昨日のお見舞いから帰ってきてから
夜に、
おかんに病院から電話が来たんだって
病院からの電話だから
かなりびっくりして
おかん
「おとうさんに何かありましたか⁈」
って出たら
看護婦さんはそうじゃない、
大丈夫ですよと。
おとうさん
集中治療室から下の階にお部屋が移ったので
その連絡の電話でしたと。
おとん
8月に救急車で運ばれて
心臓の数値的には
そのまま召されててもおかしくはない状態
から盛り返し、2ヶ月
ようやくリハビリ病院へ転院する日の朝
事態は突然暗転して
集中治療室行き
入院した日よりも悪い状態になり
先生からは「1週間の様子見」と言われつつ
実際は(2、3日もつかどうか)と思っていた
と言われたけれど
集中治療室に入った日から2週間半
本日、
集中治療室から
脱出できました
おとんの生命力、
まじで
凄い
がしかし
おとんはご飯とか食べれる状態じゃなくて
栄養は点滴から
お薬も点滴からなのね
誤飲があったら大惨事だから
初期はお水もゼリー状のものだったけど
今はそれもダメなのよ
ごはんもお水もダメなんて
食いしん坊のおとんが可哀想過ぎる。
何か代わりになるものは無いか…と考えた
そしたらね
【匂い】
なら
大丈夫なんじゃ無いか⁈
焼肉の匂いで米食べれるみたいな話とか聞くし
と看護婦さんに相談したところ、
主治医の先生からもOKが出たので
昨日から
甘党のおとんが喜びそうな
バニラエッセンスを数滴垂らしたコットンを
パケに入れて持って行ってね
おとん
想像の中で
何か食べてんだな
今まで生きてきた中で
今が1番、おとんのお手手を握ってる
握り返してくれる日は
嬉しいよ