどこですか?」と
聞ける教員になりましょう
とお話しになっていたことでした
確かになー。
都度都度の「確認」って必要だなー。
うん。
今日からやってみよう!!
そして最後に、
こちら側の「来年度の意向」を
「アンケート」に
具体的に記入して終了でした。
私は
9:00からの第1グループでしたが、
集まった講師は60名ほど。
5グル-プまであったので、
全部でおよそ300名。
小中合わせて46校だったので、
1校あたり平均6.5人の「講師」が在籍
と言うことになります。
ちなみに、
現在の赴任校は
私を含めて4人の講師が在籍。
実は、
昨日会場でお目にかかって、
初めて「講師」と知った方も
と言うのは、
職員室では「非常勤」であれば
勤務時間でわかりますが、
「常勤」だとわからないんですよねー
「教諭」との違いが
また、
会場でのあまりの人の多さに、
「こんなにいらっしゃるんだー!!」
とても驚いたんですよね
実は私、
もっと小規模な「採用面接」を
想像していたものですから
ただ、
これでも「教員不足」は、
全然解消されていないようで
今年度も、
必要数の教員確保
ができていなかった学校がある
とお伺いし、
重ねて驚きました
明らかに
「新規採用」が少ないんでしょうねー。
この先の少子化に備えて、
極力採用数を減らしていると
伺ったことがあります
(志願者数も減っているようですしね)
また、
「講師」の年齢層を見ると、
いわゆる定年後に再雇用として
「講師」契約されている方が大半。
そして圧倒的に男性が多い印象。
その中にちらほら
明らかにお若い20代前半の方々。
こちらは、
卒業時点で「教員採用試験」に
「合格」にならず、
「講師」をしながら、
次の「教員採用試験」に「合格」を
目指されている方々だと思われます。
なので、
私のような
いわゆる「中途半端」な年齢の方は
ほとんどお見かけしなかったです
そうそう
昨日はその会場で、
前年度の赴任校で
とってもお世話になった
男性の「英語科教員」をお見かけし
お声をかけたかったのですが、
タイミングが合わず残念でした
お礼を言いたかったのに心残りでした
さて、
「講師」は基本、
「登録」「希望」したからと言って、
必ず「仕事を頂ける」
というわけではありません。
「教諭」の人事で埋まらなかった隙間を、
「講師」が補うので、
その年に、
「現場」つまり各学校で必要とされる
「教科」だったり、
必要とされる勤務形態、
「常勤」か「非常勤」だったり、
また業務内容はもちろん、
「非常勤」であれば
その「コマ数」だったり、
「現場」が求める条件に
ピッタリに合う「講師」がいた場合のみ、
現在任用中の「講師」から順に
オファーするという仕組みのようです。
「教員不足」と言っても、
やみくもに「講師」を配置する
わけにはいきませんからねー
そう考えると、
今年度の「採用」は、
本当にたまたま
たくさんの「偶然が重なっただけ」
だったんだなーと
改めて感じました
「非常勤」は
あくまで「非正規雇用」ですからね。
やっぱり不安定ではありますよね
(私にはメリットもありますが)
さてさて
今年はどうなることでしょうかー?
また経過は書かせてくださーい
よろしければ、
今後もお付き合い頂けると嬉しいです
今日もお読み頂き
ありがとうございました