専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
試行錯誤しながらの10年間を経て
アラフィフ未経験で、新人「英語講師」に
昨年
2022年4月より、
2校目の「公立中学校」で
「非常勤講師」をしています
昨日が、
私の今年度の「初出勤日」でした。
前回から、
【2022非常勤講師の日々】として、
アラフィフ未経験・新人である私
「英語科講師」の日常を、
リアルタイムで書かせて頂いています。
よっかたらお読み下さい♡
「非常勤講師」は基本、
自分が「授業をする」日だけ
が勤務日となります。
↑
詳細は、
また別記事で書かせてください
昨日は
水曜日でしたので、
本来なら「1時間目」からの勤務で、
朝7:30には自宅を出るのですが、
昨日は
「実力テスト」でしたので、
テストの「まるつけ」に、
「3時間目」から出勤してきました。
「公立中学校」では、
「定期テスト」以外に
「実力テスト」と呼ばれる、
その名の通り
「実力を見るためのテスト」
が行なわれます。
(学校によっては
「復習テスト」「総合テスト」
とも呼ばれるらしいですねー)
私は、
今年「第3学年」所属なので、
この「実力テスト」が
年4回実施されます。
昨日はその4回目でした。
この「実力テスト」
「定期テスト」同様、
各「教科担当の先生」が作成されます。
(国・数・社・理・英)
なのできっと、
各担当の先生方は
この年末年始は、
さぞお忙しかったことと思われます
私は、
「非常勤」なので
この「テスト作成」がありません。
これ「非常勤」なので
当然と認識していたのですが、
そうではないらしく
今年、
「非常勤」で
「テスト作成」をしたことがある
という元講師にお会いし、
とても驚いたんですよね
こちら、
次年度以降に備えて、
ちゃんと調べておく必要がありそうです
ちなみに、
「常勤」であれば「講師」でも
やるべき業務なのですが、
私、
昨年度は「常勤」契約ではありましたが、
アラフィフ未経験・新人「講師」
だったので、
この点も免除頂いておりました
そんな「実力テスト」ですが、
「定期テスト」と同様に、
「まるつけ」は私も
お手伝いさせて頂いております。
私の赴任先では、
「実力テスト」は、
学年をまたいだ全教員総出で
当日中に「まるつけ」をし、
翌日以降すぐに返却すること
になっているようです。
(学校によっては
そうではない所もあるらしいですが)
ちなみに、
「定期テスト」は、
出題範囲記が決まっていていますが、
「実力テスト」は、出題範囲はなく、
「今まで学習したところ全て」
が範囲となるテストとなります。
特に今回は、
「第3学年」の
4回目の「実力テスト」ですので、
3月に受験する「公立高校」を決める
最後の指針にもなる
重要なテストでもありました。
3年生たち。
新年早々よく頑張ってます
(子供たちが受験生だったことを
懐かしく思い出しました)
この「まるつけ」、
かなり手のかかる作業で、
そして
時間を要する作業でもあるんです
特に最初は、
かなり四苦八苦ししていました
(今でもあまり大差ないかなー?)
合っているのに×をつけてしまったり、
間違っているのに○をつけたり
一問1点問題もあれば2点問題もあり、
完答で○もあれば、
部分点がある問題もあったり
毎回
大変な作業であることだけは
身をもって体感しております
先生方も、
「まるつけ」しやすいように
という側面からも、
各問題の「配点」や
「回答欄」の位置、
「解答用紙」のフオームなども検討され、
「テスト作成」されるようです
また、
「問題」の出し方も、
「まるつけ」しやすいように、
「記号問題」ばかり
と言うわけにもいかないので、
「筆記問題」「自由記述」を増やすと、
途端に「まるつけ」は
「大変になる」わけなんです
ほんと学校の先生って
「大変だなー」「スゴいなー」
というのが、私の毎度の「感想」
ちなみに先生方は、
「学年平均点」をこれぐらいにする
と事前に設定して、
「テスト作成」されるそうで←
「まるつけ」後、
「大体想定していた平均点に
なりましたー!!」
なんておっしゃる先生方を拝見し
毎回、
「天才か!?」と叫びたくなる私です
だって、
「スゴく」ないですか?
今年の「第3学年」は、
1クラス40名の5クラス
とても英語が得意で、
出来る児童から、
あまり出来ない児童をあわせた
200名が在籍しています。
このテスト問題の
「量」「質」「内容」であれば、
200名全体で、
「平均で
これぐらいの点数が取れるだろう」
と予想し「テスト作成」し、
実際に児童に解かせると、
予想していた「平均点」に
大体なるってことですよね?
つまり、
200名の児童全員の
現時点での「理解度」を
ほぼ把握されてるってことですよね?
スゴすぎる
控え目に言っても「天才!」だし、
ほとんど「神業!!」ですよね
いやいや
つくづく先生って、
ほんとに「スゴい!!」なぁー
↑
「スゴい!!」の連発語彙力のなさよ
そしてこの「まるつけ」。
「第3学年」の先生方は、
当日は、
試験監督が割り当てられているので、
「まるつけ」が出来るのは、
ほとんどが放課後
「他学年」の先生方も、
基本は授業があるので、
「まるつけ」出来るのは、
やっぱり放課後
つまり、
どの先生がにとっても、
「まるつけ」は
ルーティンワークにプラスの業務で
しかも最優先業務
にもなるわけなんです
私は、
「非常勤」なので、
「試験監督」には割り当てられません。
だから、
その日の勤務時間はすべて
「まるつけ」となります。
なので、
私個人的には、
「勤務時間」を増やしてでも、
出来るだけ多くの
「まるつけ」をさせて頂くことで、
先生方が「残業」必至でする
「まるつけ」の範囲を、
少しでも
軽減できればいいなーと思うのですが、
「非常勤」の勤務シフトには
様々なルールがあり、
それは出来ないんですよねー
結果、
こんなに「教員」のお忙しさが
言われて久しいのに、
「非常勤」が
それを臨機応変にサポートさせて頂くことは
現状は難しく
なんだかいつも
申し訳ない気持ちになります
昨日も
まだまだ残っている
「まるつけ」を残して帰ってきました
最近は学校によっては、
「自動採点機?」←正式名称ではない
みたいなものがあるようですが、
まだこちらの「公立中学校」には
導入はないようですねー。
(長女の高校にはあるらしい)
それにしても、
先生方の「神業」的な
「テスト作成」には、
毎回
「感心」せずにはいられません
さてさて、
本日からは「授業」が始まります。
長いお休み明けで、
「勘」が鈍っておりましたが、
昨日の「まるつけ」で少し
ウオーミングアップが出来たかなー?
(いや。やっぱりドキドキだー!!)
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
またお越し頂けると嬉しいです