"Life In Technicolor”
今回は私自身の極めてプライベートな出来事を吐露します。
興味のない方はスルーして下さい。
平成最後の秋
この4ヶ月人生で最も辛い日々でした。
2011年5月からこのブログを始めて7年7ヶ月
このブログを初期の頃からご覧頂いている読者の方はご存知と思いますが、
2011年の秋から社労士受験の為勉強に明け暮れて、
付き合っていた女性との縁も切り一心不乱で仕事をしながら勉強に勤しんできました。
結局、試験は受からなかったが、昨年いつもお世話になっている鍼灸の先生が
3000円でフリマでゲットしてくれたアコギを私にプレゼントしてくれて、
それがきっかけで今ではほぼ毎日、ギターを弾いてます。
一つのことしか出来ない不器用な男です。
今年の6月、以前の上司からの誘いで今の職場(2018年12月まで)に就き、
同じチームの中で、同じグループを22歳下の女性と一緒に2人3脚で任され、
一緒に仕事をする事となってその相棒女性に惹かれていった。
私のような鈍臭い人間は鼻で笑われるか、無視されるか、罵倒されるか、表面は良い顔しても裏では真逆だったり、人間不信、特に女性不信でした。
彼女は違った。
私に対して真剣に接してくれた。どんなに叱咤されても最後に小声で「ここは良かった」と必ずフォローするし。イライラして言葉が荒くあたった時は次の日「昨日はどうもすみませんでした、イライラしていました」と謝罪。その他にも色々素敵な女性でした。
そんな真摯な姿勢に感銘を受け、この人なら信じられる!
と思うようになり人として尊敬し同士と思うようになりました。
出張先で病気で早退した時、病院の地図を彼女に手渡した時に彼女が私の手を触ってきて、その手が余りにも冷たくて、抑えていたブレーキが外れて
彼女を支えたい!
という気持ちに変わったのかもしれません。
プライベートでも仲良くなりある時映画に誘ったら
1つ返事で行くと即答。
主題歌が
sumikaの
♪ファンファーレが好きということもあり〜
ただ当日2時間前に突如、彼に反対されたのでと断ってきた。
以前、「妹は私より男に縁が無い!」
と自身も男に縁が無い事をアピール。
彼がいると分かっていれば誘わないし、そもそも最初から断って欲しかったと思いつつ、
LINEのスタンプで
「ごめんなさい」
と泣いている顔を送られてきて
普通ならそこで非常識と怒って関係を断ち切るのだが
何故か情があったのか
LINEのスタンプを見て、
泣いているから可哀想だ!
と思い
「このままでは彼女が悪者になってしまう!」と思い、自分もあそこで告白すれば5:5になれると思っての事です。自分も負い目が有ればと思ってとっさに思いついたのです。
LINEで告白しました。
更に自分の思いを作詞した歌詞も送った。
恋愛対象として、キスしたいとか異性として抱きたい!とかではなく、
人として
好きです!
歳が離れでいるので彼女の事を思えば私は相応しく無い、出来れば友達になりたい!
と送ったのですが、、、。
彼女は私の思いとは別の方向にベクトルを向けてしまった。
きっちり私の文章を読んでいないのかも知れません。
その事を契機に、私に対して態度が全く変わり、
氷のように冷たい表情で、私を罵倒するようになり、
笑顔が消え、
余りに酷いので、
LINEで
仕事にならないので普通に接して下さい!
と発信すると
>やはり一度でも同僚の域を越えて好意を持たれたことは、私の中で生理的に無理な対象に入ってしまうんです。
今は何とも思っていらっしゃらなかったとしても。
>私の中で、同僚として好かれようと思う気持ちも一切なくなり、嫌われてもいいという感情が出てきたので現在のように、笑顔をムリに作ることは止めました。〜>
とこのような反論が彼女から返信。
彼女の返信に答えると3度目に返信が返って来なかった。
そして、やり取りを消してしまったからテキストファイル化して送ってと、、、。
その後彼女の所属派遣元会社から派遣先にクレームが入り
彼女は精神的にまいっているので私と一緒に仕事をする事を拒否され、
続いて私が上司に呼び出され、私を別の担当に行くように命ぜられた。
その1ヶ月後、仕事のことで久しぶりにあの彼女に、
「このデータを使わせて欲しい」
と話かけに行ったら(あの時以来)
拒否られて、
仕事上の話もしたらあかんのか!
と思いつつ、
後から上司に聞いたら
話しかけられる事でパニックになったと相当過敏に反応したらしく、(上司もびっくりしていたそうです。)
実はその出来事が起こった週明けに派遣元責任者から面談がありました。
伝えられた事は2つ。
「一つはその彼女の件でLINEを解析した結果、
社内の法律の先生によると、
法律的には何も問題は無い。
これが男性からの申告なら成り立たない内容だそうです。
女性が嫌と言えば言ったもん勝ち!
で男性は不利な立場にあり極めてレアなケースでお気の毒としか言いようが無いです。」
でこの後ショックな事が告げられた。
「彼女は彼女の所属の派遣会社に
『凄く年上の男性に執念深く追い回されて困っている』
とLINEの文章を加工(私が提出したものと違って書き換えてあったらしい)して提出してあったらしい。
脅しているとか、ストーカー行為をやっているならともかく、そもそもあの内容で人に迷惑行為と申告する意味が分からない」
と責任者は言っていた、だから彼女なりに考えてやったのか?
日頃から嘘をつく事は1番やってはいけない事!
と彼女は言っていたのにそれをやって相手を貶めるとは、正直憤りを感じます。
憎しみは無いですが愛情はあるのだと思います。恋愛感情では無いですが。彼女が犯した罪を自身で気づいて欲しいです。
私は彼女をそこまで追い込んだ事に謝罪したいです。
でもっとショックな事が告げられた。
派遣先が年内で私との契約更新をしないとの事。
理由は私がスキルが無い事が理由との事。
彼女との事が関係するのか?と聞いてみたらしいが一斎関係ないとの事。
自分なりに納得して言い聞かせていたが、後日、
私と同期の若い同僚にその話をしたところ、かなり憤りを露わにして、
『スキルが無い!」て何で判断するのか?
何かやらかした!と言うなら分かるけど?
そもそも異動がなければそういう事にもならなかったんでは無いのか?
もちろん彼には彼女との出来事は言ってません。言ったら彼女が今の職場に居られなくなる。
私が居なくなればトラブルも起こらない!
派遣先の会社としては
表だって言えないがそう言う事なのか?と穿った想像をしてしまいます。
彼女に話しかけた週明けにはこの事があり宣告されたので。
派遣元責任者は
「彼女がこれ以上炎上しないように気をつけて接して下さい!
今回の事で教訓は無いですが一つだけ言えば賢くなる事です。男としては同情します。と他の派遣先を紹介します」
との事でした。
(実際には東京で新たに仕事探しをする事になる)
そういう事なのか!
と納得。
今まで就業中に睡魔が襲う事なんかなかったのに鬱状態で人間不信です。
更に母親が認知症で入院。
夜行バスで神戸〜東京間を11月中旬から6往復。
辛い事は重なって起こるものです。
愚直に真面目に真っ直ぐに生きていても、こういう運命が待っているとは!
正直悔しいです。
一番信頼していた人からの裏切りは今でも信じられないし辛いです。
12月中旬に母が要介護2の認定を受け、家族同居及び同一市町村在住だと
生活介護のサービスが受けれなくなるので、急遽、近隣市町村にアパートを借り
見守る事にしました。
要介護3以上は特別養護老人ホームに入居できるが、要介護2は在宅介護でヘルパーさんに来てもらう事とデイサービスで通いのサービスとの組み合わせになります。
アパートを借りる際、保証人を母にして一旦保証会社の審査に通ったと不動産屋から通知を受け、契約金を入金して欲しいとの事(契約は締結していない)母が認知症で入院していると知ると引越しの2日前に急にやっぱり審査が通らなかったと言われた。
この事だけでもとんでもない事なのに
この会社は信用ならないので別の管理会社で引越しの前日に部屋の申し込みをして叔母を緊急連絡先にして保証会社の審査パス。
審査が通らなかったという会社を断り返金を求めると、
振り込んだ契約金は1/21にならないと振り込めないと言われ、余りにも酷いので「年内に振込みが無いなら出るところに出る!」と伝えたらその日に返金された。
なんていい加減で理不尽な事の連続‼️
アパートの契約金等:約20万円
年末27日の引越し代:102600円
(1.5tトラック神戸~東京 値切ってこの値段)
親の入院差額ベット代:6万円
来月は値上がりするので、8万円!!
限度額適用認定証で医療費・入院時食事療養費は減額になっても
差額ベット代は実費でガッツリ掛かる。
正直、破産しそうです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
〜そんな毎日、奇跡的に電話が繋がって予約できた
the HIATUS のライブに参戦した時の出来事。
〜以下昨年のライブでの細美武士さんのMC〜
この話はディスカバリーチャンネルで実際にやっていた実話を元に書いた。
ロンドンの将兵が10日間タイのジャングルで生活して
自給自足の生活に耐え得るか!
という話。
彼は何もないところから3日目にやっと火を起こし
竹で作った皿でターメリックからタイカレーを作り
・・・
そして10日目にこの地を離れる
明日からはロンドンに戻り恋人とハグをし
ピーナッツバターのパンを食べることができ
何不自由ない生活が待っているが、
自分はここを離れたくないと涙が溢れる
今までの人生より
ここで過ごした10日間が人生で忘れられない
大切な日々であったか
最後に彼が言った言葉」
"Life In Technicolor”
昨年はそんな話を細美武士さんが曲前にした。
今年もthe HIATUS Jive Turkey vol.3ビルボードライブ大阪12/10に参戦できた。
彼が今年はこう言った。
「物凄い豪雨と嵐になっていてもうこんな酷いのはもう嫌だ!
と思っていて、
〜実はその先が嘘のように晴天になっていることも知らないで〜
絶対に今よりはこの現実が悪くなることはないんだよ。
今が最悪だと思えば、その先には絶対晴天が待っている。
そんな曲です。
新曲
"Life In Technicolor”
この曲凄く良い曲なんだよ!
多分、彼らの曲で1番好きな曲かもしれない!
自分も今は最悪の状態だけど、このような体験をした2018年が人生で忘れられない大切な1年になった事、辛く苦しいけどこんな状態でも彼らの音楽を生で聴ける幸せに感謝し涙が溢れる。
この言葉と音楽が勇気と希望を与えてくれた。
胸に刻んで生きていこう!
ありがとう。🌈
2019年が良い年になりますように✨
きっと晴天が待っている🌈☀️